<編集後記>   編集後記  <布袋屋通信>

     

 

 

  慈恩寺は新緑の始まりです 
 
  

 

    「慈恩寺テラス」は毎週土日は盛況です。

    是非、おいでください。

                 

         

      

   「慈恩寺の七不思議」に関する情報をお寄せ願います。
     
・寒河江川の河木(流木)を拾って焚くと悪いことが起きる
     ・祓川のほとりでは、いつも雨が降っている感じがする
     ・坊のつく家は石垣で囲まれている
     ・鬼越部落のにわとりは朝早くは鳴かない
     ・松蔵坊の池では蛙が鳴かない
     ・護摩炉の近くの山には雀が巣を作らない
     ・三重の塔では、夜あずきをとぐ音がする

   皆様といっしょに「
慈恩寺の七不思議」を解明いたしましょう。


   先日
「山形県 山形・村山地方の伝説」(武田 正 著)を本屋で見つけ
  思わず購入しました。その本で紹介されている慈恩寺の七不思議は次の
  通りで、私が知っていた上記のものとは少々違っていました。
   これでは、「
慈恩寺の不思議」になってしまいます。

     
・慈恩寺本堂西側の屋根からの雨だれは音がしない
     
・慈恩寺本堂裏の祓川井戸前では雨が降る音がする
     
・慈恩寺本堂前庭の仁王池の魚は皆片目
     ・慈恩寺境内の新山堂にはすずめが巣を作らない
     
・慈恩寺境内の松蔵坊の風穴から湧き出す水は涸れず水温が一定
     ・慈恩寺で飼っている鶏は朝になっても鳴かず一大異変の時だけ鳴く
     ・慈恩寺境内の宝池の蛙は決して鳴かない

   でも、場所や名前が違っているのがちょっと気になります。
   いずれにしても伝説はだいじにしたい反面、解明したい気持ちが高まります。

 
TOPページへ