上野にプーシキン美術館展を見に行った帰りに不忍池によりました。不忍池には、シベリアなどから越冬のためにいろいろなカモが渡ってきて、多いときには1万羽を越えることもあります。数が多いのはキンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモがベスト３だそうです。

	マガモ（真鴨）　雄 雄の頭は緑色で白い首輪、胸は茶色。 嘴が黄色。 本種を家禽化したものがアヒルであり、 さらにアヒルと本種をかけ合わせたものをアイガモと呼ぶ。
	ホシハジロ（星羽白）　雄 雄の頭部は赤茶色で目は赤い。 嘴の基部と先は黒く、中央部分は鉛色。 胸と尻は黒い。
	オナガガモ（尾長鴨）　雄 嘴は黒く、上嘴の両脇は鉛色。 頭はこげ茶色で、胸は白い。尾羽の先が尖っている。
	オナガガモ（尾長鴨）　雌 嘴は黒く、上嘴の両脇は鉛色。 尾羽の先が尖っている。
	キンクロハジロ（金黒羽白）　雄 上面は黒色だが脇は白くコントラストがはっきりしている。 目は金色。
	キンクロハジロ（金黒羽白）　雌 雄より全体に淡色だが、腹や脇腹は褐色。 目は金色。