近代日本の絵画名品展

 9月30日まで日本橋高島屋8階ホールで行われているウッドワン美術館所蔵の近代日本の絵画名品展を見てきました。今回は、近現代の日本絵画114点(日本画54点、洋画60点)にファン・ゴッホの作品1点(「農婦」)を加えた計115点が展示されていました。入場券の絵画は岸田劉生「毛糸肩掛せる麗子肖像」1920年です。美術書やカレンダーで見た絵画を生で見られる絶好の機会です。

 展示品の中から富士山を描いた4点の作品が気に入ったのでのせました。


ウッドワン美術館のホームページ

横山大観 「霊峰不二」 1950年 梅原龍三郎 「富士山図」 1953年
林武 「赤富士」 1967年 片岡球子 「面構葛飾北斎」 1987年
岩橋英遠 「五合目五月」 1988年