<村を歩いて>      <布袋屋通信>

第二回目は、3月28日に薦外し(こもはずし)を終えた慈恩寺を紹介します。

     

4ヶ月ぶりに御姿を見ることが出来た仁王様

仁王様を納めた慈恩寺の山門
楼門造りの山門は元文元年(1736年)棟上
二層は楽屋になっている
5月5日の祭りの日には
二層より舞台を本堂に向かって組み
舞楽が奉奏される

本堂の雪除けシートが外され
観光客も訪れ始めた

 

本堂の前にある鐘楼
天和三年(1683年)鐘供養
市指定の有形文化財

訪れる観光客が打つ鐘の音は
遠く寒河江川まで聞こえる

 

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