茶摘み

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 沼津の茶畑で茶摘みを行った。茶摘みの時期は、夏も近づく八十八夜というわけで、節分の翌日の立春(2月4日)から数えて数えて八十八夜、5月2日になります。茶の木はツバキ科に属し固い葉だが、若葉の柔らかい部分をエンジンを動力にした茶摘機に大きな袋をつけ、刈った若葉が自動的に袋に吸い込まれていく。刈り取った茶の若葉は、製茶工場に持っていく。製茶工場での緑茶の製法は、100℃の蒸気で蒸した後、葉を揉み、熱風で水分を取り去る。これで日ごろ見かけている緑茶ができる。

 連休中に大空の下で茶畑の中をかけずり廻り、普段のデスクワークとは違った新鮮な体験をしたが、これが毎日となると重労働になる。