千葉県一周・JRの旅

今回、青春18きっぷの残り1回分を使って、千葉県を1周する旅を考えてみました。

≪コース≫

 西船橋    8:50 → 京葉線支線 →  8:56 南船橋     5.4キロ
 南船橋    9:00 → 京葉線    →  9:17 蘇我      17.0キロ
 蘇我      9:44 → 内房線    → 12:28 安房鴨川 119.4キロ
 安房鴨川 12:58 → 外房線    → 14:31 大網     70.4キロ
 大網    14:37 → 東金線    → 14:55 成東     13.8キロ
 成東    15:27 → 総武本線   → 16:26 銚子     43.6キロ
 銚子    17:10 → 成田線    → 18:26 成田     65.5キロ
 成田    18:42 → 我孫子支線 → 19:24 我孫子    32.9キロ
 我孫子   19:28 → 常磐線    → 19:33 柏        4.4キロ
 柏      19:42 → 常磐線各駅 → 19:49 新松戸     6.2キロ
 新松戸   19:58 → 武蔵野線   → 20:15 西船橋    14.3キロ

 合計             11本乗り継ぎ               392.9キロ

(注意)通常の切符で旅した場合、6300円掛かります。その際、行程ルートが
松岸と銚子の間で重複しますので、総武本線から成田線へ乗り換える際、松岸で折り返しになります。

さぁ、あなたも一度チャレンジしてみませんか?


最初の乗換駅である南船橋です。


内房線は、上総湊を過ぎれば海沿い区間が多いです。


東京湾の入り口まで南下すると海の色が変わってきます。
この後、館山では7分の停車。


千葉県で最も南に位置する千倉駅のホームです。


内房線とは言えども、車窓の海岸は既に外房。太平洋の波は荒々しいです。


海の上を並行して走る国道128号線。


漁村風景が車窓に広がります。
時間もお昼。人の少ない車内でお弁当を広げ、食べ始めました。


千倉から安房鴨川にかけての区間は特急電車の運転が無く、
位置的にも東京から最も遠い房総になります。


安房鴨川が近づいてきました。
この日最長の119キロ余りにもお世話になった電車ともお別れ。


安房鴨川から勝浦にかけての区間。
比較的なだらかな房総半島でも、この辺りからは房総丘陵の山々が拝めます。


茂原を過ぎると「東京近郊区間」に入るため、
自動改札のSUICAカードが使える区間。この駅には自動改札が無いのでしょう。


総武本線の「猿田」駅。何となく面白いので撮ってしまいました。


銚子駅のホームの端から銚子電鉄の乗り場へ直接行けます。


少しだけ時間があったので、観音駅まで行きました。
駅ではタイヤキを販売。思わず買って食べました。


銚子電鉄の車両はこんなに可愛らしいです。
中吊り広告も手書きなのには驚き!


銚子電鉄の運転席横から撮影してみました。

ここから先は時間的に薄暗くなってきた上、
海や山がある訳でも無いので、写真は撮っていません。
上記のスケジュール通りに乗って戻ってきました。

写真は全て2003年9月6日撮影

(更新日;04.7.11)