第2回のフェスが終わった。 前回のような混乱もなく、スムーズに運営されていたな。 フェス自体の話はどうでも良いのだが、フェスになると全員がナワバリマッチをやることになる。 そうすると、どうしてもレベルの違いを感じないわけにはいかない。 やっぱり下手な人は途轍もなく下手だな。 私はガチ勢の中では真ん中ぐらいの実力なんだろうけど、ガチをやらない人まで入れるとおそらく上手い方になるから、よりそう感じるんじゃないか。 これはちょっとマズイかも、と思い始めた。 というのも、このゲームはネット代無料だから、新人がどんどん入ってこないと任天堂に儲けはないんだよね。 サービスが終わったら困るじゃん。 下手な人は楽しめない、という風評が漂い始めると、せっかくのプチブームもしぼんでしまいかねない。 もっと初心者向けの施策を打ち出した方がイイじゃないかな。 そう考えてみると、ヤグラは案外いいかもしれないと思った。 まだ実装されたばっかりのヤグラルール。 ヤグラを敵陣のゴールまで運ぶゲームなんだけど、誰かがヤグラの上に乗っている時だけ前進する。 当然敵はヤグラに乗っている人を倒しに来るから、乗ってる人はよく死ぬ。 死んで当然。 だから、死んでも全然悪くない。 ガチエリアなんかだと、死ぬ回数が多い人は下手って感じがして、結果を見て、ごめんなさい!って気持ちになっちゃうんだけど、ヤグラならそれはないな。 割と気軽に死ねる感じ。(トップクラスになると違うかも) しかも、敵陣に近づけば近づくほどリボーン地点が近くなるから、敵の再来も早くなって、押し込んでいればいるほどヤグラの上に乗ってる人は死ぬ。 死んでもイイから、どんどん乗り手が入れ替わっていって押し切るんだ。 ヤグラの上に乗っているだけで貢献になっていることもよくあるよ。 ヤグラの上に乗りたがらない人もいるから、死んだ回数が貢献を表していることにもなる。 これなら、申し訳ないという気持ちにならずに初心者でもチャレンジできるんじゃないか。 もちろん、マッチングが重要になることはいうまでもないが。 プレイヤーに見えるようなレートはなしで、ガチじゃないヤグラを提供したらいいと私は思うのだが果たしてどうだろうか。 死にまくるのが殺伐としていてイヤって話になるかもしれないが。 たぶんプレイしている本人は気にならないと思うけど、保護者は心配になるかもな。 そういうのは採用されないのかなあ。 |