やばい! またハマリそう! いまはこんな事してる場合じゃないのに。 『サカつく特大号2』に着手した。 ホント言うと、買うだけ買って遊ばずに済まそうかと思っていた。 だって、どうせ遊ぶならハードディスクで遊びたい。 文明の利器を知ってしまった今、GD-ROMベースでプレイするのは辛いよ。 オフィスからグランドへ移動したり、グランドからミーティング室に移動するたびに、シャカシャカアクセスするのはもうウンザリ。 私はチャキチャキ、プレイしたいのである。 とはいうものの、PS2版を新品で購入することを潔しとは出来ない。 そうなると当分プレイすることもないだろう、ということで、ちょっとだけやることにした。 J1で1回優勝したら、即やめるつもりだ。 ところがドッコイ。 J1で優勝するどころか、3年たってもJ1に上がることすら出来ない有様だ。 前々作の『サカつく』より格段に難易度が上がってる! お客の入りが悪くて資金が苦しい上に、選手がすぐケンカをおっぱじめるのである。 「お前らバカじゃないの!」 と激怒することになった。 しかし、それをやり繰りすることのなんと楽しいことか。 つまり、ハマリそうなのである。 このままでは2年前の二の舞だ。 昼休みに睡眠をとって、朝方までプレイするあの苦しくも楽しい毎日。 あれはホントに辛くて楽しかった。 ゲーマーとしては願ったり叶ったりのはずなのだが・・。 私は困っているのである。 2年前とは私の置かれている状況が違う。 まず自らのゲーム道を確かなものにするためにやるべき事があるのだ。 だからちょっとだけ距離をおきたい。 私はかつて選手達に「またいつか会おうな!」と約束したが、本当の再会は今しばらくお預けにさせて欲しいのである。 後ろ髪は引かないで! <後日談 2002_01_10> 結局70〜80時間にわたってやってしまいました。 ホントにタチが悪い、『さかつく』は! でも、面白いからしょうがないのだ。 |