Windows Me
Windows98からWindows Me(millennium Edition)にアップグレードした。システムが不安定になったのでWindowsを修復したかったが、Aptivaには購入時状態に戻すリカバリーCD−ROMが添付されているが、Windows98の媒体は添付されていない。インストールされているアプリケーションソフトや周辺機器のドライバを継続して使用したかったのでWindows Meにアップグレードすることにした。Windows Meのセットアップ時間は40分ぐらいで、ディスク容量は以前より200MBぐらい多く必要になった。表面的な機能はそれほど変わっていないが、デフラグが早くなったように内部処理がだいぶ改善されている。
注意することはWindows Meのアップグレード版はWindows98からののみでwindows95からはアップグレードできない。価格は5450円だった。
主な追加機能
ヘルプの機能が充実し、オンラインでマイクロソフトの最新情報を参照でき、迅速に問題解決できる。
アクセサリのシステムツールに「システム復元」機能が追加された。パソコンに急なトラブルが起きても、システム復元機能により、システムをセーブした時の状態に戻すことができる。
コントロールパネルに電源管理が追加され、パソコンの休止状態、スタンバイ状態を設定できるようになり、パソコンからはなれてもデータの保護と電源管理が自動的に行われるようになった。
Windows Media Player7では、インターネットからの高音質の音楽やビデオを楽しむことができる。
Windowsムービーメーカーは、デジタルビデオの映像や音声を編集することができる。