わが超国家主義運動政党の指針 
          中央執行委員長 森 垣 秀 介

1、傀儡の巣窟に変革なし
 今年の八月十五日。厳粛に行われた大東亜戦争終戦の日は、一体われわれに何を訴えていたか!
 大東亜聖戦の大使命を忘却の彼方に捨て去り59年の歳月が懺悔と乖離の砂塵を積重ねた。戦後デモクラシーという虚構の繁栄に守旧派も革新も胡座をかき惰眠を貪ってきた。
 既成事実化された日米安保条約を戦後建国の理念とし米国の核兵器の傘の下での「平和」をわが世の楽園と謳歌した。米国の対日間接支配の具である永田町は米国の庇護の下での自らの権力闘争に明け暮れ、限られた利益の争奪戦に汲々としている始末。戦後最悪といって良い対米屈従政権たる小泉を輩出したは小泉自身の生まれ持った忠犬魂もさることながら現今体制・価値観を作ってきたのが紛れもない米国であったことを考慮さすればさもありなんだ!
 現今、党内少数派たる小泉が自民党自体を反対勢力に仕立て上げ自らを変革の志士にでっちあげることでポツダム有権者の関心を買ってきたが、所詮三代に亙る根っからの自民・守旧派の汚泥に生まれ育ったガリガリ体制維持者が、何を根拠に政権の座にに就くや否や手のひらを返したように豹変できようか!
 そもそも戦後日本の政治とは対日奴隷化政策の中のママゴトでしかあり得なかったのだ!
 マッカーサーの軍事支配によって憲法・司法・教科書・歴史から労働運動、果ては学校給食に到るまで微に入り細に入り徹底した民族去勢策動が展開されてきた。
 この中で真の民族主義を主張する者は次々と投獄され、米国憲兵MPの監視下で反米言動の緘口令が敷かれ続けてきたのだ。勿論、昭和27年のサンフランシスコ講和条約によって名目上の独立国家とされた傀儡国家は、同時に発効された日米安保条約によって事実上米軍の軍事支配下に置かれたことは言を待たない。白人帝国主義得意の間接統治をより有効に実施せんがために巧妙に工作された対日植民は、世界の東西冷戦を投影してわが国にも両陣営による対日工作・支配が傀儡政党を創設することによって、より強力により磐石に行われたのだ。所謂「五十五年体制」と歴史が嘯く国史上の汚点は、まさにわが国の政治が外国勢力に蛮食されている様をものの見事に現出しているではないか!今なお深くわが国の政界に根を張り外国勢力と姦通しているわが国政界の元凶がここにあるのだ!
 西暦一九五五年、ソ連・中共の共産主義陣営の秘密工作によりわが国に強力な左翼傀儡政党を構築せんとして左右社会党を合体させ統一社会党を誕生させた。まるで「ポーランド分割」の如く、これに呼応するように米国は秘密工作CIAを駆使して当時の自由・民主両保守を合同させ対米傀儡政党を作ることに成功した。永田町版ポーランド分割は、時代の変化とともにその外観様相をカメレオンの如く色を変えアメーバの如く体長を変化させているものの、外国勢力の傀儡分子たるという実態はまったく変ってはいない!否、変ろう筈もないのであり、現今永田町の赤絨毯を踏むことが出来るのは、わが国を対外屈服の植民地として任じ外国勢力のお墨付きをもらっている売国奴しかあり得ないからである!
 故に、現在のわが国公党は、須らく外国勢力のヒモである!北鮮労働党の支部たる社民党。売女・社会党左派やら売国保守リベラルが漂流して出来た民主党、自民党小沢派の自由党、更には池田私党・公明党。挙句は第三コミンテルン日本支部としていま尚自任する日共。その他泡沫政党のどれをとっても、外国勢力の第五列やら念仏利権集団しか存在しないのが日本政治の嘆かわしい現実である!
 これで何が変革だ!何が政治改革だ!笑止千万極まりないしだ!
 このようなポツダム議会屋どもが何百回何千回投票箱を持ち出してきても何一つ変化するはずがないではないか!
 わが超国家主義運動は、現今の混沌混迷の元凶は全て、対外屈服の腰抜け敗残兵意識に起因すると看破し、祖国の再建の為には、速やかに外国勢力及びその傀儡分子の駆逐一掃を激しく断行し、強力な民族主義政権を樹立し、世界に冠たる強力国家建設を急がねばならないと強烈に確信するものである!
 その為に、既成ポツダム議会政党とは全く一線を画す青年の手による民族主義政党の構築を急がねばならないと強烈に認識し邁進するものである!

2、超国家主義運動の政党とは
 わが超国家主義運動の構築せんとする青年政党は、当然、その軸足を永田町の密室に置くものでは断じてなく、「政治は街頭から」を信条とした大衆運動に立脚した躍動的な闘争集団を意図するものである。
 終始「話合い」で事を済まそうとする生ぬるい思考回路では、絶対に問題の解決につながらない事は歴史が雄弁に物語っているではないか!小手先と口先だけがお上手な現在の臆病者の集まりに、一体どのような責任ある難問を乗り切ることができようか!
 政治の根源が血生臭い権力争奪にあることは人類史を通して一貫しているではないか!わが政策を推進するが為には、邪魔立てする敵を冷徹非情にも一撃にて屠るは至極当然である。まさにそれほどの危機と重大性に直面することを意識として内在していなければ成らないことである!
 わが国は、いま空前絶後の大危機に直面せんとしている!
 わが超国家主義運動はこの前兆を機敏に触手し、維新変革の要諦たる「至純と行動」を忠実に厳守実践する闘う組織集団たるを自任し邁進拡大していることは言を待たない。
 わが世界観を実現する為にはありとあらゆる手段を駆使するは至極当然の理であり、その為には「牙を磨き」「爪を研ぐ」は言を待たぬ。この一気呵成の非合法活動を否定しない一方、着々と大衆運動構築と組織拡大をはかる現実的政策として合法的手段を第一義に捉えるは現在肝要である。即ち、合法路線の究極は選挙戦線へ参画と選挙による政権奪取である。
 わが超国家主義運動の選挙戦線は街頭制圧と表裏一体であり、それを換言すれば、「腕力と宣伝煽動」の集大成であると言えよう。
 
 3、わが超国家主義運動の三本柱
 このような見地から、わが超国家主義運動は、権力闘争へ参画を睨んだ布石を着々と打ち次ぎの三点から成る組織拡充を図るものである。
 即ち、@党機能、A政治指導部、B青年街頭制圧部隊(突撃隊)の三本柱である。
 第一の党機能拡充はすべての指令中枢であり、厳格な指導者原理に基づく鋼鉄の団結、ダイナミックな宣伝啓蒙、人事、教育徹底を展開するものである。
 第二に、選挙戦線含めた具体的政治権力奪取計画および具現政策を行動に移す司令部である政治指導部では各分野に亙る専門部門構築と権力の受け皿の構築に邁進している。
 第三として、何よりも不可欠な部門として街頭制圧部隊(突撃隊)がある。
 大衆は冷静な理論でなく情熱で動く事は自明の理であり、それが身近に惹起するものであれば尚更だ!
 情熱の嵐はTVや新聞では一瞬にして通過してしまう。だが、間近で垣間見る機会があればそれは己の胸に強烈に焼き付いて離れないものだ。さらにそれが波状してやってくれば居ても立っても入られなくなる事請け合いだ!
 そうだ!わが運動は若き力を存分に示し続けるのだ!
 全国津々浦々に隊伍を組んだ突撃隊を配置し、常に行進し敵を蹴散らすることによって躍動する向上される熱狂運動であることを証明する日が近いのだ。
 辻つじに凛々しい青年若人が隊旗の下、屹立行進する姿が到る所で顕在する日が近いのだ!何かが変る!何かを変えてやる!の力強い歩武が全国から参集し、大軍団となって若い腕力を誇示するのだ!永田町を我が物顔で占拠するブヨブヨした肥満塊のどてっぱらにメガトンパンチを食らわせてやらねばならない!
 若人が真に力を発揮できる祖国の現出こそ、われらが新文明闘争の土台であり、目標もなく惰眠を貪っていた半世紀以上もの呪縛から解放される日であることを確信せよ!
 
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