楽団紹介
これまでの歴史
当団は、2000年に当時の西東京市民吹奏楽団を母体として、より高い音楽性を求める声の高まりに応える形で発足いたしました。年に1度の定期演奏会をメインに活動しております。
2000年より2005年までは楽団員有志によるアレンジで、モーツアルトやハイドン、ベートーヴェンといった古典の名曲を時代に沿って演奏することを主眼に活動してきました。団員全員で、オリジナルスコアを片手に吹奏楽で演奏するためにいろいろ勉強することで、団員の音楽性の向上に役立ちました。しかし、時代が新しくなるにつれ、アレンジ曲の難易度も高まり、団員への時間的な負担が高くなりました。
このため、2006年よりは、楽団員によるアレンジへの挑戦をいったん卒業し、市販のアレンジ譜を利用し、より幅広い曲を演奏するようになってきています。
また、2003年よりはプロの指揮者を招聘し、「団内指揮者による基礎固め+プロ指揮者による色づけ」というスタンスを踏襲しています。あくまで、団員同士で音楽を作っていくという姿勢を保つことで、音楽に対して受身にならず緊張感を保ち、さらにその上のレベルを専門家にアドバイス頂くことで、団員の音楽性にさらに磨きをかけております。
活動内容
ジャンル
練習形態
クラシックを愛して、突き詰めることをメインにおいた楽団です。吹奏楽オリジナル曲も幅広いラインナップで練習します。他のジャンル(ポップス等)は基本的に演奏対象外としていますが、団内外からの要望もあり、現在検討中です。
最近の演奏会では、1部に吹奏楽オリジナルの曲、2部にクラシックを吹奏楽にアレンジした曲の2部構成で開催しています。過去の演奏履歴はこちらからご覧ください。
西東京市内の公民館または市内施設(保谷こもれびホール等)が練習場所です。会場予約の関係で近隣市内で練習の場合もあります。
全体練習(合奏)の日は毎週日曜日、午前9時〜午後1時まで(場所により変更あり)です。全体練習は合奏練習が基本となりますが、状況に応じてパート練習、セクション練習も設けています。
週に2回程度の不定期で個人練習ができます。時間は午後6時〜午後10時です。
演奏履歴
これまでの演奏履歴を紹介します。主だった演奏会のものだけを記載してあります。
20回定期演奏会2006年10月9日 指揮:西谷 亮 |
19回定期演奏会2005年9月4日 指揮:永峰 大輔 |
西東京市民吹奏楽団 和&T-W
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18回定期演奏会2004年9月20日 指揮:永峰 大輔 |
TWのGWコンサート inこもれび
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第30回三多摩吹奏楽祭2004年2月8日 |
17回定期演奏会2003年9月15日 指揮:永峰大輔 |
第29回三多摩吹奏楽祭2003年2月9日 |
16回定期演奏会2002年9月16日 |
多摩六都フェア合同演奏会2002年2月10日 |
15回定期演奏会2001年9月23日 |
多摩六都フェア合同演奏会2001年2月11日 |
14回定期演奏会2000年9月3日 |
多摩六都フェア合同演奏会2000年2月14日 |