15th STAGE 永井孝樹さん
永井孝樹さんは今年もツール・ド・フランスにファッサボルトロのメカニックとして参戦しています。
メカニックであれ、ツールに参戦するなんて日本人としてすごく名誉なことだと思います。
ところで、今月のサイクルスポーツで永井孝樹さんが書いてました。
「競技用として作られる製品は、素材の強度が原因で走行中に壊れるようなことがあっては絶対にならない」
「今年のツールの最中もそうだったが、わがチームに限らず、たくさんのチームのメカニックから、無残にクラックが入ったり折れたりした軽量を売りにする製品を見せてもらった」
「例えばこれらの製品が、選手が時速90kmを超えるスピードで峠を下っていたときに破損して、自転車のコントロールができなくなったとしたらどうだろうか?」
「もしツールマレー峠のガードレールのない下り坂で、何かの拍子にもしそんなことが起きたら?」
「上り坂でボトル半分の重さにも満たない重量の節約のために、そんな危険な軽量化をしなければならないのかと思うのだ」
このコーナーでも「カンパサウンド」「サードパーティー」「よいもの」でも軽量にこだわるべきかという問題提起をしたのですが、これですっきりしました。

1996年ツール・ド・フランス出場の今中大介さん
ぼくは この年、何を血迷ったのか、エタップ・ドュ・ツールに参戦した。
エタップ・ドュ・ツールはツール・ド・フランスと同じコースをホビーレーサーが走れる超ご機嫌なイベントだ。
エタップ・ドュ・ツール参戦後、ツールで走る今中さんを応援しに行った。
感動した。
ちなみにこの年のツールでインデュラインがアルプスのセストリエールの登り坂でまさかの失速をしている。
もどる