木谷安憲 KIDANI ANKEN

1963年石川県生まれ。
金沢美術工芸大学油絵科卒業。
岡崎市立美術館(1986年)、大阪府立現代美術センター(1986年)
石川県立美術館(1988年)、ニューヨーク(1987年)、カンサス(1988年)
バルセロナ(1989年)など国内外のグループ展に参加。
金沢・東京のギャラリーで個展。

1995年より埼玉県立越生高等学校(美術・工芸コース)に勤務。
PTA講座・学校開放講座として、
「親子で学ぶ絵本教室」(1996年)
「自分と出会う絵画教室」(1997年)
「親子で学ぶアートセラピー」(1998年)
「アートボランティア(保育園訪問・オペラ衣裳制作)(1998年)
「壁画ワークショップ」(1999年)などの企画・運営・指導を行う。
また越生町に展開する
「アートのあるまちづくり」シャッターペインティングの指導・制作(1995年〜2001年)
市川病院壁画指導・制作(1997年)
越生町弘法山観世音(弁財天)の看板制作(2001年)などの活動を行う。

1997年よりワークショップ活動を開始。
「かいてみよう」シリーズを、
CASA(1997年/東京)
千早こどもの家(1998年/東京)
埼玉県立近代美術館(「わくわく!どきどき!サマーミュージアム!!」/1998年)
ヴェネツィアビエンナーレ(「柿の木プロジェクト」/1999年)などで行う。
「トントンプロレス」(1999年/CASA、高田馬場・東京)
「アート・ダイエット」(2000〜2001年/CASA・東京)
「サイコロゲームX」(2000年/CASA・東京)
「グレコローマン・ルーレット」(2001年/CASA・東京)など、
エンターテイメントやイベントをテーマにし、楽しみつつその裏側に潜むものを照らし出すようなワークショップを開催している。
2001年にはドミニカ共和国でトントンプロレスやかいてみようライブを(国立図書館ほか8回)開催。

2000年、平成12年度埼玉県教員等長期研修として東京芸術大学美術教育研究室にて研修。

2002年には、個展「おみくじ工房」筆吉展(ギャラリー山猫軒・埼玉)、
ワークショップ「アートコンパ」
鑑賞教育の公開授業(埼玉県立近代美術館)などを予定している。