(1)「パソコンの購入」

前々から十分使いこなせなくてもメールだけはコミュニケーションの手段としてパソコンが欲しいと考えていた。と申しますのも会社勤務中少しかじった事があったことです。
8月の中旬頃購入し、いざ行ってみたが会社のと違っていた。パソコンは日新月歩変わっているのを知り投げ出そうと思っていた。

その時、病院の同室に入院していた須賀川の工藤さんからワープロで手紙を貰い、「一太郎」で文章を作りFAXでコミュニケーションを取り、ご指導によりFAXからEメールと確実に進歩しました。「lntemet Explorer 4.0やOutlook ExpressのソフトCD」等を送っていただきインストール出来又、色々と情報を送信してくれました。
同じ時期に購入しましたが、工藤さんは遙かに進んでいて昨年ホームページを作成し登録公開し、分からない事があれば直ぐ工藤さんに聞き屈託なくご指導下され、今回ホームページに登録公開出来たのもご協力のお陰であると心より深く感謝してこの場をかりて御礼申し上げます。

(2)「はなび」とスキルギラリー

平成7年7月初旬に退院し月末に色々とお世話に成った人を開成山にて行われる「花火」に招待した。
  
10人位セットは全部家内が設定してくれ、
一番良く見える所で夕食後久しぶりに見た
「花火」は綺麗で、それにまして心地良い風と共に
身も心も洗い流してくれた。
スキルギラリーはビーズを貼っていく作業で
「サイズ41cm×32cmの赤富士」から始まり
「あじさい・鷹・翔・東風ふかば・エミリィ」等
10作約10ヶ月かけて作成しお世話に成った人に
記念に礼状を粗いてあげました。

(3)長男の結婚と三男の交通事故

倒れる前に決まっていたが、詳細に付いては後からと思っていた。
倒れてから2月末先方様の両親と病院で打ち合わせした結果、日どりを9月半ばと決定しましたが、そのころ獨協医科大学病院に入院のため、日延べとなり平成8年3月25日決定しました。


その間長男と家内が先方と打ち合わせし準備してくれました。
式と披露宴と変わったスタイルで準備してくれた感動と嬉しさで熱いものが流れ「やっと終わった」とホットし、二次会も無事済んで、長い時間緊張の余り水分不足になり夜中に救急車で家内と次男に付き添われ熱海病院に戻りました。

6月初旬の朝方三男が事故をお越し外車を破損し、相手方、自車の修理代、治療代、慰謝料等を含めて数百万円かかった。損保の担当者にお礼申し上げます。
この交通事故により約1ヶ月程退院が延びました。

(4)旅行

@平成8年4月下旬長男夫婦の招待で、先方のお父さんお母さんとと一緒に魚の上手い福島県いわき(平市)に宿泊しました。

A家内の友達のKさんに3度程連れてって貰った、白河市で運営している温泉プールに入りコテージに宿泊しました。那須に近くレジーナの森やゴルフ場が沢山あり素晴らしい所です。

B五峰荘に一泊
那須に近い新甲子温泉にKさんの兄さんの奥さんが勤務し、三男が転職により遠方に行くので記念に宿泊しました。
あいにくの雨だったのですが、料理が素晴らしく楽しい一時を過ごしました。

C静岡県の真砂館に宿泊
三男が静岡の東芝掛川工場に勤務する事になり、家内と次男が工場を見学し真砂館に宿泊しました。
素晴らしい所で一度私にも旅行させたいと子供達が設定してくれ出かける事が出来ました。
郡山を出かけるときは雨が降っていましたが、掛川に着いたときから4月中旬ですが寒さが暑さに一足飛びに、天候に恵まれ澄みきった青空のもと、真砂館は閑静な場所にあって雨戸を開けると、青々した木々に池があり、手の届く所で鯉が泳いでいました。
家内から聞いていた、お山の道案内をする犬の話し本になった犬のウィンキーが老いて、今はその犬の子犬が客の案内をしているようです。
     又、お山の百観音の優しいお姿にお参りでき、ライトアップされた美しい掛川城見たり、 浜松の中田島砂丘等、遠方の旅行はどうか心配でしたが、思いもよらず元気に帰れ私達一同とても良い旅行が出来たと喜びました。
これも百観音様のお陰だと感謝しております。


(5)孫の誕生


 
   「真輝(まさき)」
 2000年10月30月撮影
平成11年1月27日に初孫が誕生致し、長男夫婦も4年経って子供に恵まれ、大感激の様子で親になった事を、 しみじみ感じていました。
「真輝(まさき)」と命名しましたが、お風呂が大好きで今まで泣いていたのがお風呂に入れると泣きやむようです。
平成12年8月15日に次男孫が誕生致し「拓真(たくま)」と命名しました
が標準より全てが大きいようです。
あやすと笑い日増しに大きく成っていきます。                     
                 2001年1月27日撮影     2001年5月5日撮影  

可愛いのが一番と、これも「おじいちゃん馬鹿」かな〜。帰郷するのが楽しみです。





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