あの日消した炎だけど

あたしはきっと握りしめていた

手が焼けようと焦げようと


あなたが笑っているなら あたしはシアワセだから



あの日落としたこころなのに

あたしはきっとある場所を知っていた

それはあなたのことを忘れないから


そこで生きててね

そこで血を流しながらも微笑んでいてね

獣のように何かに怯えながら


あなたがそこにいるなら あたしはシアワセなのよ



湖畔をなぞろう 風のあとを

歩こう 今日も


遠くから祈りをこめて あなたへ

いま 唄うわ






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