■コンボ名
　コンボの記述／代償／効果

ダガー◆

−／Ｓ

Ｓ＋４

10m

−１／−

−／−

「
「こー見えてもザルム一の歌姫なんだからね！……ほ、本当だもん。嘘じゃないんだからー！」

（経歴・設定）


ザルム王“川霧彦”ヴォーゲンの孫。
ヴァンデルグである父と人間の母の間に生を受ける。

　母が自分を産んですぐ亡くなった後、父とともヴォーゲン、そして同族の住む里へ移り暮らしていたが、母から受け継いだ人間の血が色濃いためザルムとしての力にはまだ半分も目覚めていない事ためか同族たちの暮らしに馴染む事が出来ず、頻繁に里の外へ出ては河へ訪れる人間たちの話に耳を傾けるのが日課になっていた。

　そして人間たちの話を耳にするにつれ、河の外の世界への憧れを抱くようになったラシェルは、”見聞を広めたい”という名目で祖父ヴォーゲンに頼み込み、ヴァンデルグの資格とともにザルム族の秘宝・スマラクトと譲り受け、旅に出る。

　言いたい事は何でも言ってのける物怖じしない性格だが、その実涙もろく、他人の温もりが恋しい寂しがり屋の一面を持つ。普段は背伸びして自分のそういう一面を隠している。



吟遊詩人だった母親の血か、歌い手としてザルムの中では抜きん出た才能を持っているが、もっぱら路銀稼ぎのために振るわれる事が多く、余り公式の舞台では日の目を見ていない

そしてその歌声に哀しみと一握りの希望が込められている事を知る者も、まだない。

余談だが、S64『�Jの乙女』に登場するリューネとは従姉妹
同士にあたる。

一人称：「ボク」
二人称：「キミ」もしくは呼び捨て
語尾：「〜なんだよ。〜だからね」


人間時の姿は身長156cm、体重45kg。金髪と
鳶色の瞳を持つヴァルター族の少女。

好きなこと：唄を歌う
嫌いなこと：人を小馬鹿にする奴

（自己紹介）

「ボクはラシェル。こう見えてもザルム一の歌姫なんだ」
「……って、その目は信じてないね。まぁ、まずは一曲聴いてみてよ」
「これでも”川霧彦”ヴォーゲンのじっちゃんのお墨付きなんだからね」
「……ほ、本当だもん。嘘じゃないんだから〜！」
※アルカナはファンタスマ・ウェントス・フルキフェル。
※APは10。
※因果律『哀しき歌声』の祝福で、アクト中にウェントス特技を取得可能です。