南高尾(湖のみち)
湖のみち(関東ふれあいのみち) 梅の木平〜三沢峠〜大洞山〜大垂水峠〜城山〜高尾山〜京王線高尾山口駅(16.2km 5時間35分) |
津久井湖と富士山 |
2003年1月10日、関東ふれあいのみちの「湖のみち」16.2kmを歩きました。JR高尾駅南口から梅の木バス停までは、8時45分発の大平行きの京王帝都バスを利用しました。所要時間は14分です。バスの本数が少ないので時刻表に注意してください。
梅の木平から三沢峠までは沢沿いのゆるやかな登り坂の道を進みます。三沢峠からは東京都と神奈川県の境界になっている尾根道を小さな起伏を繰り返し進みます。尾根道からは津久井湖を見下ろし、また遠方には冠雪した富士山を望むことが出来ました。さらに進むと南高尾山稜の最高峰である大洞山(536m)を通過し、ここからは大垂水峠(372m)まで下ります。
甲州街道が走っている大垂水峠には、天然水の看板のある茶屋あり、立ち寄ってコーヒーを飲み体を暖かめました。
大垂水峠(372m)から城山(670m)までは登りが続き、ゆっくりと歩を進めました。城山で昼食にしました。城山は人でにぎわっていましたが、曇り空で去年の正月に来た時のような富士山の眺望を得ることは出来ませんでした。
城山から高尾山(599m)、薬王院を経由して高尾山口駅までの道は、南高尾の静かな山と違って、メインストリートのような賑やかさでした。