冬の六甲山


     2006年2月18日土曜日 快晴


  朝7:30に自宅を出発,大池駅に9:30
 
  私は寒いのが大の苦手なもので,冬によりによって,更に寒いところに行くなんて,考えてもいなかったのですが,何を思ってか,出かけてしまいました。
 
 ここのところ,ストレスがたまり気味なので,気分を大きく変えるというのが主な目的と言ったところでしょうか。
 幸いに,ここ数日前から春のような陽気になってきてることもあり,やや躊躇しながらも出かけることにしました。
 
 冬の六甲山では凍結した滝や,樹氷が見られるとの事なのでこれを見たいとの思いもありました。
が,こう春めいた日射しの中ではそれも無理ではなかろうかって思いながらの山へとなりました。

 大池から(裏)地獄谷そして記念碑台,凌雲台をへて紅葉谷をへて有馬へのコースです。
 
別シーズンに歩いた時の様子はこちら。  


 上の写真のように,谷の斜面に地獄大滝の看板が見られるところがあるのですが, この付近でどこを見渡しても大滝というような水の流れはありません。おかしな 事が書いてあるものだと思っていたこの場所ですが,今回はあちらこちらに氷柱が 垂れ下がっているのが見られました。 
 ひょっとしてこれが滝の流れを・・・?
もっとこの氷柱が成長していればも見所としては良いのでしょうね。そうすれば大滝になっているかも。


 苔の間からしたたる滴が凍ってこのような氷柱を至る所で見ることが出来ました。普段は氷柱を滅多に見ないところで生活してるものですから,こんなに 氷柱が並んでいるだけで嬉しくなってしまって。
北国の方達にはなんて事ない普通の風景なんでしょうね。

 沢のあちこちにもこのように氷ができて,ちょっと違った景色を見ることが出来ました。
山を登るにつれて,あちこちで見れるようになってきました。

かれこれ1時間ほど歩いていると,もう体の方は
汗びしょです。歩いている間は寒さを感じることはありませんでしたが,休憩すると周りの気温がずいぶん下がっているのがわかります。
下手に休憩すると寒くなって動けなくなりそう。なんせ寒がりなもんでして。日だまりを見つけてはそこで休憩をするようにしてました。

この写真は携帯カメラで撮ったものです。

 山頂に近づくと熊笹が目につくようになります。
夏場ですと周りの木々の緑でそんなに目立たないのですが,今はこの熊笹の緑が良き目立ちます。

 笹の葉の上に雪がうっすらと積もってました。
このあたりを歩いていますと,時折,白い物がちらちら上から落ちてきました・・・。雪?にしては晴天の空なのですが,木に付着した雪でも落ちてくるのかと 思 いながら。

 実際の所,頭上に木々のないところでも白い物が
ぱらぱらと落ちてきましたから,雪が降ってきてたんですね。空気中の水分が雪になって落ちてきてたようです。雲もないのにね。


 凌雲台を越えたところでこのような風景を見られました。樹氷です。快晴の空に白い樹氷がとっても綺麗でした。ここまで来た甲斐があったというものです。
 遠くから見ると梅の花でも満開に咲いているのかなって思うほどの陽気?・・歩いてきた体が汗をかくほど熱くなってたのでその寒さを感じてなかった のです。
 今でもこのような風景,厳冬期ではどうなんでしょうね。もっとすごいのでしょうね。


   よく樹氷と霧氷と二つの言葉を比べられてその違いがあるようなのですが,ここではあえて木に着いた氷とのことで,樹氷と表現しておきます。

 ぱっと見,梅か桜の花が満開かって感じです。
この写真,携帯のカメラで撮ったものなのですが,
予想以上に綺麗に撮れていました。
 携帯のカメラの方がきれいに撮れているような。



  このページの写真では,こちらの左の樹氷の
写真と,この二つ上の流れの写真が携帯で撮った
ものなんです。

冬の紅葉谷へ続く(似位滝)



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