ダブルクロス・オンラインセッション『鳥になりたかった少女』

GM:giwaさん


GM : それでは準備終わったら言って下さい。自己紹介はロイス順通りでお願いします。


マリア : 「マリア・里中・ラングレー。こう見えても星陵学園の教師だ」
マリア : 「なに、嘘じゃないぞ?これでも大学を飛び級で卒業したんだ、あたしは」
マリア : 「こんなちびすけの言う事なんか信用出来ない……?ち、ちびすけっていうなー!!」
マリア : 若干15歳で大学を飛び級卒業した日米ハーフの少女。
マリア : 現在はUGNの誘いでイリーガルとして動く傍ら、星陵学園高等部で化学の非常勤講師を務めている。
マリア : いつも身に纏っている白衣と母親譲りの金髪碧眼、ちょっと小生意気な性格がトレードマーク。
マリア : シンドロームはノイマン・ソラリス。
マリア : ロイスはスチュワートには「P:□好奇心 N:■不快感」。
マリア : 朝霞光充にロイスは「P:■信頼 N:□無関心」。
マリア : 以上、よろしくお願いします。


朝霞 : さて、いくで、
朝霞 : 「わいか? わいは朝霞光流。九之宮ジャーナルのジャーナリストや」
朝霞 : 「そこのねーさん、ちょいと茶でもしばかへん?(にこにこ)」
朝霞 : 「ん?……しゃーない。“お仕事”の連絡や。んじゃ、また今度な」
朝霞 : 「さあて、いっちょ“視”たろやないか(瞳を冷たく細める)」
朝霞 : 「この世に渦巻いとる、綺麗なモンも汚いモンもまとめてな」
朝霞 : 新鋭ジャーナリストの仮面を被り、UGNの裏仕事を飄々とこなす関西青年。
朝霞 : エンジェルハイロゥ/ハヌマーン、UGNエージェント/ジャーナリスト
朝霞 : HP10、IVは13、侵食基本値28。
朝霞 : 上原美羽へのロイスはP■懐旧/N□脅威やな」
朝霞 : 柳にはP■連帯感/N□厭気でいくわ」
朝霞 : 以上や。


柳 : 「自己紹介か、俺は柳修、普通の高校生だよ」
柳 : 「部活とかもやってるけど、今は出る余裕は無いね」
柳 : 「家の事とかバイトとかあって忙しくてな、今日もこれからバイトなんだよ」
柳 : 今は普通の高校生として生活しているが過去は暗殺者という、複雑な環境の学生。
柳 : エンジェルハイロウピュアブリードで暗殺者/高校生
柳 : 「ロイスはかなめに■同情/□不安で、マリア先生は■信頼/□劣等感、だ。」
柳 : 以上だ
GM : はい、ありがとうございました。それでは突発昼セッション『鳥になりたかった少女』開催致します。
GM : ……色々長い文章が続くと思いますが、耐えて下さい。


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 ◆オープニング・フェイズ
シーン0 マスターシーン
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『ここ1ヶ月続く、野鳥専門の写真家として有名だった上原准氏から始まった連続飛び降り自殺、
昨日午後3時過ぎまた一人自殺をした模様です。これで8人目となりました。
亡くなったのは城嶋 克彦さん(17)、場所は○○○。
今回も自殺をする理由が見当たらないため、遺族の方々は動揺と悲しみを隠し切れません。
警察の調査も難航している模様です。──さて、次のニュースです……』


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●シーン1 
シーンプレイヤー:マリア
場所:自宅
登場:不可
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GM : 登場願います。
マリア : #1D10 浸食率上昇
DICE : マリアはダイスを振った:1d10=(5)=5
マリア : 浸食率は28→33に。
GM : 某月某日。休日の午前。マリアは今、家でニュースを見ていた。
GM : マスターシーンのニュースですね。
マリア : 「ふわあぁぁ……まったく、物騒な事をやるヤツがいるなぁ」欠伸しつつトーストを齧ってよう
GM : しかし城嶋克彦、という名前を聞いてその齧る口もとまった。彼は、星陵学校であなたの受け持つクラスの生徒だ。
マリア : 「城嶋っ!?……どういう事だ?」
マリア : 「やれやれ、まーた何か厄介事の予感がして来た……」白衣を纏い、バタバタと出かける準備を始めよう。

GM : 準備をしていると、申し合わせたかのようなタイミングで、家の電話が鳴ります。
GM : トゥルルルルル
GM : トゥルルルルル
マリア : 「Hello.This is Rangra」慌てて英語で答える(笑)
GM/九條 : 「……里中か?俺だ」
GM : 電話に出た声は、UGNエージェントで知り合いのあなたが多分天地ひっくり帰っても好きに慣れなさそうなネコフェチ男の声(笑)
GM/九條 : 「この電話が鳴ったっつーことで解ったと思うが、仕事がある。……何電話越しでも解りそうな嫌そうなツラしてやがる」
マリア : 「久しぶりだなネコフェチ。……今さっきのニュースの事か?」
GM/九條: 「そうだ。例の『連続飛び降り自殺』──だったか?なんの捻りもねー安直過ぎる事件に関してだ。……お前の生徒だったな?城嶋とか言う男」
マリア : 「ああ、あんまし自殺しそうなヤツには見えなかったけど……」
GM/九條 : 「それに関しては色々とな……ともかく、オーヴァードがらみの事件っつーことが判明した。上から協力を頼みたいんだと。……協力を頼めるか?」すっげー嫌そうな声で(笑)
マリア : 「まあ、あたしの生徒が絡んでる以上、ほっとく訳にもいかないだろ」
GM/九條 : 「……そう言うわけだ。詳しくは今日の昼の12時、アトリエ幻月で話す。遅刻せずに来いよガキ以上だ」文句も聞かずガチャ。(笑)
マリア : 「ば、ばかちんが――――!!今すぐ行ってやる、待ってろ!」
マリア : ばたばたと支度して自宅(北斗寮の一室)を出て行きます(笑)
GM : シーンエンド(笑)


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●シーン2 
シーンプレイヤー:朝霞
場所:“九之宮ジャーナル”編集部
登場:不可
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GM : 登場願います。
朝霞 : #1D10+28
DICE : 朝霞はダイスを振った:1d10=(9)=9+28=37
朝霞 : 37や。
GM : 某月某日。午前。職場にて。
GM : 最近ジャーナリストとしての仕事が忙しい。
GM : いや、忙しいのならそれは新鮮な情報を扱う職務として常となっている日常だが、最近はそれに輪をかけて忙しいのだ。
GM : 「連続飛び降り自殺」
朝霞 : 「ま、ヒマなんよりはええけどな。ちゅーのも不謹慎か」
GM : それが、今この街を賑わわせているもっともホットなニュースの名前だった。
GM : あ。因みにOPのマスタシーンの情報は全員知っているということでお願いします。
朝霞 : 「(うえ=UGNの方でもどたばたしとるみたいやが、ま、今んとこわいには指令でとらんしな)」
朝霞 : 了解<マスターシーン
GM : すみませんね(ごほごほ)
GM : そんな折、ポケットに無造作に突っ込んであったもう一つの『お仕事』専用の連絡携帯電話がブザー音を響かせる。

朝霞 :
「へんしゅーちょ〜。写植上がったんで、原稿をセンセから取り立ててきますわ」
朝霞 : てきとーな言い訳して退室し、携帯を取る。
GM/編集長 : 「ああ、そんなのもあったか!?行って来い、サボるなよ!」
朝霞 : 「朝霞ですわ。どなたでっか」
GM/九條 : 「朝霞か?九條だ」まあ、出た相手は一応エージェント同士と言うことで知り合いでもある男ですね。
朝霞 : 「なんやおまえかい。何の用や」つっけんどんに(笑)
GM/九條 : 「俺が出た時点で解ったと思うが、仕事だ」淡々と(笑)
朝霞 : 「仕事ゆーてもどーせTELくれるなら霞ちゃん辺りがええねんのに」ぶつぶつ(笑)
朝霞 : 「で、例の連続飛び降りに関してやろ? わいは何すればええねん」
GM/九條 : 「萬屋?あいつは昨日の朝から晩まで自殺者の解剖やってたぜ?死臭がこびり付いて、しばらく家にも外にも帰れないって泣いてたが」(爆)
GM/九條 : 「とりあえず、昼の12時アトリエ幻月まで来い。詳細はそこで話す」
朝霞 : 「ま、あの性格やったら解剖仕事も断れんやろな。分かったわ」
朝霞 : 「そんかわし昼メシはおんどれの奢りな」有無を言わさず切る(笑)
GM/九條 : 「……誰が奢──」ブツ(笑)
GM : と言う所で、シーンエンド(笑)
朝霞 : 「さてと、お仕事お仕事。今日はどんな汚いモンが見れますことやら」
朝霞 : サングラスをかけて、ふらりと歩き出す……
GM : 訂正:シーンエンド


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●シーン3 
マスターシーン
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ある日パパはトリになった。
いつかパパに見せてもらった、
あのキレイなソラを飛ぶ一羽のトリに。

だからおともだちにもじまんできたし
わたしもとってもうれしかったけど
どうしてかママはそれからずっと泣いていた。

ある日ママが泣いていたわけがわかった。
そしてあることに気づいてわたしも泣いた。

パパは飛べるようになってしまったから
パパはパパのソラを見つけたから
だからパパはもうその日からわたしのところに帰ってこなくなった。 

かなしかった。
ないてもかみさまにおいのりしてもパパはもう帰ってこない。
パパはトリになったから。

……わたしは決めた。
パパが戻ってこないならもうないたりしないで、
それならわたしからパパにあえるようにする。
今度はわたしが、ソラを飛ぶトリになる。
……そうすればまた、パパに会えるよね?



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●シーン4 
シーンプレイヤー:柳
場所:市内某所の公園
登場:不可
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GM : 長くなりました(をい)登場してください。
柳 : #1d10+29
DICE : はダイスを振った:1d10=(5)=5+29=34
柳 : 侵蝕率が34になった
GM : 某月18日。午前。柳は今、某公園に来ている。例の少女、かなめとこの前無理矢理に遊ぶ約束をされたため。
GM : 18日もとい某日(笑)
GM/かなめ : 「おにいちゃん!こっちー」
柳 : 「一寸待ってて、今行くから」
GM/かなめ : 「うん!あのね、聞いて!この前の鳥、元気になったんだよ!」
GM : この前の鳥というのは……(ちょっと解説は要ります)
柳 : 「へぇ〜、ちゃんと元気になったか、良かったね。」
GM : 2ヶ月前、近くの公園を通りかかった際に、怪我をした鳥を抱えて泣いてた少女が居ました。
GM : それが、かなめです。……見ていられなかったあなたは、ついお節介をして手を貸しました。それがこの少女と知り合ったきっかけでもあるんですね。
GM/かなめ : 「うん……!」
柳 : 「それで、今日は何してあそぼっか?」
GM/かなめ : 「うーん……かくれんぼがいいな!…あ、そうだ、あのね、このこかなめに懐いたんだよー♪『ジュン』って名前つけたんだー」
GM : にっこりと無邪気に言うかなめの横では、外に放しているのにもかかわらず、かなめのよこをぱたぱたと飛んでいる赤茶色のトリ。
GM/かなめ : 「『ジュン』っていうのはパパの名前なんだよー」
柳 : 「へぇ、お父さんと同じ名前なんだ。」
GM/かなめ : 「うん!今ねーパパいないから、パパのかわりー」

GM : といった所で……<情報:噂話>で判定を。
柳 : #噂話無かったり(ぇ
GM : 素で振ってください(笑)
柳 : #1d10
DICE : はダイスを振った:1d10=(2)=2
GM : 微妙にファンブル一歩手前と来ましたか……えーと、それではオープニングフェイズのマスターシーンのニュースを思い出します。
GM : というか、ロイス表にあることも含めて、彼女の父親が自殺したのは知ってますね。
GM : 後もう一つ思い出します。彼女の父親が自殺したのが、あの「連続飛び降り自殺事件」の始まりではなかったか?と。……2ではそれくらいですね。
柳 : 「お父さんが居ない、か・・・かなめちゃんはお父さん居なくて寂しいかい?」
GM/かなめ : 「……うん」
GM/かなめ : 「でも、大丈夫!今度会いに行くもんっ」
柳 : 「会いに行くって、どうやって行くつもり?」汗
GM/かなめ : 「あのね、パパはトリになったんだよ。だから今は帰ってこないけど、かなめがトリになったらきっと会いにいけると思うんだー!」にっこりと、無邪気に。
GM : トリっていうのは、なんとなく飛び降り自殺のことかな?と思いました。あんまり、人が死んだってこと解って居なさそう。
GM/かなめ : 「ってママが言ってたけど、……ちがうの?」柳の表情を見て、きょとんと
柳 : 「違わないかも知れないけど、お父さんは鳥になって飛んでるんだから、会うのはとっても難しいと思うよ。」少し冷や汗かきながら
柳 : 「だって、今何処を飛んでいるのか判らないでしょ?だから、そう簡単には会えないと思うよ。」
GM/かなめ : 「でも、かなめがトリになったら、きっと会いに来てくれると思う!だって、かなめパパの子供だもん。それがダメなら、かなめが一生懸命探すもん」目に涙を溜めつつ
GM/かなめ : 「……かなめ、よくわかんない。……もういいよ、お兄ちゃんかくれんぼして遊ぼう?」ぎゅっと裾を掴んで言う
柳 : 「そうだね、そろそろかくれんぼして遊ぼうか。」
GM/かなめ : 「うん……!」
GM : 一旦、シーンエンドいいですか?
柳 : #OKです
GM : シーンエンド


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◆ミドル・フェイズ
●シーン5 
マスターシーン
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後一歩。
マンションの24階である、ここから足を踏み出せばそれでお終い。
こんな高さから人間が落ちたら、間違いなく死ぬ。
そう、人間だったら。

そんなことを考えながらも
囀るような天使の歌声と共に、

躊躇なく
ワタシはソラを飛んだ。

そして、ワタシは空を手に入れる。

……後は、24階から落ちて残り4.50秒を生きるただのヒトになるか、
永遠を生きるソラのトリになるかだけ。
ワタシも、この子も。
…ハイイロは迫る。


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●シーン6 
シーンプレイヤー:マリア
場所:アトリ幻月
登場:朝霞のみ可
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GM : そろそろマスターシーンの長さに飽きてきたところでしょうが(滅)登場してください。
GM : 某月18日。正午。九條に呼び出されたメンツ、アトリエ幻月に来てくださいね。
GM : 九條は既に目に付き易いテーブルの方で珈琲飲んでます。横には何時もの黒猫。
朝霞 : #1D10+37
DICE : 朝霞はダイスを振った:1d10=(8)=8+37=45
マリア : #1D10+33 浸食率
DICE : マリアはダイスを振った:1d10=(4)=4+33=37
マリア : 37まで上昇。
朝霞 : 「ほな、とっとと話頼むわ」九條に無理やり奢らせたランチセット齧りつつ。
マリア : 「まったく、いつも唐突に人を呼びつけるんだなオマエは」もぐもぐとケーキセットを食べている。
GM/九條 : 「へいへい」肩竦
GM/九條 : 「例の事件について、こっちで調べることが出来たっつーのは言ったよな?」
マリア : 「訊いてる。オーヴァード絡みだって?」
GM/九條 : 「例の事件な、自殺者が多い上如何せん自殺する理由も無くてな……いい加減こっちでも不審に思って警察に『ご協力』頂いて調べて見たらエフェクトを使われた形跡があった」
朝霞 : 「前置きはいらん。要点を纏めた簡潔な説明だけでええわ。なにしろ表の仕事ほっぽり出して来たとこやさかいな」
GM/九條 : 「ぶっちゃけ、オルクスの『ナーブジャック』、及びソラリスの『人形遣い』が使われた形跡だな」
マリア : 「朝霞、最近懐厳しそうだもんなぁ……」非常勤とはいえ一応俸給取り(笑)<表の仕事
GM/九條 : 「黙って話を聞けねーのか、お前ら」煙草吸いつつ(笑)
マリア : 「冗談だよ。しかしソラリス・オルクスの混血発症者か……。厄介だなー、そういうのは」
朝霞 : 「聞いとるから安心せい。パペットマスターかいな」
GM/九條 : 「で、オーヴァード関わった殺人事件って解った以上調べろっつー事だな。犯人も。……とはいえ、一人それらしいのをこっちでリストアップしている。この女だ」
朝霞 : 「一言余計やがきんちょ(ごちん)。それに、複数犯ちゅー可能性も一応考えとけや」>マリア
GM : ぱさり、とテーブルに置いた書類にはそれに関する詳細な事がかかれている……といいつつ、<情報:UGN>の判定を朝霞さんに要求するGM(笑)
朝霞 : #2r10+1〈情報:UG〉
DICE : 朝霞はダイスを振った:2r10=(1,8)=8+1=9"
朝霞 : 9やな。まずまずや
GM : 報告書のラベルは「上原 美羽についての詳細データ」とある。
朝霞 : 無言でページをめくっていく
GM : 上原 美羽(29) ノイマン=ソラリス
GM : 感染者名簿に名を連ねている、主婦。オーヴァードとして覚醒済み。
GM :  1ヶ月前に夫・上原准を無くしている。今は娘の上原かなめと暮らしている模様。
GM :  もう一人なつめという息子がいるが、彼は現在生まれつきの病気により長期入院中。
GM :  夫である上原准は、飛び降り自殺で亡くしているようだ。そして、これがきっかけで『連続飛び降り自殺事件』が流行りだした。
GM :  現在は夫の保険金で生活をしているらしい。そしてその保険金と言うのは、莫大な金であったようだ。
GM : 上原家は、少年の医療費で大変な借金を抱えていた。
GM : ……と、報告書にかかれていることは以上ですね。
GM/九條 : 「例の事件以来、挙動不審の様でな。現場近くで幾度か目撃されている。……それ以外でもデータを見れば解ると思うが、はっきり言って一番怪しい人物だ」
朝霞 : ……29歳?
マリア : 「んー……限りなく灰色に近い黒、ってヤツか」
GM : あ。25歳、失礼…
朝霞 : 「(住所、出身校、夫の名前、子供ら……)」
朝霞 : 「間違いあらへんな」ぼそ。
マリア : 「どーした。何か覚えがあったのか?」
GM/九條 : 「……過去にナンパした女か何かか?」
朝霞 : 「(地元離れてきたっちゅーんに、結局は知り合いに会うてしまうんか……)」
朝霞 : 「いや、何でもあらへんわ。で、容疑のかかった決め手は?」
マリア : 「それはあたしもぜひ訊きたいな」
マリア : 「連続自殺事件の項目とエフェクト使用の一件さえなけりゃ、ただの保険金殺人だもの。決め手があるんだろ?」>九條
GM/九條 : 「そうだな……実は既に一人、先にイリーガルをこの女に送り込んだ。……そして、帰ってこなかった。……名前は城嶋克彦」
マリア : 「城嶋……ウチの、星陵の生徒じゃないか」
朝霞 : 「最初の調査員はイリーガル。基本戦略やな」珈琲を飲む。
GM : 「これだけ解ってるんだが……一つな。この女にはオルクスシンドロームには感染していない。つまり『人形遣い』はともかく『ナーブジャック』を行なえない人物だ。」
朝霞 : 「で、結局帰ってきーへんかったわけか」<城嶋
GM/九條 : 「そういうことだ。……後、複数犯ってこともあるから、こっちも洗えって事だろ」
朝霞 : 「他には有力な容疑者は上がってへんのやろ? なら、この奥さん、わいが調べるわ」
GM/九條 : 「好きにしろ」
朝霞 : 光流、マリアに対する気遣い一切ナシ(笑)<城嶋の件
マリア : 「あたしは……そうだな、娘の方を調べてみる。『将を射んとすればまず梅の木を射ろ』って言うだろ」
朝霞 : 「意外に冷静やな、がきんちょセンセ。それでこそや」
GM/九條 : 「それを言うなら『将を射んとせば先ず馬を射よ』だろ?」煙草ぷかー(笑)
マリア : 「大丈夫。あたしだって人の死には慣れて……うん、慣れてるからな……ってそこ突っ込むなばかちんが!!」
GM : と和やかなムードで(嘘)特に質問とか無いのでしたら、この辺でシーンエンドしますが?
朝霞 : 「その台詞はおどれに十年早いわ、タコ」マリアの頭軽くはたいて、出ていきます。
朝霞 : 「……ああ、そうや。息子のなつめの病気の調べはついとるんか?」>九條
朝霞 : 「あと、おとんに保険がかけられたんは自殺の直前か?」
GM/九條 : 「生まれつき、病弱って事だけだな。ただし、桁外れに。病気や細菌に関する抵抗力も弱い所為で、病院から出られんらしいな」<息子
GM/九條 : 「いや。……一年前だな」<自殺
朝霞 : 「なるほどな。ほな行ってくるわ。期待せんと待っとき」エンドOK
マリア : 「……そういうのなら、あたしの領分かもな。息子の方も一応調べてみる。資料、もらってくぞ」
マリア : エンドオッケーです。
GM : 「好きにしろ。……俺も、こっちで色々調べてみる」
GM : 三人ともバラバラな行動をするところで(笑)切ります
GM : シーンエンド


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●シーン7 
シーンプレイヤー:柳
場所:市内某所の公園
登場:自由
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GM : 登場願いますー
柳 : #1d10+34
DICE : はダイスを振った:1d10=(1)=1+34=35
柳 : 侵蝕値35に上昇
GM : 同時刻で午後2時。まだ公園で遊び相手をさせられている所ですね(笑)
GM : 流石にいい加減疲れたので、ベンチで休もうとかなめがだだをこねはじめた所です
GM/かなめ : 「疲れたーっ」ベンチにごろん
マリア : #1d10+37 浸食率上昇
DICE : マリアはダイスを振った:1d10=(7)=7+37=44
マリア : 44まで上昇だ。
柳 : 「ふぅ・・・お兄ちゃんも少し疲れたよ。」
GM : かなめ「ごめんなさいー」
マリア : 「ん?1−Aの柳じゃないか」
柳 : 「はははっ、気にしなくて良いよ。お兄ちゃんが体力無いだけだから」>かなめちゃん
GM/かなめ : 「?あのおねえちゃん、おにいちゃんの、恋人?」マセた質問(笑)
マリア : 身長140cmの金髪ちびが白衣姿で歩いてきます(笑)
柳 : 「え・・・って、先生じゃん。如何したんですか、こんな所に。」
GM/かなめ : 「せんせー??」
マリア : 「そう。コイツはあたしの生徒なんだよ」
マリア : (上原かなめ……九條の資料どおりだね)
GM/かなめ : 「すごいー!せんせーなんだー!ねー、ジュン」感心するかなめの横で、例の鳥もぱたぱたと感心するように羽根を動かす(笑)
マリア : 「ところで柳、オマエこの娘と知り合いか?」
柳 : 「そうですよ、確か二ヶ月前くらいにあったのかな?」
GM/かなめ : 「?」微妙に話が解らないので、鳥と遊んでる
マリア : 「実は……な」かくかくしかじかで前シーンの話を説明
マリア : 無論、かなめには聴こえないように。
GM/かなめ : 「ジュン、お手ー!」なにやら一人芸を教え込んでる
GM/ジュン : 「(お手)」
柳 : 「ふ〜ん・・・かなめちゃんはお父さんはトリになった言ってたけど、なにか関係あるのかな?」マリア先生にしか聞こえない様に
マリア : 「……お、珍しい鳥だな。おねーちゃんに見せてみろ」
GM/かなめ : 「うん、いいよーはい!」マリア先生にぱす
<GM/ジュン : > ジュン「……ピィ(ぱたぱた)」
マリア : 「よしよし、可愛いなー。何処で買ってもらったんだ?」見た事ある鳥かな?
GM/かなめ : 「あのねー、2ヶ月くらいまえに、ここの公園の、そこの木の方で怪我してたのひろったのー」
GM : 見たことは無いですね。ただ、赤茶色っていうのはかなり珍しい鳥だと思った。日本にはまず居ないような感じの。
マリア : 「そっか。おねーちゃんは結構こういうのは詳しいんだけど、この鳥は珍しい鳥だぞ」
GM/かなめ : 「ほんと?わーい」
マリア : 「良かったら、拾った場所を教えてくれ。おねーちゃん、秘密にしておくから」
柳 : 「それで泣いてたのか・・・でも、本当に怪我が治ってよかったよね」
GM/かなめ : 「そこの木ー。あのねー、そこで鴉に苛められてたの」適当な木を指差し
マリア : 「一人っ子だし、同じ鳥が居たら欲しいしな。そういや、かなめちゃんは一人っ子なのか?」
マリア : ちょっと強引だけど兄弟の話に繋げてみる(苦笑)
GM/かなめ : 「ううん。あのねーなつめっていう弟がいるの。ちょっと色白いけどー」
柳 : 「へぇ・・・なつめくんは何処に居るの?」
マリア : 「面白いのか。一度会ってみたいなぁ」
GM/かなめ : 「病院ー。身体よわいんだって。だから、かなめもなつめに会いに行くときは病院ばっかり行くのーヘンなの」
GM/かなめ : 「うん?いいよー」<会う
マリア : 「そうか……。柳、一緒になつめ君のお見舞いに行かんか?かなめちゃんの友達として」
柳 : 「そっか、じゃあ今度玩具とか本とか持ってってあげないとね。ずっと病院に居るんじゃ退屈だろうし。」
GM/かなめ : 「うん!いいよ!かなめも会いたいっ」
柳 : 「そうですね、僕は予定無いし構いませんよ。」
マリア : 「その時はこの鳥も連れてってやろうな。なつめ君もきっと喜ぶぞ」
GM/かなめ : 「うん。……嬉しいなぁ、かなめのお友達も紹介できるよー」
GM : ここで一旦シーンエンド


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●シーン8 
シーンプレイヤー:朝霞
場所:上原美羽宅
登場:不可
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朝霞 : #1D10+45
DICE : 朝霞はダイスを振った:1d10=(7)=7+45=52
GM : ええと、マリア先生達と一旦別れた後の行動。どう動きますか?
朝霞 : 高いな、52や。美羽尋ねてみるわ。行く前に発信機都合して。
朝霞 : 盗聴器の購入が5やから、小型発信機も5〜6くらいやろか?<調達
GM : それで構いませんよ。
朝霞 : #2r10+1〈調達〉
DICE : 朝霞はダイスを振った:2r10=(10,3)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:1r10=(3)=3+10=13+1=14
朝霞 : いらんところでクリット。ゲットして上原家へ。
GM : ……と言うことで、しっかり購入しつつ、上原宅まで来た。時間は、上よりちょっと戻して1時くらいで。
朝霞 : どなたかいまへんか〜?」呼び鈴鳴らしつつ。マンションかな?
GM : 地味目のアパートですね。呼び鈴を鳴らすと、「はーい」という声と共にドアが開く。少し声変わりはしているかも知れないが、彼女本人の声ですね
GM/美羽 : 「……どちら様ですか?」
朝霞 : お、やっぱ上原や! ひさびやなあ。」
朝霞 : 「朝霞や朝霞。覚えてへんか?」
GM/美羽 : 「朝霞……?ああ、朝霞君?久しぶりね、どうしたの?」にっこり
朝霞 : 「いや、同窓会とか企画考えとって、皆の場所調べてたんや。そしたら上原がわいと同じ市に居ったと分かってびっくりしてな」
朝霞 : 「どーせやから、旧交温めにな」笑顔
GM/美羽 : 「そうなの……、立ち話もなんだから、家に上がって頂戴。(苦笑)」
GM : といってよかったら、と中まで案内してくれますが
朝霞 : 「ええんか? 実はそれ期待しとって。手土産も持ってきたで(笑)」
朝霞 : 上がりこみます。
GM/美羽 : 「手土産?そんなもの構わなくていいのに……あ、そこのテーブルに座って頂戴」お茶入れてくれますね。
GM : 一応、ここでえ知覚判定。
朝霞 : 「その前に、線香上げさせてもろてええか? わいジャーナリストやっとってな。いらんもんまで耳に入って来るわ……」
朝霞 : 視覚?聴覚?
GM/美羽 : 「……ええ。そうなの……ありがとう……」寂しげに苦笑するね。
GM : 視覚系でお願いします
朝霞 : #9R8+3 <知覚3>+《全知の欠片Lv2+黒き明かりLv2》侵蝕率:52+5 下限値:8
DICE : 朝霞はダイスを振った:9r10=(3,4,9,3,8,6,6,8,7)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:3r10=(8,4,4)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:1r10=(5)=5+20=25+3=28
朝霞 : 28や。
GM : マクドゥールゲイズ、本領発揮……。
GM : えー、保険金を手に入れたわりには、わりと当たりは質素な家具ですかね。仏壇も大事に使っていると言った感じ。
GM : 後、目立たない所に家族写真を立ててます。家族4人って所で。それぞれ幸せそう
朝霞 : 「お子さんたちも元気でやっとるか? 姿は見えへんけど」
GM/美羽 : 「……ええ、お陰で。かなめ…娘ね、今外で遊んでるわ」
GM/美羽 : 「ただ、なつめ…あ、こっちは息子の方の方なんだけれどね、ちょっと生まれつき身体弱くて今まで苦労させてきたけど……こっちは、何とかいい病院に写せそうなの(苦笑)」
朝霞 : 「あんときは吃驚したで。西高のアイドルが突然の結婚引退や。泣いた男は数しれん」にっと笑う<子供生まれ
GM/美羽 : 「アイドルって……上手ね、相変わらず(苦笑)」
朝霞 : 「そか。旦那はんの事はお悔やみ申し上げるけど、せめて金が子供の役に立つんなら本望やろうな……」<病院に移す
GM/美羽 : 「………残された、方は……まだちょっと思い切れないけれどね……」ぽつり
朝霞 : UGの報告では、彼女は自分が覚醒した自覚はあるんですよね?
GM : 有りますよ。
朝霞 : では、ちょっと演技してみましょうか。
朝霞 : 立ち上がった拍子に、タンスにぶつかって物が自分の頭に落ちてくるようにしむける。で、それがぶつかる前に“反射的”に振動球を使って砕いて防ぎます。
GM/美羽 : 「………っ!……あなた、オーヴァード!?」がたりと席を立って、険しい表情を見せる。
朝霞 : なっ!? しもた……反射的に。って、何で上原が知ってんねん」心底驚いたような顔(笑)
朝霞 : 「そか、お前もか……お互い、難儀やな、ほんと」視線を下に落とす。
GM/美羽 : 「………」じっと黙って顔を見てる。
朝霞 : 「(アホらしな。旧友騙すにしてはクサすぎるわ)」
朝霞 : 「お前も……苦労したんやな」優しく、そして哀しげな目付き。
GM/美羽 : 「……そうね……こんな能力、有っても……肝心なときに使えないなら、有っても仕方無いわ……そうは思わない?」
GM/美羽 : 「………苦労という苦労は、あの人が死んだ事だけよ」何だか、微妙に警戒気味。
朝霞 : 「せやな……けど、わいはいらんわ、こんな力。おかげでこれや」右目を押してみせる。……義眼だ。
朝霞 : 「すまんな、しめっぽい話になってもーて。でも、会えて嬉しかったんやで、ほんま」
GM/美羽 : 「………そう。」少し力を抜いて、微笑む。
GM/美羽 : 「(少し時計をちらりと見て)……もう、2時ね。……ごめんなさい、少し出かけるところがあるのだけれど、いいかしら?」
朝霞 : 「ああ。構わへん。けど。最後にお茶、もう一杯くれるか?」
朝霞 : 美羽用のコートとか、かかってます?
GM/美羽 : 「あ、どうぞ。……生憎粗茶しかなくて、申し訳ないけれどね」丁寧に淹れてくれます
GM : かかってますね。……ポケットの大きい感じの。
朝霞 : ほな、美羽が席外すの見計らって発信機仕掛け。
GM : 特に判定は無しで出来た事にしましょう。他にやりたいことが無ければ切りに行きますが?
朝霞 : 「お前が部室でいれてくれた茶。美味かったで。今も変わらんわ。ほな、またな」電話番号わたしつつ。
朝霞 : 「困った事あったら連絡し」
GM/美羽 : 「ええ、ありがとう。……それじゃあ、また。今度ゆっくり来て頂戴」
GM : 最後に一度、知覚(視覚)判定。
朝霞 : #9R8+3 <知覚3>+《全知の欠片Lv2+黒き明かりLv2》侵蝕率:57+5 下限値:8
DICE : 朝霞はダイスを振った:9r10=(1,4,5,8,4,6,10,2,3)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:2r10=(5,5)=5+10=15+3=18"
朝霞 : 18。
GM : 「(次があれば、だけど……彼がオーヴァードなんて意外だったわね……変な運命)」と声に出さず呟いた口の動きが読めた。
朝霞 : 「ああ。わいはな。こんな力あっても、人間として生きていきたいねん」
朝霞 : それだけ言って、出ていく。
GM : 驚いた顔で振り返りますが、やがて諦めたかのように別方向に出て行った。
GM : シーンエンド


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●シーン9 
シーンプレイヤー:マリア
場所:市内の病院
登場:柳のみ可能
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GM : う、スミマセン送れました……登場を
GM : 病院に行ったんですかね?
マリア : #1D10+44
DICE : マリアはダイスを振った:1d10=(3)=3+44=47
柳 : #1d10+35
DICE : はダイスを振った:1d10=(10)=10+35=45
マリア : 浸食率は47へ。
マリア : 一応、病院に向かったって事で。
GM : では、病院。なにやらつたないかなめの説明では、一応無菌室に近い病室に入るので受け付けに身元証明と住所等の記入が居るそうです。
GM/かなめ : 「いっつもはママと来るんだけど……」
マリア : 「ま、一応問題はないよな。……偽造身分じゃないし」かなめに聴こえないよーに
柳 : 「身分証明か、確か鞄に学生証が・・・良かった入ってた。」
マリア : 「わ、そりゃちょっとマズったかなー……ま、あとで九條に釈明させるか」(待て)<いつもはママと
GM/受付看護婦 : 「………あの、保護者の方は?」いっそやさしげに聞いてきますけど(笑)
マリア : 「後で来るって。いちお、こーゆーモンなんだけど」教員免許提示(笑)
GM/受付看護婦 : 「………、こういう本物そっくりなおもちゃって有るんですね」一応、真っ当な反応だと主張(笑)
マリア : #2r10 <交渉2>+《錯覚の香り/抗いがたき言葉》 看護婦に
DICE : マリアはダイスを振った:2r10=(1,6)=6"
柳 : 「本当に先生ですよ、僕、彼女の生徒ですから。」生徒手帳をみせる
マリア : 達成値8……。なんかダメかも(苦笑)
GM/受付看護婦 : 「………はい。確かに本物ですね」エキストラなので抵抗は無し。何となく納得がいった表情をすると、特に後は問題なく進めます。一応、病室について注意はありますけどね
マリア : 「じゃ、さくさく行こうか」浸食率は51に。
GM/かなめ : 「うん!」
GM : ということで、病室。あけると、そこにはパジャマ姿のなつめと思しき少年が居ますね。……咳をしてたりで、体弱そう。
GM/なつめ : 「あ……おねえちゃん……」
GM/かなめ : 「お見舞いに来たのー、ほら、お友達も連れてきたよー」にこっ
GM/なつめ : 「………うん」
マリア : 「マリアだ。よろしな、なつめ君」では、度無し眼鏡(レゲネイドチェッカー)をかけて機能を作動。対象はかなめとなつめ。
柳 : 「こんにちは、君がなつめくんだね?話はかなめちゃんから聞いてるよ。」
柳 : 「僕は修。よろしくね。」
GM/なつめ : 「うん………」
GM : 上原かなめ HP15 侵食率99%……ちぃ(笑)<レネゲイドチェッカー
GM : オルクス・キュマイラ
GM : 上原なつめ HP18 侵食率31% オルクス・ノイマン どちらもエフェクト作動中…
マリア : 柳の腰の部分を肘でつつき「ビンゴだ」と一言。
柳 : 「え・・・何が当たって、さっきの事ですか?」マリア先生にだけ聞こえるように
マリア : 「そういう事。自殺事件の黒幕の片割れ、”領域使い”の方だ」ぼそり>柳
マリア : 「緊張しなくてもいいぞ。おねーちゃんも同類だからな」なつめにケーキの入った箱を持って近づく
GM/なつめ : 「……(なんとなく警戒の眼差し)」あの、微妙に、意思判定をしていただければと……(笑)
マリア : #6r10 意志判定:技能無し
DICE : マリアはダイスを振った:6r10=(5,10,3,5,3,4)=Critical!!
DICE : マリアはダイスを振った:1r10=(7)=7+10=17
マリア : 達成値は17。
柳 : #3r10
DICE : はダイスを振った:3r10=(3,3,2)=3"
柳 : 達成値3・・・(汗
GM/なつめ : 「……『そう言うこと』ですか」ちらりと柳を見ながら、呟く。
マリア : 「柳……このばかちん!頭の中を”読まれた”なっ!?」
GM/かなめ : 「??」
柳 : 「・・・え?」状況が理解できない
GM/かなめ : 「……あ。もうこんな時間ー!……かなめっ、ママとの約束が有るから、そろそろいかなきゃ……」2時半を差している時計を見つつ、そわそわしている
マリア : 「かなめちゃん、一度ママのところに行っておいで。おねーちゃんはなつめ君と話しがあるから」にっこり
マリア : 流石に血生臭い話は聞かせたくないからなぁ……(苦笑)
GM/かなめ : 「うん、じゃあね!なつめ、いいこにしててねっ」ぱたぱたと出て行く。
GM : 一旦シーン切ります。
GM : シーンエンド


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●シーン10 
シーンプレイヤー:マリア
場所:上原なつめの病室
登場:自由
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GM : ということで、かなめが去った後の病室。
マリア : #1D10 浸食率+51
DICE : マリアはダイスを振った:1d10=(1)=1+51=52
柳 : #1d10
DICE : はダイスを振った:1d10=(9)=9
GM/なつめ : 「………それで?」
柳 : 侵蝕値54です
マリア : 「さて、なつめ君。このばかちんの頭ン中読んだんだったら、あたしらの目的も解るよな?」浸食率は52まで上昇
マリア : 柳の方を一瞬、ジト目で見た後、なつめに向き直る。
柳 : 「どーせ俺はわかりやすい性格ですよ。」隅っこでイジケ中
GM/なつめ : 「……『あの件』ですね。……でも、僕も大して知っているわけでは有りませんよ?」さっきの少年っぽさが抜けて、理知的な眼差し。
マリア : 「んじゃ、センセから質問だ。”パペットマスター”はキミのママだとして……”領域使い”はキミとかなめちゃんのどっちだ?」
GM/なつめ : 「……教えて、何をする気です?」
マリア : 「あたしは事件がこれ以上起きなくなったら問題無いと思ってる。殺し合いなんて真っ平だからね」苦笑しつつ
GM/なつめ : 「……ごもっともです」
柳 : 「ってか、この部屋から出られないんだったら事件起こせないんじゃ?」オルクスを良く知らない奴
GM/なつめ : 「お教えしましょう。パペットマスターは上原美羽、領域使いは上原かなめ、です」
マリア : 「このばかちん。オルクス……”領域使い”には他人を媒介にして動く事が出来る能力もあるんだよ」ごちん!>柳
GM/なつめ : 「僕、話を進めて良いんですか?」呆れられてるぞ5歳児に(笑)<二人の漫才
柳 : 「先生・・・痛いです」
マリア : 「だとすると……マズイ、このままじゃ。”パペットマスター”と”領域使い”が合流する事になる!」
柳 : 「・・・急いだ方が良さそうですね。」
GM/なつめ : 「……大丈夫です、かなめには『ジュン』をつけてますから。多少は持つはずです。……それと、お願いがあるんです」
マリア : 「お願い?なんだ、こっちは急いでるんだってばさ!」慌てるせいで微妙に子供っぽさが出てきてる>なつめ
柳 : 「先生、大丈夫って言ってるんだから聞いてあげても良いじゃないですか」
マリア : 「ん……ああ、悪い。で、お願いっていうのは?」
GM/なつめ : 「……あの二人を止めてください。いえ、性格には上原美羽を、ですか……この事件の原因は全て僕にあるんですけど、僕はここを出られないから……」苦しげに
マリア : 「解った。その願い、ちゃんと聞き届けたよ」
柳 : 「ちゃんと止めて来てやるから、待ってなよ。」
GM/なつめ : 「……僕の……ぼくのせいで……お願いしますっ」急に子供の表情に戻って、泣き始めます。
マリア : 「その代わり……どんな結末になっても、しっかり現実を見てるんだぞ。かなめちゃんを支えてね」
マリア : 言って、大急ぎで病室を飛び出していく。
GM/なつめ : 「……はい。お願いします」
GM : シーンエンド


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●シーン11 
シーンプレイヤー:朝霞
場所:九之宮市郊外の廃ビル
登場:不可
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朝霞 : #1D10+62
DICE : 朝霞はダイスを振った:1d10=(6)=6+62=68
GM : とりあえず、彼女を見送った数十分後。なんらかの行動はしていると思いますが、仕事用の携帯が鳴ります
朝霞 : とりあえず発信機を頼りに尾行しとるわ。
朝霞 : <美羽
GM : 了解。
朝霞 : 「ん? 九條か? 何か分かったか?」
GM : ……尾行中に携帯オンにはしてないだろうなぁ(笑)
朝霞 : サイレントモードにしてるでしょ。
朝霞 : それに発信機があれば、それほど近距離で尾行しなくて済みますし。
GM/九條 : 「ああ、手短に言うぜ。例の親子だが、クロだ。……今、某廃ビルで合流に向かってる」御意、というか要らん茶々すまない
朝霞 : 「……ああ。50M前に当人がおるわ」
朝霞 : 「自殺させとった動機はわかったんか?」
GM/九條 : 「そうなのか?じゃ、そのまま付けろ。……何かやらかす前に止めて来い」
GM/九條 : 「知るか。本人に聞け。……まあ、ある程度プロファイリングした所じゃ、死人への餞って感じだが……女心なんざわかんねーよ」
朝霞 : 「……そやな。あと保険金以外に最近、金の流れがあったどうか調べてといてくれや」
GM/九條 : 「……あの件だがな。保険金は特に、息子の病気治療以外に使った様子はねーよ。……夫が死ぬ前のことを調べてみたんだが、どうやら殺されたんじゃなくって、こっちは本当の自殺だな」
GM/九條 : 「保険金以外じゃねーな、特に」
GM/九條 : 「大方、今までかかった息子の治療費で大分借金まみれだったみてーだし、自ら死んだんじゃねーのか?そいつ」
朝霞 : 「ああ。自殺ってのは、本人に会って確信したわ。それがキッカケやろな……」
朝霞 : 「そろそろ目的地の近くや。切るで。バックアップは任す。がきんちょにも連絡頼むわ」
GM/九條 : 「そんな所だ。……後は任せたぜ。俺も適当に合流する」
GM : で電話切ってシーンエンドですね




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●シーン11 
シーンプレイヤー:朝霞
場所:九之宮市郊外の廃ビル
登場:不可
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朝霞 : #1D10+62
DICE : 朝霞はダイスを振った:1d10=(6)=6+62=68
GM : とりあえず、彼女を見送った数十分後。なんらかの行動はしていると思いますが、仕事用の携帯が鳴ります
朝霞 : とりあえず発信機を頼りに尾行しとるわ。
朝霞 : <美羽
GM : 了解。
朝霞 : ん? 九條か? 何か分かったか?」
GM : ……尾行中に携帯オンにはしてないだろうなぁ(笑)
朝霞 : サイレントモードにしてるでしょ。
朝霞 : それに発信機があれば、それほど近距離で尾行しなくて済みますし。
GM/九條 : 「ああ、手短に言うぜ。例の親子だが、クロだ。……今、某廃ビルで合流に向かってる」御意、というか要らん茶々すまない
朝霞 : 「……ああ。50M前に当人がおるわ」
朝霞 : 「自殺させとった動機はわかったんか?」
GM/九條 : 「そうなのか?じゃ、そのまま付けろ。……何かやらかす前に止めて来い」
GM/九條 : 「知るか。本人に聞け。……まあ、ある程度プロファイリングした所じゃ、死人への餞って感じだが……女心なんざわかんねーよ」
朝霞 : ……そやな。あと保険金以外に最近、金の流れがあったどうか調べてといてくれや」
GM/九條 : 「……あの件だがな。保険金は特に、息子の病気治療以外に使った様子はねーよ。……夫が死ぬ前のことを調べてみたんだが、どうやら殺されたんじゃなくって、こっちは本当の自殺だな」
GM/九條 : 「保険金以外じゃねーな、特に」
GM/九條 : 「大方、今までかかった息子の治療費で大分借金まみれだったみてーだし、自ら死んだんじゃねーのか?そいつ」
朝霞 : ああ。自殺ってのは、本人に会って確信したわ。それがキッカケやろな……」
朝霞 : 「そろそろ目的地の近くや。切るで。バックアップは任す。がきんちょにも連絡頼むわ」
GM/九條 : 「そんな所だ。……後は任せたぜ。俺も適当に合流する」
GM : で電話切ってシーンエンドですね



◆クライマックス・フェイズ
●シーン12 
マスターシーン
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ある日ママは言った。

「パパは大好きだった鳥になったのよ。
空を見つけたから、だからもう空から帰ってこないのよ」

でもわたしはパパにまだ抱っこしたい。
パパはトリになった。ソラを飛ぶトリに。
パパは飛べるようになってしまったから、
パパはパパのソラを見つけたから、
もう帰ってこない。いっしょにトリと遊んでて、帰ってこない。

……そこでふとおもいついた。

そして、ある日ママに言った。
だったら、一緒にトリになろう?それで、パパにあいにいこう!」
ママはうなずいた。だから、パパが飛んだあの古ぼけたビルから、一緒に空飛んだ。
そして、わたしは鳥になった。……けど、パパにはまだ会えない。
なにがちがうのかな……?
ビルから飛んだだけじゃ、空を飛べるだけじゃ、パパに会えないのかな……へんなトリ。



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●シーン13 
全員登場
場所:前シーンに引き続き廃ビル
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GM : えーと、時間省きのマスターシーンは深く突っ込まないとして(笑)とりあえず合流・もしくは合流前に何かしたいなら宣言を。
マリア : 基本に乗っ取って、ワーディングエフェクトを展開して周囲に人が来ないようにする、かな?
GM : いちおう、登場振ってくださいますか(笑)
柳 : #1d10
DICE : はダイスを振った:1d10=(4)=4
マリア : #1D10+52
DICE : マリアはダイスを振った:1d10=(7)=7+52=59
柳 : sinnsyokuti
GM : まず先に、病院組のみ知覚判定。
マリア : 59まで上昇。
朝霞 : ふむ。美羽が廃ビルに入る前に捕まえるわ。
柳 : 侵蝕値58です
朝霞 : #1D10+68
DICE : 朝霞はダイスを振った:1d10=(9)=9+68=77
朝霞 : 77やな。
GM : 了解、それはまたこれの後に処理しますわ(二つ同時は混乱しそうなので)
マリア : #2r10 知覚判定:技能無し
DICE : マリアはダイスを振った:2r10=(1,10)=Critical!!
DICE : マリアはダイスを振った:1r10=(5)=5+10=15
マリア : 知覚判定の達成値は15。
朝霞 : ん。OK。宣言だけしておくつもりだったので<処理
柳 : #7d10+1 <知覚>1
DICE : はダイスを振った:7d10=(2+10+4+3+8+6+10)=43+1=44
柳 : 間違った(汗
柳 : #2r10+11
DICE : はダイスを振った:2r10=(5,4)=5+11=16"
GM : あの後猛ダッシュで追ったのか、何とか見失わずには済んでますね。ある程度ジュンが時間稼ぎ下という事もあるでしょうが、何とか追えてます
柳 : 達成値16です
GM : 10超えれば十分すぎです(笑)
マリア : 「まったく……よもやあの娘が黒幕のひとりだったなんて……」ぜーはー
GM : で、廃ビルの近くになって人気がなくなると……かなめ、背中から羽根を生やしますね。
GM/かなめ : 「ママー来てるー?」
GM : 続いて、朝霞さんですね……
柳 : 「体力無いってのに・・・」同じ様な状態
GM/美羽 : 「……あら、なんの用かしら。」
朝霞 : 「上原。いんや、美羽」
朝霞 : 「もう、やめようや」
GM/美羽 : 「…………、やめて、どうするの?」
DICE : []
朝霞 : 「なら、続けてどうするんや?」
GM/美羽 :「続ける……?あの人のように死ねないワタシの仕事なの……みんな、トリになればいいのよ……そうすればあの人も、寂しくないわ……」
朝霞 : 「わいらはトリになんぞなれへん。落ちたらしまいや。脳ミソと腹ん中ぶちまけて、醜く死ぬだけや」
朝霞 : 「この灰色の空見上げながら、歩いていくしかないねん」
朝霞 : 「おまえがやりたいことは、そんなんやないやろ?」
GM/美羽 :「トリになれ無くたっていいのよ……あの人の居ない世界の空なんてどうでもいい……ワタシだって、あの人の所に行きたい……でも、ワタシが死んだら意味が無いのよ……」
GM/美羽 :「ワタシが死んだら、あの人が死んでまで護ろうとした……カナメとナツメはどうなるの……ナツメ……」
朝霞 : 「……わいにもツレがおった。お前は知らへんやろうが、学生結婚やねん」
GM/美羽 : 「……………」虚ろな眼差しで、先を促す
朝霞 : 「けど死んだ。そして、わいは片目を喪くした」義眼を取り出して、虚ろな眼窩が見える。
GM/美羽 : 「……貴方も一緒……狂いたくても、狂えナイの……?」
朝霞 : 「わいらには、誰かを殺す権利はないんや。けど、生きていくことだけは……義務として残っとるねん。美羽」
朝霞 : 「だから、わいがお前を止めたるわ」
GM/美羽 : 「そう……」
GM/美羽 : 「狂いタイ……いっそ狂ってアノ人の所に行きたい……でも、ダメなの……アノ人の約束が……アノ人の願いを理解したから……ワタシは何時までたっても正気で……狂えナイ……」
GM/美羽 : 「だから、死ぬ訳にはイカナイ……の……代わりに……貴方達が……ワタシの、カワリの……赤い、トリになって……」
GM : ワーディング。ってところで一回視点切り替えます
GM/かなめ : 「!!……このにおいは……ママっ?」
GM : 猛ダッシュで方向転換して、ワーディングの中心へと向き直るかなめ。
マリア : 「動いた!柳、急ぐよ」
柳 : 「合流される・・・身体も鍛えて置けばよかった。」
柳 : 「解ってますってば!」
GM/かなめ : 「……ママ───っ!」
GM : 声を上げて、美羽の所まで飛んでいく。
GM/かなめ : 「……おにいちゃん…!なんで、ママをいじめるの……っ」
マリア : 「朝霞。その娘が”領域使い”……自殺事件の黒幕の片割れだよ」
GM/美羽 : 「………ああ、いたのね。かなめ。………良い子ね」
朝霞 : 「柳……この嬢ちゃん、おんどれの知り合いか?」>柳
朝霞 : とりあえず、美羽とかなめの間に立ち塞がる。
GM/美羽 : 「良い子ね……手伝って頂戴……あの人に……この人たちを……」
柳 : 「そうだけど、それが?」
マリア : 「おい、あんた!自分で子供にナニさせようとしてんのか解ってんのか!?」>美羽
朝霞 : 「嫌な縁やと思ってな。戦えるか?」>柳
GM/美羽 : 「……あなたこそ…なにが、解ってるの……?わたしたちの、何が………」
マリア : 「この……ばかちんが―――!!なつめ君の気持ちを考えた事があんのか、このオバハン!!」
柳 : 「嫌でもやらなきゃならないでしょ、止める為には。」
GM/かなめ : 「……おにいちゃん、おねえちゃん……ママを苛めないで、お願い……っ」
朝霞 : 「娘に人殺しの手伝いさせといて、幸せにできる思っとんのか――?」>美羽
マリア : 「なつめ君はあんたを止めてくれと言った。だからあんたが動くならあたしはそれを止める!」
GM/美羽 : 「……ひとごろし、じゃナイわ……トリにシタダケ、よ……アナタタチモ、トリに…」口調もおかしくなって来た。衝動に飲み込まれて着てますね。
柳 : 「彼・・・止めてって、泣いてたよ。」
GM/かなめ : 「……っ」<なつめ
朝霞 : 「完全にキれる前に止めるで」<美羽>マリア、柳
マリア : 「……例え、結末がどうなっても、ね」<止める


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◆戦闘シーン 1ラウンド目
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GM : と言う事で、戦闘に移行。各自、イニシアティブ宣言を
マリア : イニシアチブは10。
GM : 美羽は12、かなめは11
朝霞 : おかーさんはな、ちーっとばかし病気やねん。わいらはそれを治しにきたんや。下がっとき」戦闘態勢>かなめ
柳 : 17です
GM/かなめ : 「……ダメ……っ」
朝霞 : 13や
GM : 柳→朝霞→美羽→かなめ→マリアですね。では、どうぞ
GM : 1R セットアップ
GM : う、忘れてましたが……宣言、無いですか?
マリア : なし。
柳 : ないです
朝霞 : なし
GM : こちらもなし。柳君、行動をどうぞ。
柳 : 「約束したんだ止めるって。だから・・・御免!」鞄から銃を取り出して、ターゲットは美羽
GM : 因みに、美羽・朝霞・かなめ・柳&マリアでエンゲージ4個。それぞれ距離は2Mって所で。
柳 : #7r7+2 <射撃>2+リフレクトブリッド
DICE : はダイスを振った:7r10=(4,4,1,7,4,3,9)=Critical!!
DICE : はダイスを振った:2r10=(10,10)=Critical!!
DICE : はダイスを振った:2r10=(3,10)=Critical!!
DICE : はダイスを振った:1r10=(2)=2+30=32+2=34
GM : #14R7+0 ファクトリー+命の盾 どこからか舞だした鳥が、彼女をカバー
DICE : GMはダイスを振った:14r10=(8,3,3,7,2,2,10,9,4,9,4,2,9,6)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:6r10=(7,7,6,7,9,1)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:4r10=(1,8,10,5)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:2r10=(3,2)=3+30=33+0=33
GM : くっ、1差で当たり!(笑)
柳 : リフレクトレーザーで下げても14・・・高
柳 : あ、Dボーナス付け忘れてたけど良いか(汗
GM : ダメージをどうぞ
柳 : #4d10+2
DICE : はダイスを振った:4d10=(7+9+7+8)=31+2=33
GM : ……かなりイタイです。
GM/美羽 : 「……く………あ……」
GM/かなめ : 「ママ!!」
朝霞 : では、わいやな。
GM : どうぞ
朝霞 : ■破裂の凶眼
朝霞 : #6R8+3 <3>+《振動球Lv1+主の右腕Lv2+全知の欠片Lv2/マイナーで主の恩恵Lv1》侵蝕率:77+7+2=86 下限値:11 装甲無視>美羽
DICE : 朝霞はダイスを振った:6r10=(10,8,4,1,9,10)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:4r10=(10,1,2,5)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:1r10=(2)=2+20=22+3=25
朝霞 : 低めやな。25や
GM : #14R7+0 ファクトリー+命の盾 大量の鳥が当たりを舞う
DICE : GMはダイスを振った:14r10=(4,8,5,10,3,1,7,9,5,6,8,6,1,2)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:5r10=(9,10,4,5,4)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:2r10=(2,8)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(4)=4+30=34+0=34
GM/美羽 : 「……まだよ……ワタシは……シネナイ……」
朝霞 : 楽になってええねん、お前は。子供達も意外としっかりしとる……」
朝霞 : では美羽どぞ
GM : #9R7+4 絶対の恐怖2+彫刻の声2+タブレット2+天性のひらめき3+声無き声2、対象朝霞・柳
DICE : GMはダイスを振った:9r10=(1,5,5,5,2,7,1,4,1)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(4)=4+10=14+4=18
GM : 一応、成功……意思で対抗を。
柳 : #3r10
DICE : はダイスを振った:3r10=(6,3,4)=6"
朝霞 : #4R10〈意志0〉
DICE : 朝霞はダイスを振った:4r10=(5,9,7,8)=9"
GM : 失敗の方は【肉体】【感覚】を−6D、能動行動に−4D。……このラウンド内だけ、って結構効きますね……
朝霞 : RCは精神で使えるしな。特に問題なしや。ではかなめの番。
GM/かなめ : 「おにいちゃん、ダメーっ!!」対象、柳
朝霞 : 子供や他人様巻き込むんやないで、美羽……」
GM : #12R8+2 RC+絶対の空間+大地の牙 避けペナルティ1
DICE : GMはダイスを振った:12r10=(1,1,8,3,3,4,7,9,2,6,10,5)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:3r10=(8,1,4)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(5)=5+20=25+2=27
GM : 27。
柳 : コンボ:絶対知覚
柳 : #2r7+1 <知覚>1+<神の目Lv1+全知の欠片Lv3>
DICE : はダイスを振った:2r10=(9,1)=Critical!!
DICE : はダイスを振った:1r10=(7)=Critical!!
DICE : はダイスを振った:1r10=(8)=Critical!!
DICE : はダイスを振った:1r10=(5)=5+30=35+1=36
GM : 避けるのか、それでっ!?(笑)
朝霞 : 愛の力やな。ほな、マリアの手番や。
柳 : 避けちゃった(笑
GM/美羽 : 「……あら……逃げたら当たらない……じゃない……」
マリア : #3r10<交渉2>+《戦乙女の導き》 侵蝕率:2 CR:10 対象は柳
DICE : マリアはダイスを振った:3r10=(3,4,7)=7"
マリア : 達成値9……ああ、出目悪すぎ(苦笑)
朝霞 : 絶対の恐怖くらっとるから、このラウンドの間はは美羽に攻撃できへんのやな<わいと柳
柳 : 侵蝕率70・・・足りない(ぇ
朝霞 : ほんなら、2NDアクションやな。わいはパス。
マリア : ああっ、意味無かったかも(汗)ちなみに浸食率は61。
GM : では、セカンド。美羽だけアリ
柳 : パスします
朝霞 : …………」>美羽
GM/美羽 : 「ワタシの子に……チカヅカナイで頂戴……」
GM : #12R8+0 痛みの水+シューティングシステム+オウガバトル+急所狙い+デュアル・デュエル>マリア
DICE : GMはダイスを振った:12r10=(3,3,9,7,4,10,8,8,5,9,7,6)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:5r10=(9,1,2,3,1)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(9)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(9)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(3)=3+40=43+0=43
GM : 母の愛(嘘)
マリア : リザレクトしまーす(苦笑)
GM : #5D10+5
DICE : GMはダイスを振った:5d10=(7+1+9+8+2)=27+5=32
GM : 32、と
マリア : #1D10 リザレクトっ
DICE : マリアはダイスを振った:1d10=(9)=9
マリア : HPは9に。
マリア : 「痛たた……で、でもデータは揃ったからね」

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◆戦闘シーン 2ラウンド目
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GM : では、クリンナップも無しでしょうから、次のR。2R、柳さんから。
朝霞 : セットアップ。〈光の衣〉使用や。
GM : 了解。
柳 : マイナスとか元に戻ってるんですよね
GM : はい。
マリア : セットアップでレゲネイド・チェッカー……使用出来ます?
GM : ……マイナーだから、自分の順番でお願いします。スミマセン。
マリア : 了解。これ、ちゃんとした使用タイミング名言しておかないとなぁ……。
朝霞 : マルドゥーグ・ゲイズ。神は天におわしめし、その姿を見せず……」消える。
柳 : セットアップはする事無いです
マリア : という訳でセットアップは行動なし。
GM : こちらもなし。柳さんどうぞ。
柳 : 戦乙女の導きでボーナスつくんですよね
朝霞 : つきます。+1D
マリア : つきますよ。
マリア : 次に行うメジャーアクションに+1Dなので。
GM : +1Dで攻撃どうぞ。
柳 : #9r7+2 <射撃>2+リフレクト・レーザーLv1+天からの眼Lv1+全知の欠片Lv3
DICE : はダイスを振った:9r10=(10,9,5,1,5,6,3,10,1)=Critical!!
DICE : はダイスを振った:3r10=(5,4,3)=5+10=15+2=17"
GM : #14R7+0 ファクトリー+命の盾
DICE : GMはダイスを振った:14r10=(7,8,1,8,4,4,2,3,6,1,10,1,1,5)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:4r10=(6,10,2,5)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(9)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(10)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:1r10=(3)=3+40=43+0=43
柳 : 侵蝕率77です
GM/美羽 : 「…………トリ……」
朝霞 : あんじょう、楽になりい――」美羽ロイスをタイタスに。判定+10D。
朝霞 : ■天撃の神眼:“Marduk・Gaze”
朝霞 : #18R8+3 <RC3>+《振動球Lv1+主の右腕Lv2+全知の欠片Lv2/マイナーで主の恩恵Lv1/光の衣》侵蝕率:88+7+2=97 下限値:11 装甲無視、不意打ちで相手Cr+1>美羽
DICE : 朝霞はダイスを振った:18r10=(10,4,9,5,6,3,9,9,5,1,8,8,2,7,6,1,4,5)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:6r10=(7,6,8,7,6,4)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:1r10=(9)=Critical!!
DICE : 朝霞はダイスを振った:1r10=(4)=4+30=34+3=37
GM/美羽 : 「……ラクに……」
GM : #14R8+0 ファクトリー+命の盾
DICE : GMはダイスを振った:14r10=(2,1,10,4,8,1,10,10,3,9,8,1,8,10)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:8r10=(5,7,4,3,8,1,6,9)=Critical!!
DICE : GMはダイスを振った:2r10=(1,4)=4+20=24+0=24"
朝霞 : #4D10+2
GM : 当たり。
DICE : 朝霞はダイスを振った:4d10=(1+3+1+10)=15+2=17
朝霞 : 装甲無視、17点や……
GM/美羽 : 「……アサカ、君……」
GM/かなめ : 「………ママ──っ!!」
朝霞 : 昏倒?
GM : ……で、ですね。(色々考えてた)
GM/美羽 : 「あはは……あの人が居なくなったらモウ、この世の中に何の意味もナイの………ワタシ、も………トリに……」
GM : 血まみれになりながら、倒れる。
GM/かなめ : 「ママ!!ママ!!」
朝霞 : 「(電話かけ)九條、すぐ治療班と回収班よこし」
GM/美羽 : 「……かなめ……なつめ……朝霞、も……ゴメン、な……けふっ」吐血
朝霞 : マリア、応急手当。柳、かなめちゃん頼むわ」
マリア : 「……こういうのはあたしの領分だよ。任せときなさい」白衣を腕まくりして止血し始める。
GM/九條 : 『(電話)もうそろそろ俺も着くけどな……ジャームをよみがえらせてどうする?』>朝霞
GM/かなめ : 「……(呆然)」
柳 : 「かなめちゃん・・・・・・」そっと抱きしめる
朝霞 : ジャームを何もせんで見捨てるんなら、FHと同じや。違うんか?」>九條
マリア : 「同感。救えるものは救わないとね」
GM/九條 : 「(後ろから携帯持ったまま現れて)どうせ同じ事の繰り返しだとは思うけどな。……それだけ、その女に苦痛を味わわせることになる、違うか?」
GM/かなめ : 「おにいちゃん……おにいちゃん……っママを……たすけて……っ」
マリア : 「電話に出てるネコフェチに言ったげて。残された子供の事はどーすんだ、って」
朝霞 : 繰り返すかどうかは、本人次第でわいらは知らん。それでもはやるだけやらんとあかん。それがお仕事やろ。後は任す」>九條
柳 : 「・・・大丈夫・・・大丈夫だからね。」>かなめちゃん
朝霞 : で、光流はふらりと姿を消します。
GM/九條 : 「甘いな……責任は持てねーぜ?」苦笑しつつ、肩を竦めるとそのまま美羽に近づいて──世界樹の葉。
GM/かなめ : 「……(がくがく肯く)」>柳
GM/美羽 : 「……あ……う」息を吹き返した。
朝霞 : 「あんじょう、気張りや上原。ガッコ辞めた時のお前は、ほんま輝いとったで――」後ろ手に手を振って、去る。
マリア : 「呼吸正常、脈拍……少々弱めだけど生命活動に異常なし、と」
GM/かなめ : 「………ママ」泣きじゃくる。
柳 : 「ほら・・・お母さんの側にいて上げな。」>かなめちゃん
マリア : 「九條、この人指定病院に回しといて。あとはそっちの仕事だろうし」
GM/かなめ : 「……うん……っ」美羽の傍に行き、心配そうに眺めてる。
GM/九條: 「人使い荒ぇな。……そっちは任せとけ」来た回収班に、支持を出しつつ
マリア : 「んじゃ、あたしもそろそろ行くぞ。せっかくの休日をオマエに潰されてしまったからな」柳の休日を潰した事は棚上げ(笑)
GM/かなめ : 「………おにいちゃん、ありがとう」
GM/かなめ : 「おねえちゃんも、ありがとうー…」涙をぽろぽろ零しながら
マリア : 「柳、後は任せた。ついでにそこの無愛想な男から色々勉強しておくんだね」
柳 : 「お母さん元気になったら、また公園で会おうな。」>かなめちゃん
マリア : 白衣をばっと脱ぎ捨て、そのまま廃ビルを立ち去っていく―――。
GM/かなめ : 「うん……っ!」
GM : と、少女が泣き笑いを浮かべつつ柳君に抱きついた所で(笑)、シーンエンド。


GM : 侵食率低下。
GM : 現在侵食率と、ロイス数の宣言をした上で、減らしてください。
マリア : 浸食率は61%、ロイスは6つ。
マリア : #6D10-61 浸食率低下
DICE : マリアはダイスを振った:6d10=(6+5+3+3+4+1)=22-61=-39
マリア : 39%まで低下。
柳 : 侵蝕率77%、ロイスは5個
朝霞 : #4D10-97 
DICE : 朝霞はダイスを振った:4d10=(5+5+5+3)=18-97=-79
柳 : #5d10-77
DICE : はダイスを振った:5d10=(10+6+2+5+7)=30-77=-47
朝霞 : 間違い、ロイスは3個でした。最後の1d抜いて、最終侵蝕率81です。
GM : 了解。全員無事生還ですね。
朝霞 : ……訂正、82か


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◆エンディング・フェイズ
シーンプレイヤー:マリア
場所:アトリエ幻月
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GM : と、言うわけで事件後。あの後の色々な始末の報告+詫びと称して、アトリエ幻月で九條にパフェを奢らせている、マリアせんせ。(笑)
マリア : 「人の奢りで食う物は美味いなぁ……。九條、悪いなぁ」にこにこ(笑)
GM : 日頃の恨みを晴らすのは今、とばかりにお変わりを頼むマリアさんに、九條は呟く。
GM/九條 : 「……太るぜ」ぼそ。
マリア : 「ふん、あたしは天才だぞ。減量だってしっかりやってるんだ」もぐもぐ
マリア : 「んで……なつめ君たち、結局どーなったんだって?」
GM/九條 : 「そうだな……かなめは、観察保護処分……なつめは相変わらず病院暮らし……美羽は、UGNの専属病院に監禁、もとい入院ってトコだな」
マリア : 「ふぅーん。取り合えずは安心って訳か。あ、安心したら余計にお腹減ってきたな」
マリア : 「佐伯ー、スペシャルデラックスパフェ、おかわり追加なー!!」
GM/九條 : 「……いいぜ?しっかり食え?」なにやら含み笑いを浮かべながら、言う九條
GM/九條 : 「例の事件の『報酬』がこれで上がるなら安いモンだ」しれっと。(笑)
マリア : 「ふん、あたしみたいな天才は金には執着しないんだよ……っと。いただきまーす♪」
マリア : エンド、オッケーです。
GM : シーンエンド。


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◆エンディング・フェイズ
シーンプレイヤー:朝霞
場所:市内の病院
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GM : 美羽の病室前。
朝霞 : …………」頭をぽりぽりとかく。
朝霞 : 看護婦さん、これ。活けといてあげてな」持っていた花束を渡す。
GM/看護婦 : 「ええ、それはかまいません……中、入れないでしょうからね(苦笑)」
朝霞 : (どのみち顔出してもしゃーない。わいに出来る事はおわったんや)」
GM : 面会謝絶、関係者以外立ち入り禁止。セキュリティA。彼女の病室ドアには、そんな文字がついていた。
朝霞 : 「(身分を出せば面会も可能やろけど、な。そこまでする意味もあらへん)」
朝霞 : そっと立ち去ろうとする。
GM/看護婦 : 「それじゃ、これは活けておきますね。気をつけて」にっこり。
朝霞 : ああ。よろしゅう頼んます」
朝霞 : 喪くしたはずの右目が疼く。だが、これが自分の選んだ道。
朝霞 : そう言い聞かせて、歩く。
GM/なつめ : 「………おにいちゃん」
GM : 歩き出して数歩と言った所で……ふと人の気配を感じて顔を上げると、目の前には、パジャマ姿のなつめがいた。
朝霞 : 「なんやぼうず。小便か?」
GM/なつめ : 「……『美羽母さん』に見舞い、ですか?」
朝霞 : 美羽の旧姓、決まってます?
GM : 常磐ということで。
朝霞 : 「いんや。”常盤美羽”の見舞いや。けど、もうそんな奴はおらへんかったわ――」
朝霞 : 「おかんを大事にせーよ、ぼうず」頭を撫でて、立ち去ろうとする。
GM/なつめ : 「そうですか……それじゃ、ここから先は僕の、独り言となりますが……」その背中に呟く。
GM/なつめ : 「……僕、生まれつきからだ弱くて……ずっとびょういんにいたけど、そのぶんお金たくさんかかって……」
GM/なつめ : 「だから、パパはじぶんに『ほけんきん』っていうのをかけて、ビルからとびおりたんだ……」5児の口調で、背中ごしからはすすり泣き
GM/なつめ : 「よくわからないんだ……でも、九條さんはぼくも『のいまん』と『おるくす』って言うので……」
GM/なつめ : 「おねえちゃんみたいに、とりをとばせたり……おかあさんみたいに小さなことから、全体部分の物事が把握出来たり……」
GM/なつめ : 「──だから理解出来たんだ。僕が居なければ皆死ななかった。僕が居なければ家族だって死ななかったし、関係の無い一般人だって巻き添えになる事は無かったんだ……!」
GM/なつめ : 「……もう、僕の所為で誰か死ぬのはいやだ……っ」
朝霞 : 「おとんが死なれへんかったら。お前が生まれへんかったら。お前のおとんとおかんが結婚しなかったら。そもそも二人が出会わへんかったら」
朝霞 : 「人生、たら、ればは意味ないねん。計算式みたいにはいかんわ」
朝霞 : 「誰も死なせとうないんなら、あんじょう気張りぃや、ぼうず」
GM/なつめ : 「……ひっく…………」
朝霞 : 「わいら人間に出来るのは、それぐらいや――」
GM/なつめ : 「………」こくん、と肯き。
朝霞 : 泣き声を背中に、静かに立ち去る。
GM/なつめ : 「………かなめ……に……かなめを……かあさんを、死なせたくないから……僕も、頑張ります……」
GM : そう、か細く最後に聞こえたって所でシーンエンド


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◆エンディング・フェイズ
シーンプレイヤー:柳
場所:市内某所の病院
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GM : 事件後。柳は、かなめにひっぱられて、今日も公園にいた。
柳 : 「今日こそ食べ歩く予定だったのに・・・まぁ、かなめちゃんが元気になるならそれも良いか。」飲み物持ちつつ
GM/かなめ : 「おにいちゃんー!今日は何してあそぼっかー!」
柳 : 「ん〜・・・今日は鬼ごっこでもしようか?」
GM/かなめ : 「……うん……!」
GM : すっかり元気になったかなめに見えたが、遊んでいる最中に時々子供らしくない溜息を吐くことにふと気づいた。
GM/かなめ : 「……おにいちゃん……」
柳 : 「如何したの?かなめちゃん。」
GM/かなめ : 「………ごめんね。おにいちゃんに、いっぱい悪いこと秘密にしてた」
柳 : 「謝る事じゃないよ、お兄ちゃんだって止める為とは言えあんな事しちゃったし。」
GM/かなめ : 「……うん」
GM/かなめ : 「……あのね、聞いてくれる?」おそるおそる
柳 : 「ん・・・なんだい?」
GM/かなめ : 「……あのね、おにいちゃん。ママにはもうパパがいないの。わかってたよ。かなめ、ほんとはパパが鳥になったんじゃないって、わかってたよ。たぶん、ママも」
GM/かなめ : 「でも、だからママにはもうかなめとなつめしかいないの。パパのかわりにママとなつめをまもるのが、かなめのおしごと、だったの……」
GM/かなめ : 「わかってたよ……それでもかなめも、ママも、鳥になりたかったの。……飛べなくていいの。パパに会いたかったの……」
GM/かなめ : 「ごめんなさい……ごめんなさい……パパにあえる鳥になりたかっただけなのに、たくさんのひとに迷惑かけたの……」泣きじゃくる。
柳 : 「そっか・・・じゃあ、もう悪い事しちゃだめだよ。お兄ちゃんとの約束だ。」
GM/かなめ : 「……うん……!約束する!」
柳 : 「じゃあ、泣かないで元気でいないと、お母さんが悲しんじゃうぞ。」
GM/かなめ : 「うん!」涙を拭いながら、泣き笑顔で肯く。
GM/かなめ : 「聞いてくれてありがとう、おにいちゃん」
柳 : 「お礼言うような事じゃないよ、かなめちゃんのお願いだも。」
GM/かなめ : 「うん♪……それじゃ、おにいちゃん。……鬼ごっこ、しよう!」
柳 : 「そうだね、それじゃあ始めようか。」
GM/かなめ : 「うん!」
GM/かなめ : 「ありがとう、やっぱりおにいちゃん、大好きー!」
GM : そういうと、笑顔でかなめはかけだした。
GM : シーンエンド


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◆アフタープレイ
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マリア@葉隠:4点
朝霞@show:6点
柳@白輪:2点
GM@giwa:6点