台詞例
「……報告は了解した。このケースは私が直接指揮を執ろう」 「君は自分のスピードに溺れた。それが敗因だ」 「力、イコール強さという事じゃない。上手く立ち回れば最小の力で倍する実力の敵に打ち勝つも出来る」 「冷静なリーダーを演じるのも楽じゃないな、まったく」 (鈴木和美に)「また貴女か……。今回は一体どんなミッションなんだ?」
幼い頃から、勘の鋭い少年だった。 失せ物を探すのが上手く、クラスの誰もが舌を巻く推理力を持っていた桂介は、高校生の時に 級友が殺された事件の真相を調べていくうち、殺人事件の犯人が人外のモノ、ジャームである事を 突き止めるも瀕死の重傷を負い……そこでレゲネイド・ウィルスの力に覚醒、満身創痍になりつつも ジャームを撃退する。
勝利の代償として、右腕を喪ってしまうが、現在はブラックドックの能力により、実物と寸分違わぬ義手で補完しており 実生活にも何ら支障は無いらしい。
その時出会った鈴木和美の誘いでUGNイリーガルとして幾つもの事件を解決し、エージェントを経て UGN九之宮支部の長という現在の地位を得た。 なお、和美とはこの頃からの腐れ縁で、支部長職に就いた現在でも桂介への連絡役として現れる。 彼女は冷静沈着といわれる九之宮支部長が唯一苦手とする人物らしい。
九之宮市においては『有栖川探偵事務所』の所長として、”調査”の名目で”一部の所員”を難事件の捜査に 当たらせているが、事件によっては昔取った杵柄で桂介自身が事件の調査に乗り出す事もある。
付き合いの浅い人間からは理詰めで物事を考えていく性格に見られがちだが、感情的になる事も多い。 冷静かつ理詰めの性格は支部長としてのポーズなのだ。
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自己紹介文:
「有栖川 桂介。UGN九之宮支部の支部長をさせてもらっている」 「今回の事件、私が直接調査に当たる事になった」 「現場は久しぶりで色々と迷惑をかけるかも知れないが……よろしく頼む」 有栖川探偵事務所の所長という表の顔を持つ、UGN九之宮支部の支部長。 シンドロームはノイマン・ブラックドック。イニシアチブは14。 ロイスは(PC名に)「」、(NPC名に)「」。 |
身長178p 体重65s 血液型:B型 星座:獅子座 好きなもの:納豆 嫌いなもの:女性の涙 |
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【参加者の皆様へ】
支部長の有栖川は、副支部長の村雨と同様、アトリエ幻月の参加者ならば誰でも使用可能なキャラクターです。 一地区のトップと言う事で、ルールブックのサンプルキャラクター『完全なる使徒』をベースに最初から経験点20点を 使用して能力を最初から強化してありますが、その代償として、経験点による強化はできません。 (有栖川を使うプレイヤーさんが独自に持っている経験点を使用しての強化も同様にできません)
このキャラクターを使用してセッションで得た経験値は、通常のセッションと同様にプレイヤーさんに発行されます。
【使用上の注意】
支部長と言っても、何か特殊な権力がセッション上で与えられている訳ではありません。 セッションで動くぶんには普通のオーヴァードと何ら変わらないのでご注意ください 支部長=権力者ではないということを念頭に置いてプレイしてください。
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