とうとう、ケニヤ最後の日となってしまいました。
道中を共にした、ドライバーのベンさんとも、ここでお別れです。
彼の運転技術には目を見張る物がありました。
おかげで、楽しいサファリドライブになりました。
移動中に寄るおみやげやさんのトイレには、気合いがいります。
まともなトイレを求める方が間違いなのだと、すぐに悟りました、
日本だったら、絶対に入れないトイレも、ケニヤでは、たいして苦になりませんでした。
そんなわがままを言っていられる状態ではなかったからでしょう。
電話も新聞も無く、水も電気もほんのわずか。
あるのは、大きな自然だけです。
ライオンや、シマウマ達と同じ大地にいるだけで、しあわせな時間でした。
もし、もう一度ケニヤへ行けたら、今度はもう少し長い時間居たいと思います。
ついに、スワヒリ語を覚えることは、出来ませんでした。
・・・・ベンさんが、「モコラ」と言って、くすくす笑っていた・・・・。
「ねえねえ、どういう意味?」と聞くと、真っ赤になって、くすくす笑っている。
どうも、変な意味らしい・・・・・・。
誰か知っている人がいたら、教えて下さい。
いつか、またケニヤへ行こう。 その時は、スワヒリ語も覚えていこう。
その時まで、「ジャンボ!!」