LOVE LOVE はみこん
推奨BGM"THE GAME IS ON" by HELLOWEEN(from Germany)

「まだファミコンなんかやってんすか?」

こっこのスカポンタンが!!

大体近頃のげぇむときたら!! 

ファミコンソフトというものは、新作1本買おうものなら最低2週間は級友はおろか「ともだちのともだち」なる謎の輩までもが入れ代わり立ち代わりヤリに来るくらい、珍重されてきた高貴な代物なのですよ?

あのですね、これだけは間違いないと思うのは、最近のガキんちょがすぐキレてしまうのは『復活の呪文』書き留めたことがないからだよ! いやだってね、あの妙に縁の方に色の着いた20文字(どらくえ)、そしてその後驚異の52文字、あれをうちこんで、「じゅもんがちがいます」喰らってないんでしょ? あの1日前の自分を呪うしかないやり場のない怒りと悔しさと脱力感と。しかもバックアップとってあったのにこれまで間違ってたりしてさ。あ、バックアップってゆってももちろん自分の手書きなんだぞ。もう一回王様に話してそれをまたメモるのよ。これだから戦争知らない世代は」というのと同じ理論ですね。

かつて親しんだファミコンを今再び、というのは、失われた過去の空白を埋める作業であり自分の歩んできた道程を確認するという意味があるのであるような気がしないでもなくもないような・・・。まあゴタクはこれくらいにして、適当に各ソフトへの想いを綴ることにします。リアルタイムなプレステソフトがちょいと混じるのは御勘弁を。

PSのロード時間の長さに耐えられるなんて、世の中の人は気が長いのねえ。私なんてGBのぴこーん♪ってNintendoが出てくるのさえもうっとうしーのに。


旬の1本

(2002年 4月版)

『ドラゴンボール 神龍の謎』(バンダイ)

ぬぐあ! クリアはおろか、10数年経った今でもまったくもって3面通過出来ねぇよ! ヤムチャの狼牙風風拳(字こうだっけ?)強過ぎんですけど。どうやったらこの面クリアできるんですか??いやマジで。そんなこのゲームですが、ネット上には何人かクリアした剛の者が複数いらっしゃいます。敬服に値すると思うのですよ。とりあえずヤムチャだけは今年のうちになんとか。今年の抱負とします。<−そんなでいいのかこの1年


旬の1本

(2001年 11月版)

『サンサーラ・ナーガ』(ビクター)

つ・い・に! ここへ来て私ついにファミコソ(ファミコんソふとの微妙略型)通販に手を出してしまいました。

ゲーム好きにはお馴染み?の漫画家桜玉吉のデザインしたキャラ、竜遣いに輪廻転生やらインドっぽい要素を加えた独自の世界観のRPG。と知った風なことを書いているがスーファミ版の2をやるまでまったくノーマークな作品でして。通販のサイトを色々回っているうちに目玉商品的に値引きがされていたので購入した、という訳でして。¥3,780くらいだったかなあ。

昨日始めたばっかり。はやく一人前の竜遣いになりたいです。

えーっと忙しくて数週間やってなかったら次に何するべきなのか全く分からなくなってしまいました。もう終盤まで来てたと思うのに!ヽ(`Д´)ノ ウワァン


旬の1本

(2001年 4月版)

『アーバンチャンピォン』(任天堂)

ファミコン史上初の格ゲー。寝静まったアメリカ西部の(たぶん)ダウンタウンでひたすら殴り合う2人の漢、って、主人公ただのゴロツキかい! 『熱血硬派くにお君』よりスケールでかいね。初期任天堂の企画者たちはグレイト過ぎです。最後は相手をマンホールに叩っ込む、というのがいい意味でリアリティーがなく爽快かつファンタジーです。今になって初めて理解したんですが、窓から花鉢を落としてくるヤツは、「こんな夜中にうっせえんだよ!」という住人の人だったんですね。いやー、小学生の時分には「なにが楽しくてイヤガラセすんだコルァ!!」としか思ってませんでしたけど、考えてみりゃあごくごくナチュラルな設定です☆ 

えー、何故か研究室の引き出しにいましたコイツ。にゅーせんちゅりーに“アーバンチャンプ”を目指すべく早速お持ち帰りして対戦ゴー! 上段ストレートが来るか、下段ボディーブローが来るかの2択で攻撃と防御をします。2択といってもモーションでわかるので、読み合ではなく、ただひたすら攻守入れかえてパンチを出し合い、相手がミスるのを待つ、といった感じのひたすら地味なもとい手に汗握る攻防です。

ネットで検索していたら強パンチと弱パンチがあるらしいですが、ホントかなあ。


旬の1本

(2001年 1月版)

『King of kings』(ナムコ)

新世紀だろうがなんだろうがはみこむ一筋ぃぃぃぃ!、と言いたいところだったんですが、先日ついにPS2なんぞに触れてしまいました。堕落です。

このソフトのオリジナル(FC版)は不覚にも見たことも聞いたこともありませんでしたが(ドラゴンとかガーゴイルとか、ファンタジーな国獲りモノ)、改良されたプレステ版の3P(1つCPUを混ぜる)が只今激アツです。どれくらい熱いかというと、真剣な立腹のあまり小一時間無口になっちゃったりする程。やっぱりゲームは対人プレイに限りますね。シミュレーションゲームって、すごく性格が出るのよね。大人気なさ過ぎアタシ。

このゲーム、プログラムに欠陥があるのか、起動させてるPS2の本体が悪いのか、画面のキリ換わりの際にかなり高頻度で世見込みが停止するのですけど? その度にPS2のトレイをがちゃがちゃ開けたり閉めたり。負荷がかかるから、データのセーブ画面に画像なんか出さないで!重くなるから!!


旬の1本

(2000年 8月版)

『テニス』(任天堂)

やっぱ任天堂だよ。マリオが今頃64でテニスを始めたみたいだけど、遅いんだよこのヒゲ野郎!! 17年も前からわれらがルイージ閣下がテニスは仕切ってんだからな。「ふぉるト」とか「でューす」とかかなり声がこもって発音悪かったものの、ルイージ閣下の肉声を拝聴できるこのソフトは実に貴重ですよ??

☆ やり込み自慢 ☆

小学生の頃はレベル5なんかとやろうものなら1セットも取れなかったんですよ。5ゲーム取るのが精一杯で、結局5−7でそのセット取れず。そんなこのソフトだったんですが、先日ついに友人とのダブルスで制覇しましたよ。サービスエースをとれるサーブの打点がなんとなくわかったし、リターンエースはまるで無理だけれども、ボレーの叩き込む角度もある程度拾得したので。でもロビング(Bボタン)で返さないとまず間違いなく強烈なボレー叩き込まれるのが恐いよアイツら。ポイント取られると怒って(?)ラケット振りかざしてネットまで詰め寄ってくるし。マナーがなっちょらん!


旬の1本

(2000年 1〜2月版)

『ファイナルファンタジー』(スクウェア)

えーとね、今頃FF1ですわ。ほえー、シリーズ第1弾のクセに完成度高いなあ、飛空挺もあるし。オレは赤魔導師です。即決デス。当然本名でプレイです。だって羽根つき帽子かぶってマント羽織ってるんだモン。実生活でも許されるものならばこんなカッコしたいじゃない? それにしても、モンクは鉄ヌンチャク装備してる方が素手よりも圧倒的に弱い、てことにゲーム終盤まで気付かず。もんのすごい足手まといだったよぅ。


旬の1本

('99 10月版)

『所さんのまもるもせめるも』

かつて所ジョージのデフォルメキャラが人気だった頃、それを当て込んで製作されたと推察される1本。説明書がないのでどういうストーリーなのかさーっぱりわかりません。

疑問1:所さんは何と闘っているの? 中ボスのフラッシュ焚く図体でけえのは何者よ? カニとかネコとかプテラノドンとかってモチーフはわかるのもいるけど、なんで襲って来んの? あと空飛んでて乗っかれるクジラとかもナニ? ウェポンが水鉄砲で何で倒せんの?(←こういうツッコミは初期のファミコン全般に当てはまるのだが、とにかくこのゲームの世界観がさっぱりわからないので)

疑問2:どうして千代田区からゲーム始まるの? 東京西部から所沢の所御殿を目指してることだけはわかったんだけどね、ステージと区名の間に相関関係はあるの? 豊島区とかサンシャインくらい背景にあってもよさげジャン?普通。でもフツーの家が並んでるだけなんだよね。どこ?大塚? そのくせ保谷や田無とかはえれえ田舎、というより東海道53次みたいなマップなのがややリアル。東村山とかあの辺の住民は気を悪くするぞ、絶対。

ホントに所さん関係してるの?


旬の1本

('99 9月版)

『Jリーグウイニングゴール』(エレクトロニクス・アーツ・ビクター)

Jリーグ、からお分かりだと思いますが、えらく最近の(ファミコンにしちゃね)サッカーゲーム。なんと94年モノです。すでにスーファミ時代です。スーファミで『プライムゴール』やら『スーパーフォーメーションサッカー』やら『キャプテン翼』やらが出ていたと思いますが、敢えてこのソフトはファミコンで勝負。・・・勝負出来てません。各選手に名前表示が出ることと、得点後にカズダンスっぽい画像がちらっと出るだけで、ファミコン黎明期の『サッカー』と大差ないです。ましてやくにおくんのサッカーとは比べ物になりません。・・・そんなしょぼゲ−でも、対人対戦するとそれなりに(かなり)アツくなれちゃうんだよなー(笑)。


旬の1本

('99 7〜8月版)

『ファイヤープロレスリングG』(ヒューマン)

ぅわおう!つっついにファイヤープロレスリング(ヒューマン)がプレステに登場!? 一時はファイプロを追っかけてサターン買おうかと思ったし、攻略本だけ買って技リスト眺めては「おおコイツのこの技も」とニヤついていたくらいですもの。これで2年ぶりくらいに新しいファイプロが出来るぜー!! と、わくわく発売日を待っていたら、どこにも売ってない! ファイプロを求めて彷徨う日々が続き、結局定価で買うという屈辱を味わいました。

エディットランキングの「俺は炎の〜ムキムキマン」に触発されて超人をつくり出したらもはや違うゲームになってしまいました(苦笑)。 ロビンとテリーとウォーズマン、バッファローマンの出来には自信アリです。


旬の1本

(12〜1月版)

『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』(エニックス)

私は思っていました。「臆面もなくポケモンの二番煎じとはエニックスも堕ちたな」、と。だがシカシ、すんげえ面白えのだ! 我々ドラクエ世代にはピカチュウとかいう妙なケモノよりもバブルスライムやドラキーのがグッと来ますしね。それに、日本の文化はこういうオリジナリティーに欠けるが付加価値で勝負の文化ですから(うけうり)。ソフト買った翌日即GBカラー買いましたとも。一見「アウトドア仕様?」かと思いたくなる程タフネスボディー気な旧形GB、では絶対に満足できなくなることウケアイです。私のGBはかつての彼女から中学時代にテトリスと抱き合わせで3000円で買い叩いた、というなんだか良く判らない思い出のあるマシンだったわけですが、やっぱスライム水色のがいいもん。98年のクリスマスなんぞは友人宅でコタツに足突っ込みつつ黙々と3人言葉も発さずGBしてました。もう200時間近くやってるんだろうな。通学時も脇目もふらずやってますもの。電車内で青だか緑だかの色落ちメッシュで髪長めのニイちゃんがクリアパープルのGBやってる姿ってのは十二分におマヌケなので人々の好奇の目に晒されているのだがね。でもそんなことよりはぐれメタル狩ってLV上げる方が重要。やっぱポリゴンではなくドットであるところにゲームのアイデンティティーってあるんじゃないか?

でも・・・、なんでマンドリルもしくはヒババンゴいねェんだょぅ。

『アーク ザ ラッド II』(ソニー?)

前作は希代のクソゲーというより不義理ゲーだったが、性格改造セミナーにでも通ったかの如く見違えるようになって舞い戻ってきた。すげえ凝ってる。ドラクエ放っぽってやってるが未だ中盤辺りか?

不幸にも去る6/30にソフトと58時間分のメモリーカード入ったカバン置き引き喰らったので頓挫…(涙)。その後気合いでやり直したけどオレ。


『イーアルカンフー』(コナミ)

名作だ。若島津、そして三角飛びに憧れる当時の小学生を虜にした。4面のくノ一(何故カンフーなのに女忍者?手裏剣?)の露骨な下腹部狙いが小学生ながら見ていて恥ずかしかった。2P対戦があったらなあ。都内はファミコン高くて、PSの『トバルNo.1』の中古680円より中古イーアルカンフーのが750円で高かったりする。

☆ やり込み自慢 ☆

あんまり得意ではなかったので30面(6周目)まではいけなかったような気がする。


『いっき』(任天堂)

「おもしろおかしい時代劇ゲーム」であることに異論はないが1〜2人で「一揆」と言い張るところがすげえ。どう考えてもアイテムの竹ヤリよりカマ投げる方が強そうだし。一揆のくせに小判集めってのも妙だよなー。ただ2P同時縦横スクロールというシステムは当時としては画期的だった気がする。ボーナスステージもあるし。で、ブス腰元にしがみ付かれると動けないって設定は一体何なの?

☆ やり込み自慢 ☆

このあいだ友人とやったらおにぎり拾い合う(ボーナス面)前に死んだ。


『ウィザードリィ3』(アスキー)

最近中古で買ったが説明書ないし、攻略本も借りたが、本格派ダンジョンでウィズ童貞の私はあえなく挫折。敵なんかと遭遇した日にゃあ一体どっち向かってたんだかもう、さっぱり。だって『ポートピア』も最後のダンジョンは人に聞いて抜けてたくらいだし。


『うる星やつら』(不明)

私が今まで唯一「クソゲー!」と心底感じた1本。まず学校で火事が発生、下の階から火が迫ってくるもエレベーターは作動中。1面クリアしても次の校舎また火事って問答無用な設定はいいとしても、なんか動きがやったら遅い上に多分敵や敵の攻撃との当たり判定がやたら広かったんだよ。20分くらいしかプレイしてないからあんま覚えてないけども。


『エキサイトバイク』(任天堂)

このゲームに影響されウィリー(もちろんチャリで)したがる子供が大量発生した。って今適当に作ったが、なんかもっともらしく聞こえるわ。オリジナルコースを作らせると、そこは小学生、やたらデカイ障害ばかり置きたがるので非常にバランスの悪いコースばかり作っては友達にやらせ合ったのであった。

☆ やり込み自慢 ☆

これも持ってるがわりと下手。全トラックを走破した記憶はない。


『影の伝説』(タイトー)

1季節(1周)終え、わざわざ助けた姫を抱えて走ってるのにそれをすぐ拐われ返すとは何事かね、影。それでも忍びか。グラフィックってゆーか色がきれい。

☆ やり込み自慢 ☆

私の友人はかつて1騎(機、じゃねえよな、人だけに)も死なずに4周できたらしい。が、2年ほど前には4(あれ、3だっけ? とにかく最終)周目の城の最上階で焼死してゲームオーバー。真のエンディングは見られず。そう、昔はこんな和風なゲームもエンディングは英語なんだよね。今なら意味わかって嬉しいね。一方の私は最近やったら黄色になれず、術丸にも見放され最初の森だか林だかで昇天。こんなに下手だったか、オレ?


『がんばれゴエモン からくり道中』(コナミ)

これボクは種子島だか鬼ヶ島だかみたいな面の次の面までしか行けないくらいへたっぴーなのだが、最近聞いたのだが最初に無理矢理賭博で9999両にすると後で通行手形が買えなくて進めな〜い、ってことがなくなるらしい。ははーん、なるほどねー。


『キャプテン翼』(テクモ)

これ、ジャンルでいうと何になるんだ? サッカーゲームだってのに敵に囲まれたりシュート撃たれたりすると、休憩してお茶飲めてしまうところがすげえ。しかしこのシステムホントに斬新で画期的。いったい何分「まだたおれて」いれば気が済むんだ、もりさきくん?


『キン肉マン マッスルタッグマッチ』(バンダイ)

こんなに主人公が使いづらくていいのだろうかと思わずにはいられないほどキン肉ドライバー(アシュラバスター、タワーブリッジ)が出しづらい。ロープ際でびよーんびよ〜んされると滅多なことじゃバック取れないんですもの。しかし、毒ガス攻撃(どうみてもサボテン。ある意味痛そうではある)は親父のブロッケンマンの技だし、何故テリーの必殺ワザはランニングネックブリーカー?と(原作のマンガ同様)設定に不可解な点も多い。

☆ やり込み自慢 ☆

かつての記録、26面(COMがいつまでたっても弱っちいのでやめた)を大幅に更新し、60面まで行きラーメンマンとウォーズマンの飛び技コンビにやられた(50面過ぎた辺りから奴らズルいんだよ。始めっからミートの玉取ったときぐらいのスピードで動き回るし、しかもわざとドロップキック自爆して体力減らしてミートに玉投げさせて奪うんだもん)。250万点マークして嬉しかったので証拠写真まで撮ってしまったりなんかして。

・・・でもこれって威張れる記録なのか? もっと凄腕の方々はいっぱいいそうよね、ネット上には。橋本名人はもっとうまかったのかなあ。


『グラディウス』(コナミ)

アナタが始めてやるゲームがあるとします。なにかひとつ隠しコマンドでウラ技ができるよ、っていわれたらどうする? 当ッ然、上上下下左右左右BAやるよね?


『ゴルフ』(任天堂)

巷では『みんGOL』ごときが未だに人気のようだが、所詮これのフォロワーじゃん。るいーぢが1Pなのもいいよね。深夜静まり返った部屋に響き渡るbeep音もgoodだ。


『頭脳戦艦ガル』(?)

上記のキン肉マンと共に初めて買ったソフト。完全にジャケ買いならぬパケ買いであった。シューティング。なんか全部の面のパーツを集めなきゃなんないんだけど途中2股に分れてまくってるので3周くらいしないといけない。それにしても何で最初にこんなマニアックな? 当時のオレ何考えてたんだ?

☆ やり込み自慢 ☆

ウラ技で無敵(壁に当たると死ぬ)になり、2時間以上(小学生にはすっげー長いの!)かけて100万点を越えクリアした。その写真を攻略本出版社に送って勲章をもらうぜ(そんな企画があった)!、と思ってたらカメラの裏蓋を開けられフィルムがおじゃんに(号泣)…。


『スーパーマリオブラザーズ』(任天堂)

今やるとかなりの勢いでむずい。土缶(それにしてもドカンってセンスが最高。ドラえもんの空き地以外でドカンなんて実際に見たことあるか?)は一個いっこしゃがんで入れるかどうか確かめれば良いのだが、空中に隠れてるブロックはそうはいかん。どこにあるかなんてそんなのもう覚えてねえもの。で、何よりも、無限増殖のジャンプするタイミングがさっぱりわからないんだな、これが。はんまーぶろすやたら強えし。それにしても毒々しい色した1upキノコの存在なんてすっかり忘れていたよ。

☆ やり込み自慢 ☆

おおっ、やっと無限増殖がでけたわ〜♪とカメラのキタムラ米沢店(免許合宿)でPSのロックマンなんたらをやってる時、後ろで見ていた、もといやりたそうにしていたガキに「速いですね」と言われた(ここまで修飾語)連射のウデで、ぽこぽこぽこ、とタイムオーバーまでやっていたら何故か♪てってって、てれれれ〜♪とGAME OVER!? はうあああッ、そーいやあ無限増殖の注意としてタイムアップまでやってるとゲームオーバーになってしまうというのが確かにあったわ! 遠い記憶を呼び覚ますとナ。おっ恐るべし任天堂!!と、いうわけでいまんとこまだ8ー3(涙)。でも、クリボーがメットに代わったウラ面をやった記憶はあるので昔はクリアしたのだろう。
クリアした! 一体何匹のマリオの屍を踏み越えたことであろう。でもね、今改めて見るとエンディングがな〜んかあっけなすぎるんだけど。以下全文記す。

THANK YOU MARIO!
YOUR QUEST IS OVER.
WE PRESENT YOU A NEW QUEST.
PUSH BUTTON B
TO SELECT A WORLD.

という訳で、なんかピーチ姫だかスタッフからだかわかんないメッセージなんだよね。ウラ面クリアすると真のエンディングとかあったっけ? そんな気力はちょっとないんだけど。


『聖闘士星矢 黄金伝説』(バンダイ)

これ隠しパスワードでバンダイの住所入れないとまずラスボス戦でコスモが足りなくなるんだよなー。キミは魔鈴さんとシャイナさんだったらどっちに抱かれたいかね? ん?  どーでもいーか。


『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』(バンダイ)

前作はゴールドセイントが数人しかおらず、聖闘士星矢ごっこなんかしちゃってた小学生にはそこが不満だった訳だが今回は全員登場だ!

☆ やり込み自慢 ☆

アナザー・ディメンションなジェミニの迷宮が抜けらんないっス。ほんと昔のアクションゲームってゲームバランスがいいと言うかクソむずいのよね〜。でも隠しパスワードでエンディングだけは見た。外道ですか? 負け犬ですか?


『つっぱり大相撲』(テクモ)

テクモという会社はかなりセンスが良かった。相撲をうまいことコミカルにゲーム化している。土俵真ン中でぶん投げられても大逆転可能♪なシステムを発案した方に拍手喝采である。2P対戦も可能だし。さあ、今日も突き押し3回、突っ張り1回、吊り〜、でモロ出しが炸裂するでごわすッ!

☆ やり込み自慢 ☆

千代富士、というしこ名で全場所全勝優勝(無敗)クリアを達成。力士の心得をほぼ1戦ごとにメモしまくり、リセットしまくり。百代富士、黒東海、八九三海ら相手には土俵中央をキープし、突っ張りで場外に吹っ飛ばされないようにして投げられるのをただひたすら何度もリセットしながら待ち、浴びせ倒す。こんなことをやったのは流石に世界中で私だけではなかろうかという自信があるのだが、どうでしょう。90回くらいはこころえをメモったさ。それとなんかしんないけど大腹黒がこちらのうでっぷしに比例して強くなってく気がするんだよなあ。怒涛の寄りの前に投げで体勢を変えられずに負けたりもする。ムカツク。深夜私の怒号が響き渡ることになるのである。前頭の時でも粘れば勝てるのに。ちなみに私は幼少の折り(おそらく園児時代)、まだ小結だった千代の富士のことを、「この力士は良い」と評していた、と母親談。
119勝のパスワード:いゆせやよみぬよもよ!てねまとめ
これを「こころえちがい」にならないよう入力し、ガムバッて百代富士を倒してエンディングを御覧あれ。このゲーム、横綱で2場所連続優勝すると強制的にエンディングになってしまうのだが、千秋楽勝った後力士の心得をメモってそれを入力すると、優勝回数が増えず次の場所がスタートするので、まだまだ連勝街道をバク進できるのだ。んで、300連勝してみた。もううでっぷしも上がんなくなっちゃった。だれか1000勝して4桁で表示されるのか調べてみない? えみきそせきをめふりえそつえぬて←これ使ってさあ。


『独眼竜正宗』(ナムコ)

歴史物(名前で即分かるけど)。コミカルでありながら、史実どおりの順で他国を侵略するとめご姫と祝言になるあたりがニクいです。結構やったと思います。


『ドラゴンクエスト』(エニックス)

ファミ通の柴田亜美の漫画に触発され、大枚2000円をはたいて買いました。洞窟が松明無いと恐怖。たった20文字の復活の呪文なんぞを、どうして幼いときには書き写し間違えしてたんだろう。ラリホーがすごい効きっぷりよ。レベル19では竜王に歯が立たねえ。1桁のダメージしか与えらんないもの。

その後近所の中古屋で750円で発見…。

つ・い・に、ローラ姫を抱き抱えたまま竜王の間に乗り込み、姫の目の前で男っぷりを見せ付け竜王撃破でクリア、というダメぶり…、いや離れ業を成し遂げたっス。


『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(エニックス)

高3の12月に中古買ってやった記憶が。そりゃあ浪人もするわ。しかしこの中古には説明書の他、アイロンで貼るワッペンまで未開封のまま入っていた。前の持ち主おそるべし。ってゆーか、昔の売れ残り?

☆ やり込み自慢 ☆

やっぱ52文字を間違って泣いたりしないとねー。今の子供に忍耐力がないのはコレやってないからだって。絶対。リアルタイムでやったときも私は悪魔神官から(だったっけ?)いかずちの杖取っては売って復活の呪文メモ、リセット→コンティニューという超根気が要る作業を小学生ながら繰り返し、LV13くらいでやたら高い(くせにあんま防御力無い)ミンクのコートを2着持ってた。そういうこと人に言うと「バカ」って言われんだけどね。それって誉められてるんだよね?


『ドラゴンボール 神龍の謎』(バンダイ)

食いしん坊の悟空は時間の経過にともない腹が減って体力が減っていくというシビアな設定のアクション。ボスとは格闘ゲーム風(といっても時代が時代だけにたかがしれてるけども)に対決。でも悟空がホイポイカプセル(懐かしいなあ)に入ってるアイテムの女物のパンツで興奮して足が速くなる、ってのはどうかと思うけども。ていうか原作でブルマが亀仙人に見せたモノは違うよね!

☆ やり込み自慢 ☆

ファミマガの序盤攻略的な記事ではフライパン山まで攻略、その先は自分で!って感じだったのだが、ど〜しても"砂漠の盗賊ヤムチャ"にやられてそんなとこまで行けないのよ。後にも先にもゲーム誌で紹介されてる面内で詰まってしまった(しかも相手がヤムチャとその前にプーアル)なんて屈辱はこのソフトだけだ。しかもコイツも家出してしまっていた。


『ドンキーコングJR.』(任天堂)

何を隠そう私とファミコンの出会いはこのソフトである。時は1984年、小学校1年生である。弟が「友達の家でゴリラのゲームをやった」というのである。なに!?ゴリラのゲーム! なぜかよくわかりませんが小学生はゴリラという言葉が大好きです。多分ブタも好きですね。それはゼヒやらねば! で、そこの兄弟とうちの兄弟がそれぞれ友達だったのでやりに行ったのである。電気ビリビリな3面のBGMといい、火花みたいな敵を飛び越えた時の効果音といい、ジュニアの走る音といいもうサイコー!


『ベースボール』(任天堂)

言わずと知れた野球ゲーム。特筆すべきはどうも打撃オーダーを9人では回していないらしい点である。ンもー、右打席左打席がえれえいい加減に出てくるもの。…代打が出まくってるのか? あとGチームの守備がザル、という噂もまことしやかに囁かれ、実際そう感じられた。

☆ やり込み自慢 ☆

皆さんはいかなる器具を用いて0km魔球を投げていましたか? ぼくはベースボールだけにフォークを使ってました。お友達は鉛筆(2B)を使っていました。ぼくは(私)物を大切にする子だったのでじぶんちではやりませんでした。お友達の家ではグリグリしてましたが、ぼくのはみこんの周辺機器用端子にはしっかりとキャップがはめられていました。という訳で、Newファミコンでも投げられるのか試してみたい気はヤマヤマだが、実験はしてない。壊れるとやだもん。


『ポパイ』(任天堂)

『ポパイの英語遊び』は小学生の折に散々やった(勿論英単語なんて知らない)もののただの『ポパイ』はこの度購入して始めてやりました。その後あんまりやってないんですけどね(^^;)。そういやあ最近ポパイとオリーブって結婚したらしいですね。


『ボンバーマン』(ハドソン)

どー見てもスライムなのにたまねぎ!と言い張る敵キャラのオニールとハドソンが好き。このソフト、リモコンを採ってからはガクッと難易度が下がる。ファイヤーマンなんぞ取ってしまった日にゃあ、そりゃあもう。時々わざと死ぬと楽しめるのでは?

☆やり込み自慢 ☆

うちの母上が我が子が小学校に行ってる間中ずーっとやってて左手親指にマメを作ったりしていたっけ。


『麻雀』(任天堂)

やい上級モード、実際にはそんなに都合良く国士なんてでねーよ(沈んでくるとすーぐ36000点取りに来やがる)! イカサマすんなー!!

☆ やり込み自慢 ☆

小学校1年の時にハマったソフト。なんとしてもcomに勝ちたくて友達と2人で下校中に麻雀の本を読みながら対策を練ったものである。「今日はこれ(なんかの役)を狙おう!」とかって。そんな決め打ちじゃあモチロン勝てませんでしたよ、ええ。小1だもの。でもお陰で「トイトイ」「ニコニコ」くらいは覚えた。「平和」は6才にはムズ過ぎたですにゃ。


『マリオブラザーズ』(任天堂)

ねえ、私下手で15面くらいまでしか行けないけど、ひょっとしてその後敵キャラの種類増えたりするのかなあ? 地面凍らす奴の次にさ。って増えねえよな。兄弟ゲンカがテーマのゲームって考えてみるとしゅ〜るよね。え、違うの?


『燃えろ!!プロ野球』(ジャレコ)

ホーナー打ち過ぎ。モー、イッポン。


『燃えろ!!プロ野球 88年版』(ジャレコ)

オープニングの「プレイボール」の声が「ヘボー」に聞こえる、というのはあまりにも有名。バイオリズムなんて小癪な設定があったね。

☆ やり込み自慢 ☆

これのペナントレース制覇の代償としてあちしの左手の親指は肉が柔化し皮膚が硬化しました。


『燃えろ!!プロ野球 '95DOUBLE HEADER』(ジャレコ)

まだ巨人に原サンが健在。ファミコン時代よりもバッターの動きが不自然に退化してる。どーしてアーケード物も含めて野球ゲームのポリゴンはしょぼいのか。


『火の鳥』(コナミ)

なんか知らないけど発売日に買った気がしますです。当時手塚センセの原作に夢中だったのかもしれませぬ。未来や恐竜ガオ〜ンな太古時代に行ったりするであります。あんま覚えてないけど空中に鬼瓦浮かべてそれにのって進んでいくという無理な設定だった記憶がそこはかとなく漂うのです。エンディングで集めた壁画(鬼瓦?)から火の鳥が飛び立っていくのが好きでよくやったものじゃったのう。でもいま手元に無い。どこいった?


『ファイナルファンタジーVII』(スクウェア)

このソフトの欠点は画面が暗いと道が分かんなくて迷ってるうちにレベルが上がりまくってしまうこと。あと欠陥はセフィロスが弱過ぎること。あと理不尽なのはエアリスが問答無用で死ぬこと。オレのエアリスはLV44だったんだぞー!!

☆ やり込み自慢 ☆

多分業界人以外で一番しつっこくやってたと思う。マスターコマンドマテリアを大空洞突入前に完成させ(入ったら出らんないと思ってたの。マジックポットあたりでAP稼げば楽だったろうになあ)、いまやマスターコマンド×6、マスター魔法×4、マスター召喚×3を持つ異常なオレ。なんか飽きないのよ、このゲーム。