| 明治〜歴史年表 | ||||
| 西暦 | 年号 | 政治、経済、文化、世界 | ||
| 1868 | M 01 | 旧幕府軍が京都の鳥羽伏見で萩、鹿児島藩に敗れる、新政府各国に王政復古と幕府の結んだ条約(不平等)を守ることを通告、五箇条の誓文をだす、徒党、強訴、キリスト教などを厳禁。出版、新聞発行の検閲、江戸を東京と改める。天皇誕生日を天長節とし国家の祝日とした | ||
| 1869 | M 02 | 鹿児島、萩、高知、佐賀の藩主に版籍奉還を願いださせる。出版物を許可制。函館の戊辰戦争終わる。スエズ運河完成 | ||
| 1870 | M 03 | 平民に名字の使用を許す。フランス共和制に | ||
| 1871 | M 04 | 東京大阪京都間で郵便開始、廃藩置県(この間の藩債務のみを明治政府が承継)長崎上海間に海底電信が開通、身分制度を廃止。パリコンミューンが成立 | ||
| 1872 | M 05 | 鉱山を接収し国有化、東京大阪間に電信。太陽暦を採用。神武天皇即位日を祝日に(当初は一月29日翌年から2月11日) | ||
| 1873 | M 06 | 徴兵制発布、キリスト教を黙殺(高札をはずす)。国家予算表を発表(歳入4873万円歳出4659万円)。19世紀最大の世界恐慌 西郷隆盛ら征韓論(朝鮮出兵)を主張するもいれられず辞職す。 | ||
| 1874 | M 07 | 江藤新平、攘夷と征韓論を主張し反乱を起こす。徴兵制地租改正小学校維持費負担反対で農民一揆が起こる。台湾出兵。フランスが安南(ベトナム)を保護領にする。イギリススエズ運河を支配下に。 | ||
| 1875 | M 08 | ロシアと樺太千島交換条約。自由民権運動派が愛国社を組織 | ||
| 軍艦雲揚が朝鮮の海域に入り、江華島との守備兵と戦う メートル条約調印 | ||||
| 1876 | M 09 | 日朝修好条約調印。帯刀禁止。三井銀行開業。国安を妨げる新聞の発行を禁止または停止することにする。東京石川島に平野造船設立。官庁は日曜は休日土曜日は半日の休みとなる。ベルが電話を発明。熊本福岡山口で保守的士族が反乱。 | ||
| 茨城三重愛知岐阜他で地租軽減要求の一揆がおこる。 | ||||
| 1877 | M 10 | 西郷隆盛が西南戦争をおこす。ビクトリア女王がインド皇帝になる。フューズが炭素マイクロホンを発明。万国郵便連合に参加。横須賀造船所で国産軍艦清輝完成 | ||
| コレラ流行 | ||||
| 1878 | M 11 | 大久保利光暗殺。不平等条約改正の交渉始まる。高島炭鉱の工夫賃上げ要求で暴動。近衛砲兵隊が反乱(竹橋騒動)。陸奥宗光ら西南戦争に応じて挙兵をした罪で罰せられる。ロシア、トルコがサンステファノ条約に調印 ドイツが社会主義鎮圧法を制定 | ||
| 1879 | M 12 | 琉球藩を廃し沖縄県を置く。万国通信条約に加盟。官吏の星団演説を禁止。徴兵制を強化(兵役免除の範囲を縮める)地方議会開設。イギリスがアフガニスタンを保護国にする。エジソンアン炭素電球を発明 | ||
| 1880 | M 13 | 安田銀行、横浜正金銀行、三菱為替店が開業。愛国社が国会期成同盟と改称、集会条例を定め政治運動を厳しく制限。刑法治罪法を制定。アイルランド農民運動多発 | ||
| 工場払い下げ概則をさだめる | ||||
| 1881 | M 14 | 大隈重信が憲法制定国会開設を主張。憲兵条例をさだめる。北海道開拓史の国有財産払い下げが問題になり、政府に対する非難が〜多くの雑誌、新聞が発禁に。 | ||
| 明治23年に国会を開き憲法は天皇が定めるとの詔勅。松方正義が大蔵卿になり紙幣整理をはじめる。ロシアの皇帝アレクサンドル2世暗殺、フランスがチェニスを保護領にする。 | ||||
| 1882 | M 15 | 軍人勅諭を下す。伊藤博文憲法制定のため訪欧。樽井藤吉東洋社会党を結成即禁止。朝鮮京城で兵士が対日反乱を起こし日本公使館を襲う壬後の変。戒厳令を定める。地方長官に軍備拡張と増税についての勅語をだす。この年から1893年まで輸出超過。新聞雑誌の発行禁止停止が132件。イギリスがエジプトを占領 | ||
| 1883 | M 16 | 共同運輸開業。郵船汽船三菱会社と激しい競争。自由党員が内乱陰謀の疑いで逮捕高田事件。陸軍大学設立。新聞紙、出版条例を強化言論の取り締まり。大阪紡績が創業、紡績業で夜間作業が始まる。三池炭鉱囚人労働者が暴動。大井、奥宮ら車界党結成即日解散 | ||
| 鹿鳴館開館。徴兵例を改め基本的に兵役免除をなくす。この年から軍拡、官営工場、鉱山の払い下げが始まる。フランスがベトナムのトンキンを保護領にする。 | ||||
| 1884 | M 17 | 憲法草案の起草始まる。大阪商船開業。兌換券の発行(銀と交換)。自由党蜂起群馬事件 | ||
| 、加波山事件、飯田事件、秩父事件。自由党解党、朝鮮京城で親日派クーデータ日本軍が助けたが清軍に敗れる甲申事変。この年紙幣整理と増税により不景気が進行借金党、困民党などの借金棒引き騒動が起こる。清フランス戦争が始まる。ベルリン会議でアフリカの分割協議がきまる。蒸気タービン発明 | ||||
| 1885 | M 18 | 清と天津条約を締結。三菱と共同が合同し日本郵船を設立。大井憲太郎朝鮮のクーデーターデ逮捕。紙幣整理で不景気が絶頂に租税不能で農地を取られた農民10万人以上。ロシアがアフガニスタンに進出イギリスと対抗。 | ||
| 1886 | M 19 | 甲府の雨宮製糸場で待遇改善を求めて女工スト決行。静岡離宮竣工式を自由党員が襲う計画をたて捕らわれる(静岡事件)。東京電灯会社が開業。イギリス船ノルマントン号紀州沖で沈没イギリス船員は生還、日本人船客は全員死亡。イギリスがビルマを植民地にする | ||
| アメリカ労働総同盟設立。タムソン電気溶接を発明 | ||||
| 1887 | M 20 | 条約改正案に対する反対運動がたかまり政府が交渉を無期延期する(不平等条約の対等化に対して弱腰の姿勢)。伊藤博文が地方長官に対し訓示(天皇が憲法を定める、外交は世論に沿うべき)などの主張をおさえるように。宮内庁が沖縄尋常師範学校に天皇皇后の真影を下付する。2府18県の代表が地租軽減、言論集会自由、条約改正中止の意見書を政府に出す。保安条例を出し民権論者を東京から追放。農民の自作率低下、小作地が全耕作地の39.9%になる。イギリス、イタリア地中海協商を結ぶ。フランス領インドシナ連邦が成立。イギリスが初めて植民地会議を召集する。パリ、ブルッセル間の国際電話開通。エジソン平板蓄音機を発明。ザメンホフ国際語エスペラント語を発表 | ||
| 1888 | M 21 | 勲章の等級や形式を定める。市制、町村制を公布。枢密院開かれる。師団、陸軍参謀本部、海軍参謀本部を置く。日本石油が設立。憲法草案の審議が始まる。雑誌「日本人」に高嶋炭鉱の惨状が掲載、世論がわく。山陽鉄道、九州鉄道設立。紡績連合会が綿花輸入の関税撤廃を求める。大阪で「大同団結」の有志懇談会が開かれる。メキシコとの修好通商条約調印(初めての対等条約)。イギリスがボルネオを保護領にする。スエズ運河条約が調印。ドイツがバクダッド鉄道敷設権をえる。ヘルツが電磁波を実験的に証明。 | ||
| 1889 | M 22 | 徴兵制を改正し徴兵猶予製を廃止。大日本帝国憲法発布。総理大臣黒田清隆が地方長官に対し政府は政党にとらわれないとの方針をしめす。外務大臣大隈重信の条約改正案がもれ反対運動がさかんとなる。東海道線天竜川鉄橋が完成(鋼材を使った橋として最初のもの)。海軍の要求により大船〜横須賀間の鉄道開通。陸海軍造兵廠、石川島造船所の職工が同盟推進工組を結成。東海道(新橋〜神戸間)開通片道20時間1日1往復。大阪天満紡績の職工が賃上げ要求しスト。富山県で米騒動。板垣退助、愛国党を結成。 | ||
| パリにエッフェル塔建つ。第2インターナショナルが成立。清で徳宗光緒の親政が始まる。ブラジルが共和制になる。 | ||||
| 1890 | M 23 | 大井憲太郎、中江兆民ら自由党を再興。足尾銅山の鉱毒問題。金鵄勲章を定める。琵琶湖疎水工事完成。府県郡制を公布。米の値上がりで東京で餓死者発生。紡績業で第一次操業短縮を実施。第一回総選挙。集会政社法を公布し政党の取締りを厳しくする。東京横浜に電話開局。第1回帝国議会開かれる。ドイツ、ビスマルク引退。第1回メーデー。セシルがイギリスのケープ植民地の首相になる。アメリカの銑鉄生産量がイギリスを追いこす。 | ||
| 1891 | M 24 | 衆議院で予算削減は予め政府の同意を求めるとの動議が採択される。中江兆民議会の弱腰に憤慨し議員辞職。外務大臣がイギリス公使に条約改正案をわたす。大津で巡査津田三蔵がロシア皇太子を切りつける、この裁判で大審院長児島は政府干渉を退け法律どうりの判決をくだす(無期懲役)外務大臣辞職し条約交渉が中断。日本鉄道開通(上野〜青森) | ||
| 濃尾大地震(岐阜県で激しい震災救済運動がおきる。田中昭三が足尾鉱山鉱毒問題で議会に質問書をだす。海軍大臣樺山が海軍省経費削減に反対し薩長政府の力を強調する演説をする、衆議院が軍艦建造費を大幅に削り、解散を命じられる。朝鮮に防穀令実施のために受けた損害14万円を要求。ロシア、シベリア鉄道の工事着手。三国同盟更新。ロシア、フランスが同盟。ジャワで直立原人の骨を発掘。自動電話交換機発明 | ||||
| 1892 | M 25 | 新潟県紫雲寺村で480人の小作争議。第2回普通選挙、政府の干渉猛烈。衆議院が軍艦建造費削減し貴族院と対立、天皇の採決で予算成立。京都市営の水力発電が開業。小包郵便始まる。鉄道敷設法を公布。横須賀海軍工廠でストライキ。三国同盟に対抗しロシア、フランス軍事協約を結ぶ。同年12月31日現の総人口41089940人ローレンツ電子論を展開。アメリカでガソリン自動車完成。イギリスが人絹発明。 | ||
| 1893 | M 26 | 衆議院軍艦建造費を削り、内閣非難の上奏案を可決。天皇が議会と政府の協力を命ずる、議会それに従い、自由党が政府に接近する。鉄道庁神戸工場で最初の蒸気機関車がつくられる。農民騒動岐阜県で多発。直江津線開通(上野〜直江津)横川、軽井沢をアブト式で。戦時大本営条例公布、海軍司令部独立。赤痢、天然痘が流行。新潟県宮川村で小作争議。富岡製糸を三井に払い下げ。条約改正案が定まり大日本協会は反対、改進党は同調、自由党派反対。私立法律学校の卒業生は文官高等試験を受験できないようにする。衆議院が議長の不信任の上奏案を可決し、条約改正案に反対を議決。大日本協会解散を命じる。三菱舎社が三菱合資会社に改組。各地に商工会議所が設立。会社が株式会社に組織変更される。防穀令賠償問題で朝鮮政府と妥協。ハワイ王朝廃止。ナンセン北極探検。デーゼルエンジン発明。エジソン映画発明。アメリカで恐慌おきる。 | ||
| 1894 | M 27 | 大阪天満紡績会社でストライキ。第3回総選挙。衆議院内閣非難の上奏を可決し6月2日に解散を命じられる。同日清に対抗して朝鮮出兵を決める同月5日大本営をおく同月7日清日互いに朝鮮出兵を通告。同月16日清に東学党を撃ち、朝鮮の内政を改革しようと申し入れ清は拒絶。7月10日朝鮮に実行期限をつけた内政改革案を示す。別子銅山の煙害に抗議し農民が精錬所を襲う。7月16日日英通商航海条約に調印(1899年7月から実施)安政の大獄1858年の要因となった条約締結からじつに半世紀不平等条約が存在した | ||
| 7月20日朝鮮に清に属国関係をやめさせることを要求。同月23日日本軍朝鮮王宮を占領 | ||||
| 25日日本艦隊が豊島沖で清の軍艦を攻撃。8月1日清に宣戦を布告同月20日日韓暫定合同条約款に調印し、日本にしたがって内政を改革し日本に鉄道施設権をあたえる事を約束する。同月20日日本朝鮮両国盟約に調印し、日清戦争中は日本に協力することを約束する。第4回総選挙。東京商品取引所開設。日米通商航海条約調印。ロシア、フランス同盟成立。ハワイ共和国成立。日清戦争おこる。フランスでドレフュス事件おきる。グラビア印刷発明。レーニンの「人民の友とは何か」刊行される。 | ||||
| 1895 | M 28 | 東都電気鉄道が開業(電車営業のはじまり)。3月20日日清講和会議が下関ではじまる4月17日調印。同月23日ロシア、フランス、ドイツが遼東半島を清に返還するように勧告、5月10日天皇が勧告に従うことを国民につげる。台湾で反乱がおこり台湾民主国の独立を宣言、日本軍がそれを平定し陸軍省が台湾総督府条例を定め軍制をしく。三菱合資会社銀行部、住友銀行の設立認可。兵庫県三原郡の小作人7000人が小作料の引き下げを知事に願う。フランス労働総同盟が結成。レントゲンがX線をを発見。 | ||
| 1896 | M 29 | 立憲改進党、立憲各新党が合同し進歩党を結成。航海奨励法、造船奨励法を公布し大型汽船に奨励金を与える。拓殖務省をおく。台湾総督府条例を公布し、軍政を民生に移す(総督は陸軍大、中将)。税目を拡張し税率をあげる。日本郵船がヨーロッパ航路北アメリカ、オーストラリアと定期航路をひらく。日独通商航海条約を調印。朝鮮がアメリカに京仁鉄道施設権を与えたことに抗議。銀行合併法を公布。ロシアと朝鮮問題に関する調停書に調印。師団を増やし近衛、1〜12師団とする。日清通商航海条約jを調印。日仏通商航海条約を調印。東海道に急行列車を運行。日本郵船が陸軍省の命により台湾航路開設。フランスがマダカスカルを領有。ロシア、清が日本に対する共同防衛を秘密に約束する、ロシアが東清鉄道の施設権を得る。イギリスがマラヤ連邦を結成。第1回オリンピックがアテネで開催 | ||
| 1897 | M30 | ハワイで日本人上陸をことわられる。ハワイの外相に抗議、翌年に賠償金をとる。アメリカのハワイ合併に抗議。屋旗製鉄の建設はじまる。渋沢栄一が京仁鉄道の施設権を譲り受ける。普通選挙同盟結成。労働組合期成会が結成され、(片山哲主筆)労働世界を発刊。日本勧業銀行開業。陸軍兵器、海軍兵器、工廠条令公布。貨幣法によって金本位制を実施。自由党進歩党が松方内閣反対を決議し衆議院が内閣不信任案を上程し、解散を命じられる。鉄工組合結成。労働争議、農民争議続発。アメリカがハワイを併合。朝鮮がロシアの軍人を顧問に軍隊を編成。朝鮮が国号を大韓に改める。ブラウン管、蒸気タービン発明 | ||
| 1898 | M31 | タバコの専売。元帥府を置く。三井豊岡製糸女工スト。日本鉄道の機関士がスト上野〜青森間の運休が続く。第五回普通選挙。東京の印刷工が活版工同志懇話会を結成。清に福建省を他国に譲らないことを約束させる。日本鉄道矯正会を結成。自由党、進歩党が地租増税案を否決し衆議院解散を命じられる。自由党進歩党が合同し憲政党を結成。伊藤博文が政党の組織失敗。大隈重信が憲政党員による内閣を組閣(最初の政党内閣)。警視庁が警官に「車夫、馬丁」とそれ以上の人たちに対する言葉づかいを区別するように通達。7月で民法全編実施。第6回総選挙、尾崎行雄文相の演説が共和演説として問題になるそれをきっかけに憲政党が分裂し、旧自由党系が憲政党、旧進歩党が憲政本党を結成し、旧自由党の憲政党が山県内閣をたすけ地租増税が実現。三菱造船で常陸丸6127トンが完成(最初の大型汽船)。社会主義研究会が結成。大阪で三井家に対する小作争議おきる。物価上昇のために貧民層の食生活は雑穀、野菜を常食にする者がふえる。ロシア社会民主主義労働党が発足。ロシアが清から旅順、大連の租借権、南満州鉄道の施設権をえる。ドイツが○州湾の租借権と○済鉄道の施設権、鉱山採掘権を得る。イギリスが九竜、威海衛の租借権をえる。アメリカ対スペイン戦争がおき12月スペイン敗北、パリ講和条約を結ぶ。清で義和団が排外運動をはじめる。清の光緒帝が「変法自強」をはじめる。西大后が実権をにぎり光緒帝を幽閉。キーユリーがラジュウムを発見 | ||
| 1899 | M32 | 実業家が衆議院選挙法改正期成同盟会をつくる。官吏制度をあらため自由任用を制限し身分保障を強める。東京〜大阪、東京〜神戸間の長距離電話が開通。八幡製鉄が清の大冶の鉄鉱石を優先的に買い入れる権利をえる。大井憲太郎らが大日本労働協会、小作条例期成同盟会を設立。鎮守府ごとに艦隊を置くことにする。各国との通商航海条約が実施され、治外法権が撤廃される。鐘淵紡績が上海紡績ほか3社を合併。幸徳秋水らが普通選挙期成同盟を結成。アメリカの清国における門戸開放提議に同意。第1回万国平和会議の条約、宣言、に調印。赤痢ペストの流行。山東省で義和団が立ち上がる。はーぐ会議アメリカが各国に中国の門戸開放を求める。ボーア戦争始まる。フランスが広州湾の租借権をえる。アルファー線ベータ線の発見 | ||
| 1900 | M33 | 足尾鉱山鉱毒被害者2000名上京の途中警察と衝突、田中正造が国会で鉱毒被害者の請願を弾圧したことを追及憲政本党を脱党。赤穂の採塩人夫3000人がスト。治安警察法を公布。衆議院法を改正し選挙資格を15円の納税から10円に引き下げる。未成年の喫煙を禁止。枢密院の審議を要する案件をおおくする。金融恐慌始まる。陸海軍大臣を現役の大将または中将に限る。紡績会社時短操業。清の義和団鎮圧のために陸軍を派遣。陸軍海軍がアモイに上陸。門司の石炭仲士4000人がスト。伊藤博文を総裁に立憲政友会が設立、憲政党が合流。近衛篤磨が国民同盟会を結成。イギリスで労働委員会決成。ロシア、日本、イギリスなど6カ国が清に出兵。ロシアが満州に出兵。列国が清に講和条件をわたす。ツェッペリン硬式飛行船を建造 | ||
| 1901 | M34 | 金融恐慌東京横浜名古屋大阪と順次広がり各地に拡大。八幡製鉄操業開始。愛国婦人会が創立。北清事変費、軍艦建造費などのための増税案を衆議院可決、貴族院の委員会が否決、天皇の命により貴族院が可決。清にたいしロシアの要求を断るように勧告。二六新報社が東京で大労働者懇親会を開く。山陽線が全通。幸徳秋水、片山潜が社会民主党を結成、即日禁止。星トウル暗殺。義和団事件最終議定書に調印。伊藤博文がロシアと協定を結ぶ交渉をしたが、政府の反対で打ち切り。田中正造が鉱毒問題で天皇に直訴。オーストリア連邦成立。ロシアが清から撤兵する条件として満州その他における権益の独占を要求。ノーーベル賞がレントゲンに(第一回)。マルコニーが大西洋横断無線電信に成功 | ||
| 1902 | M35 | 雪中行軍で遭難(歩兵第五連隊第二大隊八甲田山で大半凍死)。日英同盟協約に調印。花井、河野らが最初の普通選挙法を衆議院に提出も否決。カルタ税に反対して京都の業者製造中止5000人失業。二六新報社の労働者懇親会が禁止。衆議院の定数を変更市部選出議員を増やす。日本興業銀行開業。東京市街鉄道が設立。第一銀行が韓国で銀行券を発行。東京砲兵工廠の職人が賃下げ反対でスト。呉海軍造兵工廠で廠長排斥してスト。第七回総選挙(はじめての任期満了)三井物産が上海紡績有限公司を設立。衆議院委員会が地租増徴継続案(海軍拡張)を否決し、衆議院の解散を命じられる。小学校教科書の汚職事件の検挙がはじまる。内地人口4602万人台湾本島人口282万人。シベリア鉄道が開通。ロシアと清が満州からの撤兵の協定に調印(ロシア2期以後の撤兵の約束をまもらない)。ドイツ、オーストリア、イタリアが三国同盟を延長。ボアー戦争終結。電離層。成層圏を発見 | ||
| 1903 | M36 | 第八回総選挙。御前会議で満州、朝鮮問題についてロシアと交渉開始を決め、10月から交渉をはじめる。東大7教授がロシアに対する強硬論を発表。対露同志会が、ロシアの満州撤兵要求を決議。大阪市営電鉄が開業。堺利彦、木下尚江らが東京神田で非戦演説会を開く。万朝報が開戦論にかわったので幸徳秋水、堺利彦、内村鑑三らが退社。週間平民新聞創刊。衆議院開院式で議長河野広中が勅語奏答文で内閣を非難、衆議院が解散を命じられる。戦時大本条例を改める、参謀本部海軍司令部で共同作戦計画を決め、閣議で開戦のさいの清、韓に対する政策を決める。島田硝子製造所が最初の国産板ガラスをつくる。ロシアが清に満州撤兵の条件として新しい要求をだす。ロシア社会民主労働党がボリショビキ、メンシュビキに分裂。ライト兄弟が初めて飛行機で飛ぶ。プールセンが無線電話機を発明(孤光法) | ||
| 1904 | M37 | 日本興業銀行が清の大治鉄山と300万円の融資契約をする。2月4日御前会議でロシアとの交渉を打ち切り開戦を決める。2月6日ロシアに国交断絶を通告。2月8日旅順でロシア艦隊を砲撃。同月10日対露宣戦布告。第九回普通選挙。平民新聞が「与露国社会覚書」を発表し協力して軍国主義とたたかうことを呼びかける、つづいて「嗚呼増税」を発表し発禁処分に。第一次国庫債券を発行。非常特別税法、タバコ専売法を公布。ロンドン、ニューヨークで外国債を募集。芝浦製作所設立。満州軍総司令部を設立。日韓協約で韓国の財政外交を支配下におく。片山潜が第2インターナショナルのアムステルダム大会に出席する。社会主義協会が結社を禁止される。三越呉服店設立。英仏協商が調印。アメリカがフランスのパナマ運河会社の資産を買収する。第2インターがアムステルダム大会で日露戦争反対を決議。オーストラリアで世界ではじめての労働党内閣が成立。アメリカで憂いルソン天文台が建てられる。 | ||
| 1905 | M38 | 旅順のロシア軍降伏。平民新聞廃刊され平民社解散。ロシア軍を破り奉天を占領。五月日本海でバルチック艦隊を撃破。門司の石炭仲士7000名賃上げ要求のスト。アメリカ大統領日本とロシアに講和を勧告。韓国、フイリピン問題で桂、タフト覚書が成立。第一銀行京城支店が韓国中央銀行になる。兵庫県の塩田人夫3600人が手当て減額でスト。対露強硬論をとなえた東大教授、戸水寛人を休職処分にする、東大、京大の教授が大学の自治を掲げ抗議運動をはじめる。日露講和条約調印、東京をはじめ講和条約反対の運動がひろがる。新聞雑誌の取り締まり緊急勅令を公布し講和反対をとなえた新聞に発行禁止を命ずる。第二次日韓協約により韓国の外交権をにぎる。京城に統監府をおく。ロシアの利権引継ぎに関する日清条約に調印。池貝鉄工所がアメリカ人の指導で旋盤をつくる。東北地方大凶作。ロシアで血の日曜日事件。第一次モロッコ事件。シカゴで世界産業者労働組合IWWが結成。孫文が東京で中国革命同盟会を結成。ノールエがスエーデンから独立。ロシアで全国的にストがおこり、ペテルブルグに労働者ソビエトが成立。皇帝が国会の召集を約束(ロシア第一革命) アインシュタインが特殊相対性理論を発表 |
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| 1906 | M39 | 石川島造船所で職工750人賃上げ要求でスト。日本平民党、日本社会党が合同し日本社会党を結成。普通選挙全国同志会を開く。紡績会社が綿布の満州輸出を促進するために組合を結成。東京の電車賃値上げ反対運動を鎮圧のために軍隊出動。非常特別税法を改め、引き続き特別税を徴収。八幡製鉄拡張。イギリス、アメリカが満州の門戸開放・機会均等を要求してくる。東海道線に最急行列車を運行、急行料金を取る。医師法、歯科医師法制定 | ||
| 京・釜鉄道、京・仁鉄道を買収し統監府の管理とする。関東都監府、韓国駐コウ部司令部を置く。呉海軍工廠、東京小石川兵砲工廠、大阪兵砲工廠、などの政府の軍需工場で相次ぐスト。東北地方大飢饉。ロシア皇帝の専制政治復活。エッジプトで反英運動起こる。全インド回教連盟結成。 | ||||
| 株価暴落、戦後恐慌はじまる。呉海軍工廠で装甲巡洋艦筑波完成(造船技術の独立) | ||||
| 日本社会党の方針分裂(直接主義と議会主義に)。結社禁止。衆議院が治安警察法案の改正案に(婦人の政治結社への参加、集会参加を認める)賛成も貴族院で否決。ライ予防法成立。東京神田で在郷軍人会結成。日仏協約とフランス領インドシナに関する宣言書に調印。 | ||||
| 1907 | M40 | 韓国皇帝がハーグ平和会議に密使を送り日本の侵略を訴える、伊藤博文が韓国皇帝の責任を追及、皇帝が譲位し、韓国で反日運動ひろがる、韓国駐留陸軍を増強、韓国の内政権を握る秘密覚書に調印。日露通商航海条約調印、第一次日露協約調印。京城で韓国軍の解散式、韓国軍と日本軍の衝突反乱全国に広がる。アメリカの恐慌の影響で生糸輸出がふるわず、価格暴落。銀行の支払停止・取り付けがおこる。日本製鋼設立。アメリカが労働者の渡航制限を要求してくる。 | ||
| この年に明治時代としては鉱山、炭鉱を中心としてストライキ件数が最高となった | ||||
| 足尾銅山、長崎三菱造船、岐阜高根鉱山、夕張炭鉱、銚子漁夫、東京王子火薬、幌内炭鉱、別子銅山、岡山吉岡鉱山、東海道線の車掌、機関手(計画)、生野鉱山、大阪の友禅染、製帽、活版工、、 | ||||
| 中国革命同盟会が広東省で蜂起。三国同盟が更新される。イギリス、フランス、ロシアの三国協商が成立。ニュージランドがイギリス帝国の自治領になる。 | ||||
| ド・フォェが三極真空管を発明。ベルクソンが創造的進化を発刊。アメリカでUP通信設立。 | ||||
| 紡績業で操短。酒、砂糖、石油、増税法を公布。鉱夫組合結成。大阪で兵士が集団脱走。 | ||||
| 門司で石炭沖仕10000人が賃上げ要求でスト。第10回普通選挙。銚子無線局が開局。荒幡寒村が出獄歓迎大会で赤旗をかかげ警察と衝突、これをきっかけに西園寺内閣が総辞職 | ||||
| 1908 | M41 | 。大阪で友禅工賃下げに反対して1800人スト。煙害で別子銅山と農民の衝突。 | ||
| 東洋拓殖会社設立(朝鮮における植民地経営の会社)。始めてのタンカー大阪鉄工場で完成〜虎丸531トン。 | ||||
| この年、各地の農村で米穀検査で紛争 | ||||
| 青年トルコ党の革命、国王が憲法の復活を認める。清朝が立憲政治実施の方針を発表。 | ||||
| ブラガリアがトルコからの独立を宣言。オーストリアがボスニア・ヘルツゴビナを併合。ゼネラルモータズ社設立。 | ||||
| 1909 | M42 | 種痘法公布、翌年から施行。新聞紙法を公布発売禁止の行政処分を復活。閣議で韓国併合の方針を決める。清と間島に関する協約と満州5案件の協約に調印。伊藤博文がハルピンで暗殺。三井財閥の組織整う。門司〜鹿児島間の鉄道開通。芝浦製作所とゼネラル電気が技術提携。 | ||
| ドイツ・フランスがモロッコにおける権益を相互に認める。 | ||||
| アメリカが満州鉄道の中立を提案・日本ロシアが拒絶。内国債借り換えのために銀行が国債引受シンジケートを結成。議会が地租軽減案を可決。大阪の友禅工2000人賃下げ反対でスト。大同倶楽部・戊辰倶楽部が合同して中央倶楽部を、憲政本党・又新会が合同して立憲国民党を設立。大逆事件の検挙がはじまる。閣議で併合後の韓国支配の方針を決める、韓国の警察事務を日本に委託させる。新潟県製糸場紅白館の女工賃上げ要求でスト。 | ||||
| 8月22日、韓国併合に関する日韓条約に調印。 | ||||
| 1910 | M43 | 同月24日、同条約と宣言を各国政府に通知。 | ||
| 同月29日韓国を朝鮮と改め、朝鮮総督府を置く。 | ||||
| 9月11日朝鮮の全政治結社に解散を命じる。 | ||||
| 同月12日朝鮮駐トウ憲兵条例を公布。 | ||||
| 同月30日朝鮮総督府官制を公布、朝鮮の土地調査を開始。 | ||||
| この年、岡山、福井、富山、島根で小作料軽減、穀物検査規則反対の運動がおこる | ||||
| 中国各地で農民の蜂起。南アフリカ連邦が成立し、イギリスの自治領になる。中国に対する4カ国借款団が決成(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ)。ポルトガルが共和制になる。クーリッジがタングステン電球を発明。 | ||||
| 大審院が大逆事件の被告24人に死刑判決(のち12名を無期に)各国の社会主義者が抗議。済世に関する勅語を発布、下賜金により恩賜財団共済会が設立。日米通商航海条約に調印((関税自主権を獲得)以後各国と同様の条約を結ぶ。衆議院が始めての普通選挙法案可決〜貴族院が否決。工場法を公布。岡山の鐘紡花畑分工場で女工900人賃上げ要求でスト。三重紡績分工場で2000人スト。朝鮮総督府が土地収用法を定める。普通選挙同盟会が政府の圧迫で自ら解散。中央本線全通。大阪電灯会社の宇治川発電所完成(東洋一) | ||||
| 1911 | M44 | 帝国ガス電灯会社設立。米価暴騰で生活が苦しくなる。警視庁に特別高等課をおく。 | ||
| 中国の革命軍討伐のために清国政府に武器の供給を通告する。閣議で対清政策(満州の現状維持と中国本部に勢力を伸張するため)。大蔵組設立 | ||||
| ドイツ艦がモロッコに介入し第二次モロッコ事件起こる。中国各地で鉄道の国有化反対運動をきっかけに革命がおきる、革命軍が武漢を支配(辛亥革命はじまる)。ロシア首相ストルイピンが暗殺される。イタリアがトルコにトリポリを要求、トリポリ戦争始まる。アムンゼンが南極にたっする、 | ||||
| 1912 | M45 | 保善社(安田財閥)設立。大阪の友禅工3000人賃上げ要求でスト。呉海軍工廠で共済会問題でスト、3万人が参加し大混乱になる。三重紡績津分工場で2000人スト。岐阜県で小作争議。富山県で米騒動。日本郵船ほか船会社で船員のスト。大蔵組が革命政府に300万円の借款をあたえる。11回総選挙。6カ国の銀行(イギリス、アメリカ、日本、など)が中国の対外国債務を引き受けることを約束。日本鋼管が設立。第三次日露協約(秘密)に調印 | ||
| 7月天皇死亡。 | ||||
| ドイツ帝国議会で社会民主党が第一党になる。中国に南京臨時政府が成立し孫文が臨時大統領になる。清の宣統帝が退位し清朝が滅びる。エン世凱が北京で中華民国臨時大統領になる。 | ||||
| 1912 | T01 | 年号を大正と改める。友愛会が結成される(日本労働総同盟の前進)。師団増設案が閣議で否決、陸軍大臣上原勇作辞任、西園寺内閣総辞職し、内大臣兼侍従長の桂太郎が組閣、それに反対し東京で憲政擁護大会がひらかれる。12月内地人口5252万人朝鮮1456万人、台湾321万人、樺太2150人。中国革命同盟会が改組され中国国民党になる。ブルガリアセルビア、ギリシヤとトルコの間で第一次バルカン戦争がおきる。第2インターナショナルが帝国主義戦争反対決議をする。 | ||
| 1913 | T02 | 総理大臣桂太郎が新党の計画を発表(立憲同志会)、国民党が新党の支持派、不支持派と分裂。護憲運動が広まり暴徒化する。政友会。国民党が内閣不信任決議案を議会に提出、天皇が政友会総裁西園寺公望に政府に協力するように命じたが、政友会は不信任案を撤回しない決議する。桂内閣総辞職し、山本権兵衛が組閣。政友会山本支持、国民党は不支持で政友会と縁を切る政友会の内閣反対派が政友倶楽部を組織。北陸本線が全通(米原〜直江津)。非常特別税は廃止。友愛会が日本蓄音機の争議を調停。陸海軍大臣、次官の任命資格を現役以外に広げる。勅任文官の任用範囲を広げる。中国から満蒙5鉄道の優越権をうける。中華民国を承認(支那共和国と呼ぶ)。石原修が国家医学会で女工と結核問題をとりあげ、苛酷な労働と疾病の関係を明らかにする。この年東北、北海道が大凶作。ブルガリアがセルビア、ギリシヤを攻め第二次バルカン戦争がおきる。南中国の各省はエン世凱に反対して独立し、第2革命が始まる。エン世凱がこれを弾圧し国会に強要して正式に大統領になる。 | ||
| 1914 | T03 | 営業税、織物消費税、通行税の廃止・減税運動が高まる。シーメンス事件が衆議院で問題になる(軍艦装備汚職)。内閣反対運動が広まり民衆が議会を囲む、軍隊、警察が鎮圧。貴族院が海軍拡張費を削る、予算案不成立、内閣総辞職。東京でペストが流行る。東京モスリンの職工が賃下げに反対してスト。8月23日ドイツに宣戦布告、第一次世界大戦の影響で株価が暴落。北浜銀行(大阪)の休業から名古屋に恐慌が広がる。生糸暴落。ドイツ領西南諸島、青島を占領。衆議院が2師団増設費を否決解散を命じられる。オーストリア皇太子がセルビア人に暗殺される。オ−ストリアがセルビアに宣戦、これをきっかけに第一次世界大戦がはじまる。(イギリス、フランス、ロシア対ドイツ、オーストリア、トルコ。パナマ運河開通。このころから飛行機、潜水艦、無線電信などの技術飛躍的に発展。 |