感情が溢れだしきて
激流を形成していく
マグマのようにどろりと熱いものが支配するの
あたしはここで少し怖くておろおろしているのよ
自分が自分で無くなっていくようで
足もとが揺れるから
こころがざわざわする
コトバが欲しくて欲しくて欲しくて
不安で 針がでてひっこまないの
優しいあたしでいたいのに
引きちぎりたい衝動に駆られている
もうすぐ限界がやってくるわ間違いなく
そのときあたしは駄々をこねるコドモのよに
そのときあたしは全てに火傷を負わせて
それでも
あなたはあたしを扱えるというの
あなたはあたしを愛せるというの
そのとき
あなたはあたしに何処へいけるというの