旅行情報館・山梨編!
梅雨も明け間近の7月、東京からホリデー快速で中央線を西へ。
台風一過の梅雨の中休みとあって、日差しは真夏と同様でした。
山梨は東京に隣接している県の中では唯一、関東で無い県。
別名、フルーツ王国とも呼ばれています。
中でも有名なのはブドウ。ブドウの名産地で名高い勝沼に行ってみました。
JR中央本線勝沼ぶどう郷駅前から出発している、1回100円で乗車出来る 巡回バス。
まさにぶどうの町ならではのデザインです。
ワインカーブでワインの試飲もできる、勝沼町「ぶどうの丘」
展望台からは甲府盆地が一望できます。
ワインの試飲を思いっきり楽しんだ後は、再度中央本線に乗って甲府へ。
甲府では、甲州名物の「ほうとう」に舌鼓。
宝石の産地でもある甲府では、「山梨宝石博物館」で綺麗な世界を鑑賞。
再度、中央本線を更に西へ西へ進む。
山梨県最後の駅である小淵沢駅で小海線に乗り換え。
標高1274メートルの清里高原に到着。
まるで原宿を思い出すかのような若者の店が軒を連ねる避暑地の街。
ここでは、巨峰のソフトクリームを食べる。ミルクの味はもちろん濃厚
夏の夕方、高原の風はどことなく涼しい。
山梨の旅。ワインをお土産に買って、特急かいじ号で新宿へ。
(更新日;00.10.9)