ゆっくりと時が流れてゆくその国は、
太陽がまぶしく輝き、草木は緑に輝いていた。



【アユタヤ】
数年前に訪れたそこは、人気が無く静かだった・・・。
廃虚の中で、歴史の重みを感じた・・・。
再び訪れた地は、たくさんの土産物屋が並び、観光客がたくさんいた。
世界遺産に指定されたせいで、変わってしまったのだな・・・・と感じた。
あの時と同じ風に吹かれることはできなかった
とても残念な気持ちだ。



【ピマーイ】
初めて訪れた地。
ヒンドゥー教がこの地に入り、そして滅びていった。
彼等は何故、どこへ消えてしまったのか謎らしい。彼等の子孫は、今どこにいるのだろうか。
石を積み上げた不思議な建物は、何も答えてくれなかった。

