早春の神代植物公園

 2月14日に例年より早く春一番吹いた、暖かい陽気に誘われて神代植物園に行ってきました。神代植物園では、常に四季折々の花を楽しむことができるようになっており、早春に咲く花を観賞してきました。福寿草は元日草とも呼ばれ、旧正月を祝う花なのでおめでたい名前がつけられているそうです。しかし、福寿草は環境庁の絶滅危惧類に指定されています。園内には、ウメも百種類も植えられています。蝋梅(ロウバイ)はウメとは縁がなく、ロウバイ科に属しており、蝋細工のような花からからその名が付けられています。満作(マンサク)は、他の花に先駆けて「まず咲く」が変化してマンサクになったといわれています。
福寿草 クリスマスローズ
ウメ ウメ
蝋梅(ロウバイ) 満作(マンサク)
木蓮(モクレン)