皆、外に 出てごらん、手で触れることが出来そうなほど 大きく、春の月が出ていますよ。
違います これは二十一日頃の月が東の地平線に昇ってきた時の絵です。二十一日は、十五夜の六日後ですね。十五夜の後は、月はだんだん細くなり、十五日かかってまったく見えなくなるのだから、半月になるのは２２．５日、二十一日はその一日半前だから、絵のような形になります。地平線の近くなので、少しは大きく見えますが、形が真ん丸ではないので、「手で触れることが出来そうなほど大きく」は見えません。月の出は２２：５０、深夜にはなっていないので、太陽は⇒の方向から月を照らしています。家族の皆が集まっている時間としては、遅すぎるでしょう。
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