高柄山たかつかやま

 2008年5月17日(土)に道志の高柄山たかつかやまにでかけました。JR中央線の四方津しおつ駅から大丸おおまる(725m)、高柄山たかつかやま(733m)、御前山(484m)を経て上野原駅まで歩きました。このコースは標高は低いですがアップダウンがあり変化に富んでおり、歩きにくい階段もなくコナラの落ち葉のクッションの上を気持ちよく歩きました。御前山は、標高こそ484mにすぎませんが、山頂への急な登り降りは、このコースで一番の難所でした。
 アクセスのよいJR中央線だけを利用して手軽に山に登れるのもこのコースの魅力です。

大丸おおまるからの高柄山たかつかやま
大丸から左奥の高柄山には、アップダウンを繰り返し九つ目のピークが高柄山になる。
大丸から高柄山までは1時間、アップダウンがあるが、歩きやすい道だった。
大丸山頂の直下まで林道が延びており、再び林道まで下って高柄山を目指す。

コースタイム
四方津駅850 30分 920川合峠 50分 1010御座敷の松1015 20分 1035大丸(おおまる)1040 55分 1135高柄山1210

40分 1250新矢ノ根峠1250 50分 1340鶴島分岐1340 15分 1355御前山1405 35分 1440御前山入口1440 40分 1520上野原駅

所要時間 6時間30分


川合かわい峠(320m)
四方津しおつ駅は北口出口しかなく
駅前広場を左の大月方面に進み、中央本線の
ガードをくぐって南側に出る。
そこから道標に導かれて、川合橋で桂川渡り
舗装された林道を南に進むこと30分で
川合峠に到着する。
ここから土の道になり、大丸おおまるまで
1時間20分、高柄山たかつかやままで
2時間20分と表示されている。

高柄山たかつかやま(733m)
高柄山山頂北側からの右に御前山、
その奥に上野原が見える。
左上の突起の山が奥多摩の大岳山です。

逆の南側からは、丹沢山塊が見ることができます。

御前山(484m)
御前山は標高は484mと低いが、今回のコース
の中では、一番登り降りの急な所で締めくくりに
ふさわしい山でした。

御前山山頂からの眺め
北側が開けて上野原、奥多摩の山並みが見える。
中央の突起が大岳山。

ヤマツツジ

キンラン