Windows XP SP2

 マイクロソフトのサイトからWindows XP SP2をダウンロードしてインストールを行った。所要時間は40分ぐらい要したが、順調に終了した。今のところアップデートによる障害は発生していない。

 機能的には、セキュリティ センターにより、ファイアウォール・自動更新・ウイルス対策の機能が一元管理されセキリティ機能が強化されている。今まで個人の設定や操作にまかされてきたセキリュティが、SP2では画面に注意をうながす警告メッセージが表示されるので自然にセキュリティに目が向くようになっている。

 もう一つ目に付く機能は、「ワイヤレスネットワークセットアップウィザード」が追加され、無線機器の検出と接続が簡単にできるようになった。これで自宅でも外出先でもどこでも簡単にネットワークに接続できる。

「コンピュータが危険にさらされている可能性があります。ウイルスバスター2004 は無効になっています。」と表示されることがあるが、アップデートにより、パターンファイルやモジュールを読み込むため、ウイルスバスター2004が再起動している。このとき、セキュリティセンターがウイルスバスター2004 が起動していないと判断するためにメッセージが表示されるが、一時的なものであり、問題ないとのこと。