1999年HSOCロングツーリング



 皆さんはじめまして、1999年 HSOCロングツーリングのレポートをします。先ずは、私の自己紹介から、聞きたく(見たく)ない人は 飛ばしてください。私は現在 北陸金沢に住んでいます、愛車は昭和42年登録のS600です、Sに乗り初めて約22年経ちます、22年の間にS600が3台S800(41年チェンタイプ)が1台 今のS600が8年くらい乗っています。昭和29年生まれの僕には オープンカーの風に絶えられなく、ハードトップ仕様で乗っています(どうせ北陸では11月―3月頃まで乗れません) でも冬続きの天候で この北陸でも、最近真冬にオープンで走っているオープンカーを見るように成りました。ここはカリフォルニアじゃないぞ? と思うのは、僕がおじさんだからでしょうか? 話がそれてしまいました、元に戻して 私の家族構成ですが、私、妻 長男(高一)長女(小3)ヨウクシャ(8カ月)オデッセイ(H7年)モンキィー(野放し)以上が私の家族です。

 そろそろツーリングのレポートに行きます、9月初めに 名古屋からツーリングの電話を頂いた、頃には まだまだ1カ月も有るからと思いつつ 何にもしないまま あっとうまに1カ月が立ち、慌てて前の日に、各オイルの点検、ラジエーターの水、クラッチ・レーキの点検 まあ、これで行けるかと 今年も同じパターンでスタートです。来年こそは準備万端で出かけるぞ、10月10日、9時、富山のメンバーと41号線沿いの、道の駅で待ち合わせなので、金沢を8時に 私と水上氏、杉本氏の3台で、北陸道を富山に向けて出発です。毎年 体育の日は天気がいいと思いつつ、40分位で富山インターに到着、インターから高山に向かって41号を上って行くと、2車線が1車線になる辺りから渋滞です、ああ今日は高山祭りだから この先ずうっと渋滞かなと思いましたが、なんとか道の駅にたどり着き(30分遅刻 御免なさい)ここで高橋夫妻と松本夫妻とで 全部で5台 高山、目指して出発です。

 高山祭りの心配も無く、順調に高山に入りバイパスを通り 宮峠(この字で良かったかな?)のドライブインで昼食です。名古屋のメンバーとは、野麦峠の入り口付近で待ち合わせ(初めは高山で待ち合わせだったのですが、高山祭りの為)なので、携帯電話で連絡をとって見るとまだ木曽福島の手前に居るとのこと。では余裕で、出発 さすがに対向車線は宮峠の頂上から高山まで渋滞です、高山で待ち合わせしなくて正解でした。宮峠を少し下った所で左に曲がり高根村方面に進むと、ほどよいワインディングで快適に野麦峠入り口に到着、少し先に進んだ道端で車を止め名古屋のメンバーを待つことにしました。 

 30分位で名古屋のメンバーが到着 少し雑談をした後、野麦峠に向けて出発です。20年位前は、大変 険しい峠だったはずですが、今は全面舗装で最高です、でも道幅は狭く交差に気を使います(私たちは小さい車ですが対向車は流行で大きなRVやワゴンが多いので)さすがに渋滞もなく峠の途中でコーヒータイムも済ませ、次は乗鞍スーパー林道へ、ここの入り口が分かり難く、国道の混雑とで後ろの何台かが違う方向へ行ってしまいましたが、無線で無事帰還、乗鞍スーパー林道も道幅は狭く全面舗装です、ここも難なく白樺や山の景色を見ながら(わき見で、余裕)快適に白骨温泉へ。と思いきや白骨温泉が見えてからホテルまで1時間位かかり、ツーリング 1日目終了。 あそうだ名古屋のメンバーの紹介を忘れていました、石川氏(S800となりシンチャン)堀出夫妻(S800クーペ)池田氏(S800)塩川氏(S80010日ホテルに直行の古田氏(S800)北陸、矢郷ご家族(ハイエースW)それと富山の高橋夫妻が急なご不幸のため、ここで帰られました。  ではおやすみなさい。 

 11日 今日もお天気、温泉で肌はツヤツヤ ガンバッテ走ろう、夜中の内に名古屋(三河)本多氏(S600)?氏(S600)?氏(S660)ごめんなさい名前が分かりません。と言うわけで、総勢12台 ホテルを出発して記念写真を取ろうと、場所探しをしていた時、池田氏のSがタクシーにいきなりバックでぶつけられました、12台のSを止める場所がなく、池田氏と塩川氏を残し 私たちは安房トンネルを抜けた平湯の駐車場で待ちました

事故処理で松本の近くまで行った2人を抜きに、やっと記念撮影を済ませ、気を取りなおし高山に向けて出発です、高山の手前で昼食、ここでやっと池田氏と塩川氏に合流でき、一安心、ここからも高山市内を通らず、国道41号へ、ここで名古屋のメンバーと分かれ帰途に着きます、では皆さん来年もよいロンツーを。