DEAD OR ALIVE XTREME 2_2

矢部美穂に学べ 2006_12_06

 

矢部美穂というグラビアアイドルがいる。
もうベテランさんだから、グラビアアイドルと呼ぶのはちょっと失礼か。
まあ、お色気系のタレントさんである。
彼女は極めてたくさんの写真集を出しているのだが、決して乳首は見せないそうだ。
私は一度も買ったことないけど。
その昔、『新すぃ日本語』という番組で話題になっていたので、よく覚えているだけである。
なんでいきなり矢部美穂の話を始めたのかというと、彼女に学ぶところがあるだろうと思うからである、『DOAX2』は。

彼女は決して乳首は見せない。
それはある意味当たり前かもしれないのだ。
見せちゃったら終わり。
商品価値を保つためには、見せない方がいいに決まっている。
見せないからこそ次があるのである。
彼女の場合、既に限界まで行ってしまっていて、本人自らマンネリ気味だと認めていたのだが。

ここでようやく『DOAX2』の話になる。
誰もいきなり乳首を見せろなんて言ってない。
むしろ私はヒモ水着とか宝石のみ水着とか、あんなのはまだまだ必要ないと思うのだ。
見せなくても売れるなら、当然見せるべきじゃないだろ。
まだやれることはいっぱいある。

まずおっぱいの物理計算をしっかりやろう。
形がそもそもおかしいので、今の揺れ方が間違っていると確信を持てないのだが、少なくとも水着と別々に計算しよう。
今はただ胸の上に水着が乗っかってるだけだ。
体が動いても、本来おっぱいはそこに留まり続けようとするはずじゃないか。
慣性があるんだから。
留まり続けようとする胸を水着がヒモに張力をかけながら引っ張っていくワケでしょ。
そこをしっかりやろう。
そうすれば、ブラとおっぱいの隙間が新たな価値を創造するから。

次に髪も直そう。
髪はセックスアピールの高い重要なポイントですよ。
4人同時表示時と2人同時表示時とでモデリング変えたらいいじゃない。
トランプに使ってるCGは明らかに手直しが入っている。
あのレベルまで上げていかないと。

そしてなにより、自由に見られるようにしよう、プレイヤーの自由に。
普通の水着でイイんだって、今はまだ。
まず出来ることはやって、それから大胆水着に移行していくのがむしろ当たり前。
はじめからギリギリまで公開しておいて、そのかわり見る時間や機会を制限しようというコンセプトがそもそも間違っている。

見せなくても売れるものは、まず見せない。
そのかわり、見せられるものはタップリ見せる。
そこからやり直しだ。


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