県名水百選にも選ばれた、柿崎町旭平地内にある湧水地。
地元民はただ単に「大出口(おおでぐち)」と呼んで親しんでいる。
その湧水は、霊峰米山の山麓に染み込んだ雨水といわれ、
季節に関わらずに湧きいでている。
(いや、多少は変化あるらしいけど・・・)
周囲は近年キャンプ場として整備されており、お盆の季節には、
流しそうめんなどのイベントもある。
な〜んて、どこかの観光案内そのもののお話で、申し訳ない。
実はこの近所には小規模ながら別の湧水地がある。
(もちろん名水百選などには載っていない)
大出口の水も美味しいが、そちらの方もなかなか・・・
また後日ご紹介する予定です。
昔はこのような石碑もなかったので、もっと良く湧き口が見えたのですが・・・
備え付けのコップがあるので、その場で飲むことが出来ます。
O-157対策には沸かさなければならないのですが・・・
horakaはそのまま飲んじゃいます(笑)


そもそも柿崎町の飲料水は、米山山麓からの湧水が主です。
大出口のみが有名ですが、それらの水の水質は、基本的には同じなのだそうです。
しかし農繁期には不足するので、上越市より水を買ってるのです(だから正善寺ダムの水が不足すると困る)。
もう幾年かすると、柿崎川ダムが完成します。そうすると少し水不足も改善されるかもしらませんね。