払沢の滝と浅間嶺

払沢(ほっさわ)の滝 浅間嶺(せんげんりょう)(903m)からの大岳山(1266m)

 五日市線の武蔵五日市からバスで20分くらいで払沢(ほっさわ)の滝の入口に着く。そこから700mはいった所に払沢(ほっさわ)の滝がある。払沢の滝は、日本の滝百選の一つになっている。冬の寒さが厳しい年は、結氷しマスコミでよく報道される。

 滝を見た後、来た道を戻る。浅間嶺のある浅間尾根は、関東ふれあいのみち(首都圏自然歩道)に指定され、上川乗までが8km、歩行時間3時間30分で、全144コースの1つのコース名称が「歴史のみち」になっている。

 浅間嶺からは、奥多摩を代表する大岳山、御前山の眺めがよっかった。ここからは、上川乗まで下るのみである。正月休みで数人と出会うだけで、落ち葉を踏みしめる静かな山でした。