根子岳(2207m) |
菅平高原は夏のラグビーやサッカーの合宿場、冬のスキー場として有名ですが、私は菅平高原の北にそびえる
2006年8月11日に菅平高原の(2364m)と根子岳(2207m)に登りました。前日に四阿高原のあずまや高原ホテル宿泊しました。登りは四阿高原から四阿山まで5.5km、四阿山から根子岳までは2.5kmですが傾斜急な下りと登りがあるので予想以上に時間がかかりました。下りは根子岳から菅平管理事務所までは、2.6kmありました。 あずまや山の山名の由来は、群馬県側では、日本武尊が東征の帰りに鳥居峠に立ち、を偲んで、「吾妻はや」と嘆いたといい、そのため「吾妻山」と呼ばれるようになりました。一方、長野県側では、山の形があずまやの屋根に似ているところから「四阿山」と呼ばれるようになりました。 |
指導標 あずまや高原ホテルを8時に出発しました。山小屋ではないので朝食を取るとこの時間の出発になります。 四阿高原を登っていくと視界の開けた牧場にでます。指導標は牧場の中の道に誘導していました。 |
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四阿高原の牧場 北アルプスを背景に牧場の片隅に牛がのんびり休んでいました。 |
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四阿山 登りはお花畑の中の登山道を四阿山を望みながら山頂を目指しました。 |
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浅間山 四阿山山頂からは南の方向に浅間山が見えました。 |
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四阿山山頂 四阿山は、長野県 11時30分ころの四阿山山頂は、いろいろなコースから登ってきた登山者で混雑していました。 私もここで昼食にしました。 |
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四阿山 四阿山−根子岳間の鞍部の大すきま(2039)からの四阿山を振り返りました。315m下ってきました。樹林帯と笹薮の急な下りでした。 ここは旧四阿火山の火口にあたる部分になります。 |
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根子岳 四阿山−根子岳間の鞍部の大すきま(2039)からこれから登る根子岳です。168mの登りです。笹薮の登りですが、頂上近くは岩場になります。 |
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根子岳山頂 ガレ場の山頂には誰も居ませんでした。後は四阿山です。 根子岳は四阿山とともに旧四阿火山つくっていましたが、爆発によって山頂部がなくなった外輪山だということです。 |
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菅平牧場管理事務所 菅平牧場管理事務所には3時30分ころ到着しました。8時出発なので所要時間は7時間30分です。ここからタクシーで上田駅まで行きました。50分くらいで9270円かかりました。 |
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四阿山・根子岳で出会った花 |