現住所 | 大阪府 |
年齢 | 最近、冬場の乾燥にくじけそうになった30歳 |
血液型 | B型 (絶対にAに間違われる、几帳面なB型) |
出身地 | 広島県広島市 (記憶にないけど…) |
職業 | 派遣社員or無職 |
好きなもの | 猫、海産物、毛布 |
興味ないもの | お肉、ブランドもの |
苦手なもの | イキのいい犬 |
許せないもの | ステテコ |
特技 | まちがいさがし |
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*** ひ と り ご と ***
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小学校5年生の時に大阪への転勤を親から聞かされたときはショックで泣いてしまいました。友達と別れることの辛さもあったけど、「大阪に行ったらいじめられるかも…」と実はマジで怖がってました。子供心にも大阪というところの計り知れなさを知っていたようです。九州から見ると都会だったし。 で、実際に引っ越してきた大阪では、いじめられることなんかは全くありませんでしたが、数々のカルチャーショックを受けました。 まずは、小学校が全員私服でみんなおしゃれだったこと。クラスメートが大人びて見えたものです。それから遠足の時、男の子の「アメちゃん食べる〜?」の声を聞いたとき。…アメ…ちゃん…?飴に”ちゃん付け”??しかもそんなかわいらしいことを男の子が言うなんて! その一方で「自分、○○なん?」という用法(例:自分、今日誕生日なん?)でつかう問いかけの「自分=あなた、きみ」という言葉にはグサっと来ました。けっして悪い意味で使っているわけではないのに、なんとストレートに主張してくる言葉でしょうか。最初は「自分…」と言われる度にドキドキしていました。 そして極めつけは、阪神フィーバー。その年阪神タイガースは奇跡的に快調にシーズンを送っていたため、大阪はその話題で持ちきり。小学校でも、昼休みにクラスの全員がスプーンを机に打ち付けリズムを取りながら「六甲おろし」を熱唱している様子には、「スゴイところに来てしまったかも…」と呆然としてしまいました。 そんな私も大阪に住んで15年。今ではすっかりなじんでしまい、このまま大阪圏に住めたら楽しいだろうなと思っています。 |