「キャノンに怒りをこめて」
今回は「キャノンに怒りをこめて」と題して世間では
優良と評価の高い会社ですが、こんな実態があることを
皆さんに知っていただき、御手洗元社長は経団連の会長ですが
自社グル−プの悪癖をを反省してもらいたいものです
凄く長くなり、申し訳ないですが最後までお読み下さい
まず始まりは私が使用しているキャノンのプリンタ−PIXUS9100i
が「廃インクタンクが満杯」と言う表示が出て機能不能となったことです
3年前の10/12のことです。早速13日に梅田のダイビルにあるキヤノンサ−ビスセンタ−へ行き
どうすればよいかを聞きました。まずはじめに出た担当者はお客様ご自身で修理センタ−へ
持参してくださいと言うではありませんか、ここはそんなマニュアルになっているのかと
まず驚きました。故障による修理扱いなんですね
しかしこちらは何の間違った使い方はしていないし過失はないわけです
そこでまとめてまず第1回のクレ−ムをこの様に御手洗社長あて送りました
住所氏名TELを正確に記入しました
それに対して答えがやっときました
それがこれです
とまあ子会社に軽く振ってしまうという、本社の横暴そのものです
そこですぐに又抗議を送りました
するとやっとキャノン販売よりやっと回答が送られてきました
とまあ通り一遍のまるで役所のような回答
そこでマタマタ抗議です
とこれだけ書きましたのになんと帰ってきた回答がこれです
厚顔無恥というかひどい会社です
とまあ、開いた口がふさがりません
「大変申し訳ございませんでした」
「お詫び申し上げます」
「想定を超える印刷の増大」
「感謝すべきことと認識」
「お詫びもうしあげます」
とこれだけ並べてほんならどないすんねん には何も触れていません
バカなのかアホなのか、今の人はこんな感覚で仕事するのですね
何かキャノンがこうしたら困るのではないかと
良いアイデアがあればお教え下さい。
又こちらの主張が間違っていると思われる方も
お叱りのご意見聞かせてください
Mail hori-love@kxf.biglobe.ne.jp です
と言うことでお聞きしてみた所で特に何のご意見もなく
粘れば勝つとか、社印の押印がない不備をついたらとのご指導ぐらいでした
そこで熟慮の末、こんなのを送りました
さてどんな回答が参りますやらお楽しみ下さい
世間では優秀な会社と評価されている所でも実態はこんなにお粗末です
日本全体のレベルダウンの表れとも取れますね
その回答が来ました。ところがまあ見事と言うか、当方を質の悪いクレーマーと決めつけていて
「適当にあしらっておけ!」丸出しの答えです。
この前の手紙で無茶苦茶謝っているのが、如何に誠意のない上っ面だったことの証のような回答です
とまあこれでは・・・・。
そこで今度は方向を変えて 大阪支店に一応仁義をきりました。効果あるないにしろ迷惑がかかるのは大阪支店ですから
やはり消費者としては筋を通したわけです
それとやはり本社にも通告しておかないといけませんのでこんなのも出しました
とまあここまでが11月の終了時点での顛末です。
まだまだ続きますからお楽しみにしてください
とりあえず最終目的は、キャノン、キャノン販売の謝罪と廃タンク処理費用の返還です
ご意見ご感想は Mail hori-love@kxf.biglobe.ne.jp です
さあお待ちかね答えが参りました。もうこの回答を見るとキヤノンは重傷です
つける薬がありません。気の毒と言うか哀れと言うか
とまあこんな回答です
さあ皆さんどうしたらよいでしょう
そんなにカッカするな、車でも何でも長く使えば消耗するんだから
辛抱せえと言う意見も有りましたし、キヤノンなんかもう買わないと言う
お言葉も頂いております
でもこのまま終ると消費者の立場がありませんね・・・・。12/4です
そこで頼れるものはないかと思い、12/20宝塚の消費生活センターを訪れ相談した所
お話をお聞きしますと言うことなので、12/22にアポをとり
今までの経過文書のやり取りをコピーし持参説明したところ
とりあえずキヤノンに連絡をとって斡旋は致しますとのことでお願いをしました
そして1月16日に三方の都合がつき面談実施となりました
キヤノン販売からは蔵部長、大阪から柴田主管
宝塚消費生活センターからは笠谷センター長と原田さん
1時に始まった話し合いは2時間、こちらは東京から折角来ているのだから
何らかの具体的解決があるかと思いきや、なんの何の従来の主張を繰り返すのみ
ハイタンク処理についての表示については、今後の対応とするが具体的にはまだ未決定
パンフや取り扱い説明書にはできるだけ納得できる処理にしたい
消費者に対する個人的配慮は一切しない、1年間の無料保障期間外については
何にも対応しない。との一点張り、これには相手の仕様がありません
センターさんの方も気を使っていただき、具体的にセンターとしては
会社に対しての指示指導は出来ないが、何らかの考慮まで言って頂いたのですが
頑固と言うか決心が固いというか折れません
沈黙が続くので、こちらもどうでもよいヤンと思い始め(やはり人が良いと言うか
センターさんが気の毒になり、収拾した方がと思ったのがいけませんが)それでは
何の対応もしないと言うことを文書にして顛末書としてこちらに欲しいと要求しました
初めは拒否していましたがしぶしぶ承諾、それで今回の会合の終結を見ました
この大阪から来ていた柴田主管は何の為に来られたのか分からず仕舞いです
一地方都市の宝塚消費生活センターなんか屁とも思わないぞ、世界のキヤノンだとの
横暴横柄さがありあり、これではキヤノンの前途もほんとうに危ないものです
結果的には何にも得られない当方は敗北と言うことですが
このまま引き下がるなんて、気分が悪いですから
地道にキヤノンの醜さをより多くの人々に訴えていくしか方法はありません
何か皆様方の中で良きアドバイスがあればご指導頂ければ幸いです
宜しくお願い申し上げます
そこでまだこのお話をご存知のないキヤノン販売株式会社の村瀬社長宛てに
今までの文書とこんな手紙を添えて親展で送りました
又今までの交換文書を添付しその後に
矢張りと言うかこのキヤノンという会社、社長以下支店長もご本人はご回答されません
こんな回答が又皆様御馴染みの蔵部長からまいりました
もうこの会社は土壺にはまりこんだ役所病が経営者を侵しています
大企業にありがちな傾向ですが、この驕りの姿勢はきっと
企業を蝕み、徐々に衰退していくと思います
尚参考までにこれがキヤノン販売の社長が書いている企業ビジョンです
なんと「お客さまの立場」で物事を考える「顧客主義」への意識改革を機軸に と言う
文言の空しい響き、いくら悪い企業でも言うだけならアホでも馬鹿でも言います
こんな企業で働きたくないですね
でも何時からこんなに腐ってしまったのでしょうね、御手洗さん!!!