ダブルクロス・オンラインセッション

「Memory's Refrain」





今回のPC一覧:  “偽翼の天使”鳴宮 柳牙  ”無垢なる守護者”神楽 樹 ”ザ・コントローラー”竜造寺 将人




■プレリュード

GM : では、各PCの自己紹介をー。柳牙→樹→将人の順でお願いします。

柳牙 : ういさ、では参りやす。
柳牙 : 「鳴宮柳牙。柳の牙、って書いてリューガ。変な名前でしょ?」
柳牙 : 「…ええと、他に何か言うこと…ああ、ごめん。思いつかないや。」
柳牙 : 「あはは、変な奴だ、って? うん、それはよく言われるよ。」
柳牙 : 「ともかく、君とは仲良くなりたいな。よろしく、ね。」
柳牙 : 黒髪と群青色の瞳、童顔に明るい笑顔を浮かべたチルドレンらしくないチルドレン。
柳牙 : イニシアティブは12、シンドロームはブラックドッグ/オルクス。
柳牙 : Dロイス『戦闘用人格(デュアルフェイス)』所持。
柳牙 : シナリオロイスは茅薙忍に[■懐旧/忘却]。
柳牙 : PC間ロイスは樹に[■好意/憤懣]。
柳牙 : 以上、よろしくお願いします。

樹 : 「……何? ……紹介?」
樹 : 「神楽、樹。……職業は、エージェント」
樹 : 「……それだけ」
樹 : 県立高校に通う16歳のUGNエージェント。
樹 : シンドロームはキュマイラ/エンジェルハィロゥ。基本的には荒事担当
樹 : HP:16 IV:14 基本侵蝕率:32%
樹 : シナリオロイス:“飽食の獣” □執着 ■憤懣
樹 : PC間ロイス:竜造寺将人 ■誠意 □恐怖
樹 : 以上です

将人 : 「私は竜造寺将人。まぁ、弁護士をやってます。これ名刺」
将人 : 「困ったことがあったら言ってください。お金のこと以外なら、出来るだけ力になれると思います」
将人 : 「言っておきますが、有罪を無罪にするのは無理ですよ。あしからず」
将人 : ノイマン/ソラリスのネゴシエーターで弁護士
将人 : 侵蝕率は31%からです。
将人 : ロイス:”ジェイドアーム”館山紀美香 [P:■誠実 N:□不安]、柳牙 [P:□感服 N:■脅威]
将人 : 以上

GM : はい、どうもありがとうございました。
GM : それでは、日常の裏側への扉を開くとしましょうか……。


▼シーン1  シーンプレイヤー:鳴宮 柳牙 登場・同行:不可

GM : まずは侵食率を上げるよーに。
柳牙 : #1D10+33 ていやー
●ダイス : Ryu-ga:1d10=(10)=10+33=43
柳牙 : …おお。
GM : この季節、桜を見ると思い出す事がある。
GM : 白い壁に覆われた施設の中で、度重なる実験と調整を繰り返されていたあの日。
GM : 同じ施設で過ごした少年との約束を。
GM : ……時は今から五年前、チルドレンの養育施設。
GM : ”いつもの”実験と調整を終えた柳牙は、自室へと戻る。
柳牙 : 「ええと、今日のメニューはコレで終わり…だよ、ね。」ぐたー、と。力尽きたように寝そべり。
GM : 忍「おいおい……せっかく人が忍び込んで来たっつーのに寝る奴がいるかよ」
GM : そう言って笑っているのは、茅薙 忍。柳牙と同じUGNチルドレン。
柳牙 : 「…怒られても知らないよ? ってゆーか、見つかって怒られるの、いっつも僕じゃないか。」ぶー、とふくれっ面。<忍び込み
GM : 忍「そうは言ってもなー。お前、この実験棟から外に出たことねーだろ。俺くらいっきゃ友達いねーじゃん」
GM : いつの頃からかこの実験棟に出入りする様になった少年と、キミはすっかり打ち解けていた。
GM : なんせEXレネゲイドの保持者、ということで普段は隔離されてるのだ。忍の訊かせてくれる話は柳牙にとっては新鮮だった。
柳牙 : 「あ、酷いなあ。忍、僕のこと、社会不適合者か何かと勘違いしてない?」そう言いつつ、口調は楽しそう。
GM : 忍「でも、こうやって忍び込むのも今日が最後なんだよな」
GM : ふ、っと寂しげな笑みを浮かべる少年。
柳牙 : 「…え? 何処か行っちゃうの?」縋るような視線で見上げ。
GM : 忍「明日付けでUGNウェスト……アメリカの方に行く事になったんだ」
GM : 忍「命令はまだ出てねーけどさ。館山のババァと本部から来たっつー金髪の兄ちゃんが話してんの訊いたんだ」
柳牙 : 「アメリカ…? それって海の向こう、だよね。泳いでも会いに…行けない、かあ。」
柳牙 : 「じゃあさ、忍。一つ約束しようよ。」にぱ、と笑い。
GM : 忍「なんだよ。約束って?」
柳牙 : 「僕、忍のこと好きだからさ。だから…だからもし、僕が“向こう側”から戻って来れなくなったら。」
柳牙 : 「その時は、君が僕を壊してくれるかな?」それがごく普通、というように。当たり前の会話のように、告げる。
GM : 忍「もし、何かあったら……そうだな。俺の時も頼む」
柳牙 : 「うん、じゃあ、約束だよ。何があっても忘れちゃいけない、約束。」
GM : 忍「ああ、約束だ」
GM : …………
GM : ……
GM :
GM : それから、時は流れ現在。
GM : 学校からの帰り道……昔に思いを馳せて桜の樹を見上げる柳牙の視界に、ちらりと映った後姿がひとつ。
柳牙 : 「……あれ…?」舞い散る桜吹雪の中、はたと足を止め。
GM : 繁華街の雑踏の中で見つけたそれは、遠いあの日、自分と別れたあの後姿を思い起こさせる……。
柳牙 : 「…しの、ぶ……?」約束だけ残して磨耗していた名前を、呼び起こす。
GM : その声が、届いたのか。
GM : ゆっくりと振り向いた”彼”は、驚きの表情を浮かべて呟いた……。
GM : 忍「柳牙……鳴宮柳牙なのか?」
GM : ってなトコでシーンエンドを。何かあればどうぞー。
柳牙 : 「…ああ、そっか。忘れちゃいけない約束…あった、よね。」笑顔のまま、フェードアウトー



▼シーン2: シーンプレイヤー:神楽 樹 登場・同行:不可

樹 : #1d10+32
●ダイス : Itsuki:1d10=(10)=10+32=42
GM : ……時間は少しだけ遡る。
GM : 一週間ほど前からK市に現れたジャーム、”飽食の獣”(イノセント・ビースト)。
GM : レネゲイド・ウィルス発症者手当たり次第にを襲うそのジャームの抹殺を依頼された樹は、他のオーヴァードとともにK市郊外の廃ビルへと”ビースト”を追い詰めていた。
GM : ビースト「グルルルル……」
樹 : 「――もう、終わり」ブレードの腕を振るい、攻撃
GM : ほい、実際に判定をどうぞー。
樹 : コンボ“砕腕”。<白兵4>+《ピンポイント・レーザー》+《全知の欠片》 #6r8+4
●ダイス : Itsuki:6r10=(7,1,6,3,6,5)=7+4=11
GM : #5R10+2 <回避2>
●ダイス : haga_GM:5r10=(5,7,6,3,10)=Critical!!
●ダイス : haga_GM:1r10=(10)=Critical!!
●ダイス : haga_GM:1r10=(3)=3+20=23+2=25
GM : 華麗に樹の攻撃を避ける”ビースト”。しかし、残る三人が肉薄する!
GM : オーヴァードたち「よし、もう逃げ場はないぞ」「一気に攻めろっ!!」「うおぉぉっ!!」
GM : 雷撃が、火炎が、鈎爪が”ビースト”に迫る……と思った瞬間。
GM : ぞぶり。……ぞぶぞぶぞぶ。
樹 : 「……!?」
GM : オーヴァードたち「ぐわああああっ!」「体が、体が溶け……」「ぎゃあああああ!!」
GM : 次の瞬間、樹が目にしたのは……。
GM : ”ビースト”の体から現れた触手によって貫かれる仲間達の姿。
GM : そして、彼らは砂の様に崩れ去る。
樹 : 「……ッ!」もう一回攻撃をしかける
GM : ビースト「痛カッタ。……シカシ、コレデ覚エタゾ」
GM : 樹より早く”ビースト”が腕を突き出す。そこから……火炎と雷の連撃が迸る!!
GM : #4R10+3 <RC3>+《静かなる霧2/リニアキャノン3/パラライズ2》
●ダイス : haga_GM:4r10=(2,7,3,4)=7+3=10
GM : 樹、回避するよーに。
樹 : <回避2>+《全知の欠片》+《ゆらめき》 #10r8+2
●ダイス : Itsuki:10r10=(9,6,10,2,2,6,2,9,7,7)=Critical!!
●ダイス : Itsuki:3r10=(7,6,1)=7+10=17+2=19
樹 : 「こ、の……ッ!」その場から飛び退く
GM : からくも回避する樹。そこへ迫る”ビースト”……
GM : しかし、キミに後一歩というところで”ビースト”が突如、胸を掻き毟りだす。
GM : ビースト「ガハァっ!……喰ライ足リヌ、モット、モット多クノ情報ヲ……」
樹 : 「……情報?」
GM : 苦しみだす”ビースト”。その胸元には、赤い光を放つ何かが……。
樹 : 賢者の石?
GM : その光を見た瞬間。樹の血液が、心臓が、体を構成する細胞のすべてが唸りを上げて活性化する。
GM : さーてーねー。うひひ(笑)>樹
GM : というワケで、[衝動判定]だ。失敗したら侵食率を上げるよーに。
樹 : 「かっ……!」#2r10+2
●ダイス : Itsuki:2r10=(3,1)=3+2=5
樹 : #2d10+52
●ダイス : Itsuki:2d10=(1+7)=8+52=60

※この段階で侵食率がここまで上昇するとは思っていなかったGM、内心冷や汗。
”ビースト”が特殊なジャームである事を印象付けるための判定だったんですが……。


GM : 樹の傍で苦しみ喘ぐ”ビースト”。
樹 : 衝動全開、血走った眼でブレード振るって襲いかかります。
GM : だがっ。接敵寸前で樹の視界を砂塵が覆うっ!
樹 : 「シャァァァァァッ!」砂塵をぶった斬る
GM : 砂塵を斬り裂く鋼の刃。
GM : しかし、”ビースト”の姿はそこになく。
GM : 掲げたブレードの先に、月光を反射して光る何かが残るのみ。
樹 : 息荒く、それを見る
GM : ペンダントか、何かの様だねえ。チェーンが絡まったらしい<ブレードの先にある何か
樹 : 「……?」色々いじってみる
GM : 仕掛けは無いようだね。
GM : とまれ結果として、あのジャームを樹は取り逃がしてしまった。
GM : ……雪辱は果たさねばならない。
樹 : 「……これ以上、野放しにはさせない」ペンダントをポケットに入れ
GM : では、ここでシーンエンドで。



▼シーン3: シーンプレイヤー:竜造寺 将人 登場・同行:不可

将人 : #1d10
●ダイス : Masato_:1d10=(6)=6
将人 : 31>37と
GM : 時間は進んで、シーン1よりやや進んだところ。
GM : 場所は昼下がりの竜造寺弁護士事務所。
GM : 弁護士という職業は常に忙しいという訳でなく、書類仕事の間にお茶を飲むなんてのもある訳で。
将人 : 「はーー…」
将人 : 湯飲みを両手で持ち、一息
GM : 彩「将人さん、今日もいい天気ですね」
将人 : 「そうですねぇ。桜の季節も終わって、ちょうどいい感じで…」
GM : 美味しいお茶を飲み、傍らで新妻の笑顔なんぞを見ていると。幸せを噛み締めてくなってくる。
将人 : これで、UGNから電話がなければ言う事無しだなぁ、と思っている
GM : そんな将人の気分を裏切るかの様に、デスクの電話から無情なコール音が響く。
将人 : 「………(がちゃり)はい、こちら竜造寺弁護士事務所」
GM : 霧谷『お久しぶりです。”ザ・コントローラー”。……おや、どうかしましたか?』
将人 : 「いえ、なんでもありませんよ。」溜息一つ
将人 : 「そちらこそ、どうかしましたか?」
GM : 霧谷『本部から失踪した”ジェイドアーム”の捜索をお願いしたいのです』
将人 : 「館山女史が失踪!?」
将人 : がたんと立ち上がり、彩の視線に咳払いしつつ座りなおす
GM : ”ジェイドアーム”館山紀美香。歴戦の傭兵にして、UGNチルドレンの教官を務める女性。
GM : キミにとっては、古い友人でもある。
将人 : 「知らない間柄ではありませんし、わかりました。承りましょう」
GM : 霧谷『失踪したのは一週間前、K市に向かったところまでは突き止めたのですが、そこでぷっつりと足取りが途絶えまして……』
将人 : 「…ふむ…」顎に手を当て考え込む
GM : 霧谷『本部の方からも人員を派遣されているのですが……彼らより早く女史の身柄を確保して下さい』
将人 : 「それは、どういうことで?」
GM : ちょいと含みのある声音で呟く霧谷。
GM : 霧谷『言葉通りです。……今の私からはそれだけしか言えません。詳しい事は彼女に訊いて下さい』
GM : 恐らく、盗聴を警戒しているのであろうか。言葉を濁す
将人 : 「わかりました、そうします。」
将人 : 「そうそう、報酬弾んでくださいよ。結婚祝と思って」
将人 : はははと、話を切り替える
GM : 古い友人の突然の失踪。
GM : 果たして彼女の身に何が起こったのか……。
GM : 竜造寺の心を、一抹の不安が過ぎった。
GM : シーンエンド。


▼シーン4: シーンプレイヤー:鳴宮 柳牙 登場不可

柳牙 : #1D10+43 ていやーっ
●ダイス : Ryu-ga:1d10=(2)=2+43=45
GM : 久しぶりに出会った友人。積もる話もある訳だが……どこか場所の希望はある?
柳牙 : ほむ。何処か、桜の木のある公園のブランコ、でどないですかの。
GM : では、S市のアレにあやかって、名前はK市中央東公園で(笑)
柳牙 : 何処だよ。(お約束(笑))<中央東
GM : 桜吹雪の舞い散る、小さな公園。
GM : ギィ、ギィ、ギィ……。
GM : ブランコのチェーンの軋む音だけが、響き渡る。
柳牙 : 「…ホント、久しぶりだね。ちょっとやつれたんじゃない?」キィ、キィ。
GM : 「そうか?……そうなのかも知れねぇな」
GM : 悪戯小僧だった少年の面影は無く。猟犬の様な精悍な顔がそこにあった。
GM : 忍「お前の方はどうよ。ココじゃ、上手くやってんのか?」
柳牙 : 「うん、なんとかね。相変わらず監視付きの生活だし、任務は大変だけど。」
柳牙 : 「あ、でもでも。友達は沢山できたよ。佳ちゃんとか、千春さんとかー、樹ちゃんとかー。」指折り数え、数え。
GM : 楽しそうに”今”を語る柳牙を、微笑ましい様子で見ている忍。
GM : そんな彼が、不意に口を開く。
GM : 忍「……なあ、柳牙」
柳牙 : 「…ん? どうしたの、忍。」ブランコをこぐのを止めて。
GM : 忍「俺たち……UGNチルドレンってのは、何なんだろうな?」
柳牙 : 「…何だろう。そんなこと、考えたこともなかったや。」はた、と真面目な顔に。
GM : 「レネゲイドウィルスの力はヤベェ。そんなものを広めない様にするってのは正しい事だ」
柳牙 : 「先生はよく、“お前らは人形じゃない、人間だ。だから、力ってのは良く考えて使わなきゃならない”…って言ってた、けど。」
柳牙 : 「…うん、そうだよね。僕らのせいで誰かが不幸になるのは、嫌だから。」<広めないように
GM : 忍「”人間”か。けどよ、俺たちは本当に人間って呼べる存在か?」
柳牙 : 「………どういうコト?」きょと、と。心底分からない、といったような表情。
GM : 忍「この手で、この指で。簡単に鉄棒のひとつも握りつぶす事が出来る」
GM : ブランコのフレームを、アルミ缶でも扱うかの様に握り潰す忍。
柳牙 : 「僕は…。」パリ、と。無意識に、指先に雷光を走らせ。
GM : 忍「そう、この腕で……人間ひとり、簡単に燃やし尽くす事も……」
柳牙 : 「…忍?」不穏当な言動に、忍の顔を覗き込む。
GM : ゆらり、と柳牙に歩み寄り……片手をその首筋にかける忍。
柳牙 : 「…ッ! しの、ぶ…っ!」反応できず。当方、接近戦は専門外。(笑)
GM : で、接近した時判るんだが。
柳牙 : ほむ。
GM : 忍の首元、というか胸元の辺りに何か異物があるのが垣間見えた。
柳牙 : 首に手をかけられつつ、そちらに視線は釘付けに。
GM : 仄かな赤い光を放つそれの輝きが、強くなったその時。忍がキミから一歩身を退く。
柳牙 : けほ、と小さく咳き込みつつ立ち上がり。
GM : 忍「!?……うあ……がはあっ!!」
GM : 胸元を抑え、呻き声をあげる忍。
柳牙 : 「し、忍!? どうしたのさ…!」一歩詰め寄って肩を掴み。
GM : 忍「くうっ……俺の体に触るなっ!!」
GM : どむっ!!
GM : 近寄る柳牙を突き飛ばし、忍はそのまま駆け出していく。
柳牙 : 突き飛ばされ、地面に倒れたまま。唖然と、忍が走り去った方角を見る。
GM : では、ここでシーンエンドで。
柳牙 : 「…どう、なっちゃったのさ…?」呆けたように呟いて、エンド了解ー。



▼シーン5: シーンプレイヤー:竜造寺 将人 登場可能

GM : 侵食率を上げてくだせー。
将人 : #1d10+37
●ダイス : Masato_:1d10=(7)=7+37=44
GM : という訳で、ここからが情報収集可能なシーンになりまっす。
将人 : はははは、任せなさい(笑)
GM : 調べられる情報ですが、
GM : 1.紀美香の動向について
GM : 2.”飽食の獣”について
GM : 3.その他(思いつくところを提示してください)
GM :  
GM : の、三つ。技能は随時提示します。
柳牙 : …ほむ、場所によりやすが、登場希望ですわ。竜造寺経由で、忍についての情報を調べたく。
将人 : とりあえずまぁ紀美香の動向を
GM : ふむ。では<情報:UGN>で判定を>竜造寺
GM : あと、登場はOKですよ>柳牙
柳牙 : ういは、ではまずは侵食率から。タイミングは見計らいますわ。
柳牙 : #1D10+45
●ダイス : Ryu-ga:1d10=(2)=2+45=47
将人 : #8r8 社会6+天性のひらめき 侵食:4 コネ:UGN幹部
●ダイス : Masato_:8r10=(6,7,9,8,9,6,5,7)=Critical!!
●ダイス : Masato_:3r10=(9,5,10)=Critical!!
●ダイス : Masato_:2r10=(7,8)=Critical!!
●ダイス : Masato_:1r10=(7)=7+30=37
柳牙 : すげえ、すげえ。<37
将人 : もりもり37。侵食44>48
GM : 回りすぎだっ!!(笑)……えー、それでは情報ですが。
GM : 姿を消したのが一週間前。
GM : 本部のラボに教え子であるチルドレンと共に召喚され、そこである実験のアドバイザーを行っていた、というのが資料に書かれている。
GM : 実験内容とその結果については伏せられているみたいだね。本部査察部からの検閲印が入ってる。
将人 : 「ロシナンテは出世しないでくれるから、楽だなぁ…」読み読み
将人 : 「教え子…か」
柳牙 : ならば、竜造寺が読み読みしてるトコに。どばーん、と事務所の扉開いて駆け込み、駆け込み。
将人 : 「おや、鳴宮君、なにか訴訟沙汰かい?」
柳牙 : 「将人さん、居る…かな?」どばーん、ひょこっ。(SE)
将人 : ソファーを勧めつつ
柳牙 : 「あ、いや、そんなんじゃなくて…。ゴメン、将人さん。情報網、貸してほしいいんだ。」ちょっと慌てたような、そんな感じでまくし立て。
将人 : 「何を調べればいいんだい? 君だから、ロハにしておくよ」
将人 : 「変わりに、少し手を貸してもらうと思うけど」
将人 : 館山のことを説明しつつ
柳牙 : 「UGチルドレンの、茅薙忍って言って…僕の友達で、紀美香先生の教え子で…ええと。」
柳牙 : とまあ、互いに手札出しつつ。判定はウチがやりたく存じますが。(笑)<情報
将人 : 「…なるほど………」頭の中でパズルのピースが繋がる絵が浮かぶ
GM : ほいほい(笑)。ほんじゃ、<情報:UGN>を。今度は達成値、高めだよー。
柳牙 : ぬう。回れ回れ。(念)
柳牙 : #4R10+1 アイテム補正込み
●ダイス : Ryu-ga:4r10=(5,1,2,8)=8+1=9
将人 : じゃ俺も挑戦しましょう(笑)
柳牙 : …上手く話せなかった様子。動転してるらしい。(笑)
将人 : #8r8 社会6+天性のひらめき 侵食:4 コネ:UGN幹部
●ダイス : Masato_:8r10=(3,1,2,3,6,3,9,4)=Critical!!
GM : おぅ、どんとこい(笑)>将人
●ダイス : Masato_:1r10=(5)=5+10=15
将人 : 低い(|| ゜Д゜)
将人 : 48>52
GM : ……ふむ、紀美香の動向についても調べてるからまあ、その繋がりで判るかな?>将人
GM : ●UGN本部所属・UGNチルドレン。館山紀美香の教え子のひとり
GM : ●コードネームは”フレイムエッジ”シンドロームはサラマンダ―・モルフェウス。
GM : ●UGN本部ラボにおいて、ある実験の際に死亡。
GM : ●一週間前、チルドレンとしての登録を抹消
将人 : 「死んだって…聞いてるけど、その子?」
GM : ……と、なっているが。
柳牙 : 「…嘘。だって、さっき会ったよ。…様子は変だったけど、生きてる。ちゃんと、生きてた。」
将人 : 「………その子が、館山が失踪した事の鍵も握っていそうだな」
GM : では、事件が少しずつ紐解かれてきたところで、一旦シーンを切りますよ。
将人 : 「その子を探そう。会って、話をしてみよう。鳴宮君も、それがいいだろう?」
柳牙 : 「…うん。なんだか、とっても嫌な事になる気がする。…探さなきゃダメだって、誰かが言ってる。」頭痛を堪えるように、頭を抑えつつ。
柳牙 : エンド了解ですわー。


▼シーン6: シーンプレイヤー:神楽 樹 登場可能

樹 : #1d10+60
●ダイス : Itsuki:1d10=(3)=3+60=63
GM : さて、”ビースト”を捜す訳ですけど。どこか場所の希望は?
樹 : じゃあ、さっきのシーンで柳牙がいた公園は
樹 : 中央東公園(笑)
GM : 了解。じゃあ中央東公園で。
GM : ”ビースト”の痕跡を追い、市内を巡る樹。
GM : あちこち駆け巡ったものの、成果は上がらず……。公園で一つく息、というところだ。
樹 : 「ふぅ」ベンチに腰掛けて、ペンダントを見てる
将人 : #1d10+52 出るぜー。
●ダイス : Masato_:1d10=(1)=1+52=53
柳牙 : #1D10+47 同じく登場するぜー
●ダイス : Ryu-ga:1d10=(6)=6+47=53
将人 : 「おや…? 神楽君じゃないか。どうしたんだい」
柳牙 : 「あ、樹ちゃん。…どーしたのさ、お疲れ?」とか言いつつ、自分が疲れきった表情。
樹 : 「……珍しい取り合わせ」
将人 : ふむ、と
将人 : 「丁度コーヒーが3人分あるが、君も飲むかい?」
将人 : さっき自販機で買ったら、当たってもう一本
樹 : 「いる」
将人 : ぽんと手渡す
GM : ふむ……柳牙に将人、<知覚>ぷりーず。
柳牙 : #2R10+1 ふ、精神以外は低いゼ。(笑)
●ダイス : Ryu-ga:2r10=(2,1)=2+1=3
柳牙 : _/⌒|○
将人 : #1r8 <知覚>+天性のひらめき
●ダイス : Masato_:1r10=(5)=5
将人 : (|| ゜Д゜)
将人 : 侵食血:53>57
樹 : 缶を開け、コーヒー飲んでる
柳牙 : …うなー。今からエフェクト取得でダイスブースト、は流石に却下ですよなあ。(笑)
GM : ま、まあそれだけ出れば充分(笑)。……柳牙は「忍が持っていたペンダント」、将人は「昔、似たモノを紀美香が身に付けていた」と思い出した。
柳牙 : 「樹ちゃんも居るから、もっと珍しい取り合わせだね。…あ、それどーしたの? 和樹君からのプレゼント…じゃない、よね。」<ペンダント>樹
柳牙 : …3で、よかったんだ。(;´Д`)(笑)
GM : まあ、幼馴染の持ち物だったら3でも気付く(笑)
樹 : 「……これ?」OPのことをカクカクシカジカ
樹 : 「――というわけ」
将人 : 「………」じっと考え込んでいる
将人 : じゃあGM、ここでビーストについて調べるですぜ。
柳牙 : 「…ね。その人…ここに赤い宝石みたいなのが、あったんだよね。」とんとんと、自分の胸を叩き。>樹
樹 : コクリ
GM : ほいほい。<情報:K市>、或いは<情報:UGN>で判定を>将人
将人 : #8r8 社会6+天性のひらめき 侵食:4 コネ:UGN幹部 
●ダイス : Masato_:8r10=(1,8,4,4,10,5,9,8)=Critical!!
●ダイス : Masato_:4r10=(10,1,4,4)=Critical!!
●ダイス : Masato_:1r10=(5)=5+20=25
将人 : 侵食値:57>61
柳牙 : 回るネ、先生。
GM : ふむ、その出目だと……情報はこんな感じですか。

GM : ●一週間ほど前より、K市に現れたジャーム。
GM : ●一般人を襲うことは無く、オーヴァードやジャームなど発症者のみと交戦。例外なく殲滅されている
GM : ●K市支部がこのジャームの掃討に乗り出した時期に、本部の方でも特殊部隊の動きがあったらしい。

柳牙 : 「…ね、将人さん。…点と点、線で繋がっちゃったかな?」
将人 : 「一週間前、そう、すべては一週間前か」
将人 : コーヒーを飲み干し
将人 : 空き缶を投げる
樹 : 「……一週間前?」
将人 : 狙い違わず籠にイン
GM : あとは……樹も語ったから判ると思うけど、”敵の能力を模倣する”能力を持っているのが特徴
将人 : 「館山女史が失踪したのが一週間前、ビーストが現れ出したのも一週間前、そして死んだはずのUGNチルドレンが現れ…」
GM : 幾つもの能力を使うため、本来のシンドロームを特定出来ていないらしいね。
将人 : 「その子は、館山女史の教え子の一人だった…」
柳牙 : 「その教え子、ってうのがね。」忍のことを、かくかくしかじか。>樹
樹 : 「…………そう」
将人 : 「神楽君、協力しないか?」
樹 : 「……構わない。……あのジャームには、借りがある」
将人 : 「そうと決まれば…あとは探すだけ、か」
樹 : 柳牙にペンダントを投げて渡す
柳牙 : 「借り、かあ。…ね。何かの間違いとか、そういうのじゃ…ない、よね。」そうであってほしい、と願うような声色。
GM : 樹がそう言ったところで……くらり、と目眩の様な感覚。同時に、言い様の無い閉塞感が一同の全身を伝う。
GM : 世界が反転する感覚………《ワーディング》
柳牙 : ぱし、と。空中でキャッチして、樹に視線を向け―たところで、ワーディングか。(笑)
樹 : 「…………」
GM : 続いて、そう遠くない場所から銃声が響き渡る。
将人 : 「行くぞ!」
将人 : コートを翻し、走る
樹 : ついていく
柳牙 : 「先生、かな。…うん、行こう。」駆け出し、視線をその方向へ。
GM : では、ここでシーンエンドでいいかな?
柳牙 : 「…約束、守らなきゃね。」キレイな、笑顔。
柳牙 : エンド了解ですわー。
樹 : 了解


▼シーン7 シーンプレイヤー:鳴宮 柳牙 全員登場
柳牙 : #1D10+53 ていやー。
●ダイス : Ryu-ga:1d10=(7)=7+53=60
将人 : #1d10+61
●ダイス : Masato_:1d10=(6)=6+61=67
樹 : #1d10+63
●ダイス : Itsuki:1d10=(5)=5+63=68
GM : では、柳牙たちは銃声を辿って繁華街へと辿り付く。
柳牙 : …やはりこう、ゴーストタウンの如く人が寄りつかない状態なんでせうか。(笑)
GM : 《ワーディング》中だからねえ(笑)<人が寄りつかない状態

GM : 《ワーディング》の力により、人気の無くなった繁華街。
GM : そこには、樹も見覚えのある”ビースト”が、UGN戦闘服を来た一団と、館山紀美香、その三者が戦いを繰り広げていた。
将人 : 「館山ー!」
柳牙 : タン、タン、と。重力を感じさせない連続跳躍@演出《イオノクラフト》
樹 : 「……これはまた」
柳牙 : 「先生…忍ッ! 忍、なんだろ!?」珍しく、叫ぶ。
GM : 紀美香「竜造寺、それに鳴宮……っ!?」
樹 : 自分を指差す(爆)
GM : 物陰に隠れ、UGN戦闘服を来た一団の銃撃から身を隠しつつ、驚く紀美香。
将人 : 「どういうことだ、館山?」UGN集団を指差しつつ
GM : UGN戦闘服ズは”ビースト”だけではない。紀美香も標的にしてガンガン銃をぶっぱなしている。
柳牙 : 「…神楽樹ちゃん。僕らの友達…って、紹介してる余裕は無い、かな…?」
樹 : ということは、こっちにも弾丸が?
GM : 紀美香「アレは本部からの追っ手だ。今は邪魔者っ!!」>将人
将人 : 「邪魔者か…なら、手加減は無用か」
GM : まあ、乱戦状態だから当たらないけどね>樹<弾丸
樹 : 「……ふむ」
将人 : 「叩きのめしても、あとは霧谷が何とかしてくれるだろう」>樹、りゅうが
GM : UGN戦闘服ズ「なんだ奴らは!?」「”ジェイドアーム”の仲間か?」「連中も撃ち殺せっ!!」
将人 : ビーストの様子は?
GM : UGN戦闘服ズの弾丸を雨あられその身に受けながら、連中を攻撃しているね。>将人
柳牙 : 「………。」しばし、思案。物陰から立ち上がって。
樹 : 「……どうするの」>柳牙
柳牙 : 「…約束を、守るよ。でも、その前に。」>樹
樹 : 「露払い?」
柳牙 : 「忍…忍、なんだろ?」樹から渡されたペンダントを握り込み、叫ぶ。
GM : ”ビースト”「ぐル?」>柳牙
GM : 柳牙の方に首を向ける、”ビースト”。
将人 : 「茅薙忍か………。UGNが表に出したくない実験の一つ、ということか?」銃撃の嵐の中、館山を見て
GM : 紀美香「詳しい事は後で話すけど……そういう事」
GM : 紀美香「あたしは、教え子だったあいつを何としても止めたかったんだ」>将人
柳牙 : 「…ああ、そっか。今は“飽食の獣”だった、かな。でも…僕にとって、忍は忍だから。」
将人 : 「手を貸すよ。乗りかかった船だ。」
樹 : 「……難しい話」
GM : ビースト「りュウが……?」
柳牙 : 「…先生、ゴメン。その役目、僕が貰うよ。」<止める
GM : 紀美香「気付いてるかも知れないが……あいつは、忍は”賢者の石”を埋め込まれている。気をつけろ!!」>柳牙
GM : 紀美香「それと……すまない」
柳牙 : 「ううん。コレは僕と忍の、約束だから。…それとゴメン、将人さん、樹ちゃん。」振り向き、微笑む。
将人 : コートを翻し立ち上がる
樹 : 右袖をまくり、弾丸の雨の中に
GM : UGN戦闘服ズ「くっ……ここで我々が倒れては話にならんっ!!」
GM : メンバーの相当数が負傷、死亡した戦闘服ズは、ここで一度撤退を図る。
将人 : 「さて、神楽君。仲間が相手とは言え、気をつけろよ」
柳牙 : 「さ、約束を果たそう。僕と君の、たった一つの約束。」
樹 : 「心配無用」
将人 : 二人から一歩後ろに下がり、戦場全体を見渡す位置に立つ
樹 : 「自分の心配をする」>将人
GM : 柳牙の言葉に呼応するかの様に、”ビースト”の……忍の胸の石が、血の様な赤い光を灯す。
将人 : 「ははは、それはごもっとも」>樹
GM : ということで、[衝動判定]っ!!ここから戦闘ですよー。
将人 : #4r10+2
●ダイス : Masato_:4r10=(4,1,3,2)=4+2=6
樹 : #2r10+2
●ダイス : Itsuki:2r10=(1,4)=4+2=6
将人 : あ…(|| ゜Д゜)
柳牙 : #7R10+4
将人 : 目標値、7だっけ?(笑)
●ダイス : Ryu-ga:7r10=(1,9,8,9,8,3,5)=9+4=13
柳牙 : …ええと、貴公ら。(笑)
GM : 目標値は7よー。
将人 : 「まずい………血が、血が…」
将人 : ぐっと胸元を抑え、自分の右腕に噛み付く
将人 : 「これが、賢者の石の影響か?」
樹 : 『落ち着け。……あいつの相手は、柳牙。私は助けるだけ』
柳牙 : 「―大丈夫。ちゃんと、約束は守れる。大丈、夫。」すぅ、と深呼吸。
柳牙 : #2D10+60 そして侵食率、上昇<衝動判定
●ダイス : Ryu-ga:2d10=(5+10)=15+60=75
将人 : 自らの腕から血を飲み干し、癒えない渇きに耐える
樹 : #2d10+68
●ダイス : Itsuki:2d10=(9+8)=17+68=85
将人 : #2d10+67
●ダイス : Masato_:2d10=(10+5)=15+67=82
GM : 紀美香「あの賢者の石は暴走している。だが……その力が、他者の力を恒常的に模倣する能力を与えた。油断するなっ」
将人 : 「俺に近づくな、館山! 下がってろ!」
将人 : 手を振り上げ、下がらせる
GM : 紀美香「わ、解った……」紀美香は戦闘シーン外へ移動します。


▼ラウンド1

GM : では、各自イニシアチブの宣言を。こちらは10−。
柳牙 : 11、ですわー。
樹 : 14
将人 : 6( ´ー`)y−~~
将人 : 支援がほしい人は6まで待つように
将人 : 2人まで送れるぜ。
GM : クソォ、最速の連中が多すぎるぜっ_/⌒|○
柳牙 : ほむ、出来ればお願いしたく。故に待機よてい。<支援
樹 : じゃあ待ちます
柳牙 : ういさー。
GM : さて。部屋の隅でガタガタ震えて命乞いの準備ははOK?(笑)
GM : #下手するとGM側に当て嵌まりそうな辺りとってもアレですが。ではラウンド1〜!!
樹 : 往くぞ諸君
柳牙 : かむかむ。
将人 : щ(゜д゜щ)カモーン
将人 : 「二人とも、少し様子を見るんだ!」
樹 : 「ん」
GM : 樹、柳牙は待機なんで……”ビースト”の攻撃を。
柳牙 : く、とさむずあっぷ。
GM : #3D3 対象は……3D振って決めよう(笑)
GM : #1D6 1、2で柳牙、3,4で樹、5、6で将人に
●ダイス : haga_GM:1d6=(6)=6
GM : #13R10+4 <白兵4>+《炎神の怒り2/破壊の爪3/レインフォース2》 対象は将人
●ダイス : haga_GM:13r10=(5,7,4,6,3,4,9,1,3,10,9,2,5)=Critical!!
●ダイス : haga_GM:1r10=(6)=6+10=16+4=20
GM : 達成値20。さあ回避を
柳牙 : エンゲージ状態を確認させてくだせい。(笑)
GM : おおぅ(汗)。エンゲージは……ここで巻き戻すのもアレだ。任意でイイですよー(苦笑)
将人 : 俺は離れてるんだけど、これ射程長居攻撃か
GM : あ、離れてるのか。1番近い人は?
柳牙 : 白兵攻撃、ですの。出来れば、前線に立っておきたいところですが。<エンゲージ
樹 : 樹と柳牙は前でしょう。多分
GM : では、達成値20で柳牙に。

 ※戦闘の際、PCと敵の位置関係は事前に確認しておきましょう。

柳牙 : …俺かあッ!(笑) 回避を試みやす。(ガクガク)
柳牙 : 侵食率は80に。どん。
GM : ビースト「ヤメロ…頭ガ……割レルッ!!」
柳牙 : ■セルフバニッシュ
柳牙 : #9R8+4 【精神7】<RC4>《絶対の空間+幸運の守護》 侵食率+5
●ダイス : Ryu-ga:9r10=(1,7,6,2,5,2,5,8,7)=Critical!!
●ダイス : Ryu-ga:1r10=(10)=Critical!!
●ダイス : Ryu-ga:1r10=(4)=4+20=24+4=28
GM : ちぃ、8差で柳牙の回避成功か。
柳牙 : 回避ー。領域を縦に裂き、そこに爪の一撃を誘導。
GM : ビースト「予測デキナイ、ダト!?」
樹 : 「……さすが」
柳牙 : 『自分にだって分からないんだ。…他の誰かに分かるはず、ないよ。』声が、割れる。
将人 : 「………」じっと見て、動きを分析している
将人 : では俺動くぜ。
将人 : #12r8+4 <交渉4>+《アドヴァイス/天性のひらめき/戦乙女の導き/声無き声/帰還の声》 CR値:8 侵蝕率:15 目標値:14
●ダイス : Masato_:12r10=(3,4,10,1,7,10,4,10,3,3,7,6)=Critical!!
●ダイス : Masato_:3r10=(5,9,4)=Critical!!
●ダイス : Masato_:1r10=(1)=1+20=21+4=25
将人 : 82>96
GM : 対象は誰で?>将人
将人 : 鳴宮、神楽のクリティカル値−1、ダイス+4個
将人 : 二人相手だぜ。( ̄ー ̄)ニヤリ
柳牙 : ふ。(さむずあっぷ)
将人 : 『鳴宮君は右、神楽君は左、同時だ!』
将人 : 二人の脳内に響く
GM : ちぃっ!!(笑)かもんべいべーっ!!
将人 : 『タイミングは私が取る…3…2…1…今だ!』
柳牙 : その声に合わせるかのように、足元に迸る雷光。
柳牙 : ほむ。そちらが先、で参りやすかの。>樹
樹 : うぃ
樹 : マイナーで“断鎖”。《ハンティングスタイル》+《一角鬼》+《完全獣化》 侵蝕率96%
樹 : 「先に行く。――決めろ」化け物の姿を取り、ブレードを振り上げ突撃!
樹 : メジャーで“無垢なる刃”。侵蝕率106%
樹 : 「――貫け」<白兵4>+《ピンポイント・レーザー》+《全知の欠片》+《神獣撃》#20r6+6
●ダイス : Itsuki:20r10=(5,6,10,4,3,1,10,5,8,4,5,3,9,4,7,5,7,5,9,6)=Critical!!
●ダイス : Itsuki:9r10=(3,4,9,10,7,6,10,5,1)=Critical!!
●ダイス : Itsuki:5r10=(1,10,1,5,9)=Critical!!
●ダイス : Itsuki:2r10=(5,4)=5+30=35+6=41
GM : ■リバース・テンタクル
GM : #13R+10+4 <白兵4>+《炎神の怒り2/自動触手4》 [受け]成功時[Lv×2]実ダメージ。防御行動不可
●ダイス : haga_GM:13r10=(10,6,9,6,8,7,3,8,2,5,3,1,9)=Critical!!
●ダイス : haga_GM:1r10=(4)=4+10=14+10+4=28
柳牙 : …成功しませんなあ。(ほろり)<受け
GM : [受け]失敗。ダメージぷりーず。
樹 : ダメージ #5d10+20
●ダイス : Itsuki:5d10=(1+6+10+8+9)=34+20=54
樹 : 54点装甲無視
GM : それは……死んだ。
GM : でも、只では死なない。《魂の錬成》3レベル使用!!
柳牙 : 復活しやがったー。(笑)
樹 : 「……確実に捉えたはず――」《完全獣化》が解け
GM : HPは全快、侵食率は4D10上昇、と。
GM : #4D10 [侵食率]
●ダイス : haga_GM:4d10=(8+10+9+7)=34
GM : 148%、と。
GM : なんか一度死ぬのを先延ばしにしたっぽいが(笑)。とりあずカモーン
柳牙 : …ほむ。《加速装置》で使用するマイナーアクションにジェネシフトを含める、ってのは付加ですよねぃ。
GM : ”ビースト”「マダ……マダ、死ナナイゾ」
柳牙 : (不可)
GM : うーむ……一応マイナーアクションのうちには入ると思うけど、、不可で。
柳牙 : はいな、了解ですわー。では、マイナーで《加速装置+イオノクラフト+雷の加護》。侵食率86、飛行状態でエンゲージ離脱。
GM : ”ビースト”「ハ、速イイィィィッ!?」
柳牙 : メジャーで侵食率92に。…参りやす。
柳牙 : 「「昔からだよね。―僕らは忍より、逃げるのが得意なんだ。」」
柳牙 : ■プライベートスクェア
柳牙 : #12R7+4 【精神7】<RC4>《雷の槍+絶対の空間/雷の加護》 侵食率+6
●ダイス : Ryu-ga:12r10=(5,8,3,7,4,10,7,5,2,5,2,8)=Critical!!
●ダイス : Ryu-ga:5r10=(7,7,6,3,1)=Critical!!
●ダイス : Ryu-ga:2r10=(1,7)=Critical!!
●ダイス : Ryu-ga:1r10=(2)=2+30=32+4=36
柳牙 : 36、どん。
GM : ”賢者の石”使用。死ぬ気で避けーる!!
柳牙 : かもぉーん。(ぐっ)
GM : じゃない、殺すか(笑)
柳牙 : ああん。(笑)
GM : ■リバース・テンタクル
GM : #13R+9+4 <白兵4>+《炎神の怒り2/自動触手4》 [受け]成功時[Lv×2]実ダメージ。防御行動不可
●ダイス : haga_GM:13r10=(4,3,7,4,2,3,2,10,8,6,10,9,7)=Critical!!
●ダイス : haga_GM:2r10=(1,8)=8+10=18+9+4=31
GM : ちい、5差で成功ならず……_/⌒|○。ダメージぷりーず
将人 : GM、判定間違ってない?
柳牙 : ほむ。クリティカル-2、ですよな?<賢者の石
将人 : 賢者の石なら。
GM : おろろ(笑)……振り直し、イイ(・∀・)?
柳牙 : どぞ。(さむずあっぷ)
GM : ■リバース・テンタクル
GM : #13R8+4 <白兵4>+《炎神の怒り2/自動触手4》 [受け]成功時[Lv×2]実ダメージ。防御行動不可
●ダイス : haga_GM:13r10=(4,8,8,7,8,10,9,10,7,4,10,5,2)=Critical!!
●ダイス : haga_GM:7r10=(8,4,2,2,9,1,3)=Critical!!
●ダイス : haga_GM:2r10=(3,5)=5+20=25+4=29
将人 : なんかおかしいぞ
樹 : 下がってるし
GM : さっきより低いよっ!!_/⌒|○
将人 : いやあってるか
GM : ええい、ダメージくれいっ!!(笑)
柳牙 : こっちが本当、だろうか。(笑) ではダメージ、どん。
柳牙 : #4D10+8
●ダイス : Ryu-ga:4d10=(8+9+2+9)=28+8=36
柳牙 : 36点、装甲有効で。
GM : 雷撃が、”ビースト”の体を直撃する!!
柳牙 : 右腕に、そっと左手を添えて。砲弾のような雷光を叩き付ける。
GM : ”ビースト”「りュうガ……」
GM : どうっ!!
GM : ”ビースト”が倒れ伏し、大地が鳴動する。
将人 : 「………終わった…か」
樹 : 「…………」
柳牙 : 「うん…さよなら、かな。それと…ゴメンね、忍。」変わらぬ、笑顔。揺れる瞳。
GM : ”ビースト”「アリがとな……約束、守テくレて……」>柳牙
GM : 飢えた獣の様な殺気は既に無く。ぎこちなくも、それでも笑顔で……少年は逝った……。
GM : というところで、戦闘終了です。
将人 : 賢者の石は?
GM : 一応、無事ですね。適合者(忍)が死んでますから、取り外そうと思えば外せます<石
将人 : ひょいと拾い上げる
樹 : 「……どうするつもり」>将人
将人 : 「こんな物の為に、ね…」
柳牙 : 「…ね、将人さん。それ…やっぱり、持って行くの?」視線は忍の亡骸に、固定。
将人 : 後ろを振り向き
将人 : 「ここからは俺たちの仕事じゃないさ。館山の仕事さ。な?」>樹
将人 : 彼女の方を振り向く
GM : 紀美香は、将人の言葉に「ああ」と頷く。
将人 : 「長生きをしたかったらな…必要以上に“秘密”に踏み込まない事だ。わかるか?」>樹、りゅうが
将人 : そう言いながら、館山に石を渡す


GM : さて、自律判定と参りましょうか?>ALL
樹 : 「憶えておく」>将人
将人 : #5d10-96
●ダイス : Masato_R:5d10=(8+5+7+1+8)=29-96=-67
柳牙 : 「覚えとくよ、将人さんの言葉。…多分“僕ら”は、長生きなんて出来ないけど。」後半は、小さな呟き。
将人 : 現在値67に
柳牙 : #3D10-92 てりゃー。
●ダイス : Ryu-ga:3d10=(6+8+8)=22-92=-70
柳牙 : 70で帰還。
樹 : #3d10-106
●ダイス : Itsuki:3d10=(4+8+10)=22-106=-84
樹 : 84
将人 : ふぅと煙草を取り出し
将人 : 火を点ける
GM : はい、全員無事帰還……というところで、エンディング。
GM : 謎解きが出来なかったんで、その辺も含めて全員まとめてまずひとつ。余力があったら個別に……と思うんですが、如何なもので?
樹 : 了解
柳牙 : ういさ、それで了解ですわー。<ED構成
将人 : 平気じゃよー
GM : では、ここでシーンエンドで。さっくりと全体エンディングにいきましょうか。


▼エンディング0 シーンプレイヤー:鳴宮 柳牙

GM : 前シーンからの続き。
GM : ”ビースト”が倒れたのとほぼ同じくして、UGN戦闘服ズが体勢を立て直してやってくる。
GM : 金髪碧眼、サングラスの白人男性を伴っているね。
樹 : 「……“ミリオン・サンズ”」
将人 : 煙草を咥えたまま、立ちはだかる
GM : レドリック「”フレイムエッジ”の”処理”ご苦労、K市の諸君」
将人 : 「なにか御用で?」
GM : “ミリオン・サンズ”……アッシュ・レドリックは、将人の手の中の石を見て意外そうな顔をする。
柳牙 : 「…うん、そうだよね。任務外だけど、確かに“処理”…だよ、ね。」淡々と。
将人 : 子供達を後ろに下がらせる。汚い大人を見せないように
GM : レドリック「御用とは心外だな。査察部の人間として、失敗作の持っていた”賢者の石”の回収に来ただけだが?」>将人
樹 : 珍しく、誰にでもわかる嫌悪の顔を表してる
将人 : 「館山を撃つのも仕事のうちか?」
将人 : 冷静な口調で
GM : レドリック「この女は、本部の意向に背こうとしたのでな」>将人
将人 : 「貴方らしい言い口だな、レドリック」
GM : レドリック「なぜ、”石”ひとつに我々がここまで拘るか教えてやろう。ジャパニーズ」
GM : レドリック「賢者の石のはじまりは、侵食率が100%を超えた際に濃縮された体内のウィルスが宿主を守る為に擬死、結晶化したモノだ」
GM : レドリック「つまり……その内部はレネゲイド・ウィルスに関する情報が高密度に詰まった、情報の集積体と言っても過言ではない」
将人 : 「………」
樹 : 『あの時の、情報という言葉……そういうこと?』心中
GM : レドリック「現にキミたちも見ただろう。オーヴァードを捕食し、その情報を自身の中に取り込む姿を」
柳牙 : 「…ああ、そっか。だから、そんなことのために、色んな相手と戦って…だね?」
将人 : 「そんな物を…UGNが研究してどうなるっていうんだ」
樹 : 「…………」ポケットの中で五百円玉を擦る
将人 : 「UGNは…コードウェル博士はそんな事、望んじゃいないだろう」
将人 : この男には珍しく、吐き捨てるように
GM : レドリック「適合者の感情と生命力を喰らいながら成長し、更なる進化を遂げるモノ。オーヴァードの根源を探り当てる鍵となる」
GM : レドリック「それに拘る事のどこがいけない?我らUGNは、レネゲイドの力を解明し、護る事が使命ではないかね?」
将人 : 「………こんな力が、人類との共存に必要だって言うのかっ」
将人 : 「俺たち人間に、こんな力が必要だって!」
将人 : 地面に叩きつけようとするが、踏みとどまる
柳牙 : 「…僕は難しいコトは分からないし、忍が何のために生きてたのかも分からない。でも、さ。」す…と右腕を上げる。
GM : レドリック「でも……何だね、少年?」>柳牙
GM : 悠然と構える“ミリオン・サンズ”。
GM : 子供風情が何するものか、といった感じだ。
将人 : 「止めろ、鳴宮君」
柳牙 : 「僕らは、僕らが正しいと思うように生きる。大人の都合で生き方を決められるのも、頭の中をいじくられるのも…もう沢山だ!」吼える。その腕に雷光を迸らせながら。
柳牙 : 「でも、将人さん…!」き、と笑顔を忘れて睨む。
樹 : 「やめる」柳牙の腕を掴み
柳牙 : 「…うん、分かってる。分かってるよ樹ちゃん。ここで暴れたって、何にもならないって。」反転。薄く微笑む。
GM : レドリック「……ナイスガッツだ。 これなら、”フレイムエッジ”も安心して逝けるだろう」>柳牙
樹 : 「違う。やるなら私も混ぜる」(爆)
柳牙 : 「………!」レドリックの言葉に対し、反射的に雷を放つ。雷光は彼の右耳を掠め、数十m先のビルに着弾。
GM : レドリック「……やれやれ、嫌われたものだな」
樹 : で、雷光にまぎれてレドリックに接近して、顔面に拳を打ち込みたい(ぉ)
柳牙 : と、止めてえ。(笑)<接近樹
GM : いいでしょう。では、レドリックの顔面に樹の拳が叩き込まれた>樹
GM : レドリック「……これ以上話していると、我々が殺されかねんな」
GM : ぺっ、と血の混じった唾を吐き棄てて身を翻すレドリック。
樹 : 「…………」
GM : レドリック「”賢者の石”はキリタニに、日本支部に預ける。それでいいのだろう?」
GM : 振り返らず、誰に言うでもなく語るレドリック。
将人 : 「ああ、安心してくれ」
柳牙 : 「…僕は貴方みたいな大人は嫌いだ。でも、貴方もきっと、この世界に必要な人だから。」
柳牙 : ギリ、と奥歯を噛み締めて。
GM : レドリック「憎まれ役というのも必要なモノだ。こんな組織に属していれば……な」>柳牙
将人 : ぽんとりゅうがの頭に手を置く
将人 : 「泣くなよ、若者」
GM : 柳牙にそれだけいうと、”ミリオン・サンズ”は戦闘服ズを伴って立ち去っていった。
樹 : 「……すっとした」二人の所に戻り
将人 : ふぅーと安堵の息
将人 : 「まったく二人とも…肝が冷えるよ」
樹 : 「……人間、我慢は身体に悪い」
柳牙 : 「泣かないよ、僕は。…今泣いたら、多分…この先、生きてけないから。」あは、と。笑顔を浮かべ。
GM : では、、シーンエンド。



▼エンディング1 シーンプレイヤー:竜造寺 将人

GM : 希望の場所と会話したいNPCなどがあればどうぞー。やっぱり紀美香さん?
将人 : 賢者の石を渡すところって感じで
GM : では……ふむ、東京国際空港のロビーとでもしましょうか。
将人 : 煙草を咥えている
GM :事件の事後処理も色々終わり、館山紀美香との別れの時がやってきた。
GM : 発着場前で別れの挨拶を交わす、将人と紀美香。
GM : 紀美香「ああ。支部長殿にはよろしく言っておくよ」
将人 : 「霧谷に、よろしくな」
将人 : そう言い、ジュラルミンケースを差し出す。
将人 : 「まったく、ほいほいいなくなるなよ。霧谷の仕事が増えるだろう」
GM : 賢者の石……かつての教え子に埋め込まれたそれの入ったケースを、力強く受け取る紀美香。
GM : 紀美香「あたしは、賢者の石に適合しきれずに苦しむ忍に何もしてやれなかった」
将人 : 「お前のせいじゃない」
将人 : 「彼がああなったのは、お前のせいじゃ…ないだろ」
GM : 紀美香「だからせめて引導は……と思ったのさ。あの子らは、あたしにとっちゃ子供みたいなものだから」
GM : 紀美香「お前がそんな顔をしてどうする。……それより、ウチの”子供たち”の面倒、よろしく頼むよ」
将人 : ふっと笑い
将人 : 「あぁ、まったく世話が焼ける奴らばかりだからな」
将人 : 「コーヒーを飲みに来るなら、依頼人の一人でも連れて来て欲しいもんだ」
GM : 紀美香「世話の焼ける子ほど可愛い、ってね。 ……おっと、そろそろ時間だ」
将人 : 「またな」
GM : 紀美香「ああ、また会おうな」
将人 : 手を上げ、その背を見送る

GM : 道は違えど、目指すところは同じ。
GM : ひとりの大人として、子供たちを教え導く事。

将人 : 「さて、恵美への言い訳を考えるか…」

GM : いつかそれを続けていれば、また彼女に会うこともあるだろう……
GM : 去りゆく紀美香の後姿に、将人はそう思わずに居られなかった。
GM : 何かあればどうぞ。

将人 : 無しー
GM : では、シーンエンドで。


▼エンディング2 シーンプレイヤー:神楽 樹

GM : 希望の場所と、会話したいNPCなどがあればぞうぞ。
樹 : 特には
GM : ふむ。それでは……。 事件があって暫く後のこと。
GM : UGN・K市支部に訪れた霧谷にキミは呼び出された。
樹 : 「……何か」
GM : 霧谷「今回は色々とご苦労様でした、”無垢なる守護者”」
GM : 霧谷「今回の事件……貴女の様なイリーガルにとっては、どう感じられましたか?」
樹 : 「……約束は大切に」
GM : 霧谷「”偽翼の天使”……鳴宮くんと、忍くんがそうであった様に。貴女にも、護り通すべき約束を為しえた人はいますか、樹くん?」<約束は大切に
GM : コードネームではない、名前の方で。父親を思わせる愛おしさを感じさせる眼差しを向ける霧谷。
樹 : 「……まだわからない」
GM : 霧谷「私たちオーヴァードは、日常の裏側へとはみ出した存在です。ですが……」
GM : 霧谷「ですが護れるものが、護りたいものがあるならば。日常へと帰って来る事が、生きていく事ができる」
GM : 霧谷「見つかるといいですね。貴女にとっての”護りたいもの”が」
樹 : 「……ご安心。もういる」微笑

GM : キミのその答えに、霧谷は満足げな微笑を浮かべた……。
GM : シーンエンド。

樹 : 了解


▼エンディング3 シーンプレイヤー:鳴宮 柳牙

GM : 希望の場所、会話したいNPCなぞあればどうぞ>柳牙
柳牙 : ほむ。NPCってのは特に居りませぬが。場所なら、中央東公園のブランコで。
GM : ギィ、ギィ、ギィ………
GM : 桜吹雪の舞う中、ブランコの鎖が揺れる音だけが響き渡る。
柳牙 : 「…直っちゃってる、なあ。何も残らない、残さない…か。」ブランコのフレーム見やりつつ。
GM : オーヴァードは日常を生きる者にとっては異端の存在。
GM : それ故、存在した痕跡は抹消される……そう、このブランコのフレームの様に。
GM : ??「……なんや、ここにおったんやんなあ」
GM : ふらり、と現れたのは……顔見知りのエージェント。篠倉小槙(※)、といったか?

※GMの持ちキャラ。柳牙と同じ【戦闘用人格】持ちという事で登場。

柳牙 : 「…あー、小槙ちゃん。遠出してるって聞いたけど、帰って来たんだ。」にぱ、と。いつもどおりの笑顔を。
GM : 小槙「……人間て、死んだら何も残らへんねんなあ」
GM : 唐突に、脈絡無く呟く少女。
GM : 小槙「せやけど……その人が生きてた、いうんは嘘と違うやろ」
柳牙 : 「…死体は灰になって、思い出は磨耗して。それでも何かは残る、ってことかな?」そんなことは知っている、とでも言いたげな口調で。
GM : 小槙→千影「泣いて、笑って……共有した思い出は、胸の中に残るものよ?」
GM : 千影「思いは形を変えて、誰かを生かす力になる……」
GM : 千影「あなたの中にもうひとりのあなたが、小槙ちゃんの中に私がいる様に」
GM : 真っ直ぐ、前を向きなさい……そう言うと、少女の顔はもとのぼんやりしたものに戻る。
柳牙 : 「“僕”は“僕ら”だよ。分けることなんて…って、ああ。なんだ、もう戻っちゃったんだ。」ちょっと残念そうな顔。
GM : 小槙「……あー……そうや、言い忘れてた事があってん」
柳牙 : 「…ん?」 立ち上がり、小首傾げ。
GM : 小槙「”ディアボロス”が出たから潰してこい、て。早よいかんと支部長に怒られるで」
柳牙 : 「…あのー、今からですカ。今すぐですカ。」ガクガク(笑)
GM : 小槙「今すぐやて。竜造寺さんとか神楽さんとかも向かってるらしいわ」
柳牙 : 「うん、まあ…ずっと立ち止まってるわけにもいかないし、行ってくるよ。戻ってきたら何か奢ってもらえると嬉しいな。」笑顔ヒトツ。それだけ残して走り出す。

GM : 人には、忘れられない過去がある。
GM : 決して忘れてはいけない思い出がある。

柳牙 : 「…ま、次の約束を見つけるまで。異端中の異端らしく、生き足掻くのも悪くない…かな。」

GM : 記憶の彼方の、揺籃の日々。
GM : その思いがある限り、人は日常へと返る事が出来るのだ……
GM : シーンエンドで。

柳牙 : ぅぃー。


■アフタープレイ
■柳牙@しんごろ(8点獲得)

■樹@イクス(4点獲得)

■将人@BAK.ヤン(9点獲得)

■GM@葉隠(10点獲得)