マイクロソフトは何を考えているのか? 6月にまた3か月100円やってた、GamePassの。 しかも、過去の利用に関係なく。 もう何回目なのかわからないよ。 3回目?4回目か? とにかく一応入ってはおいた。 とはいうものの、やはり遊びたいゲームはそんなにない。 パッと見、気になったのは『Trek to Yomi』ぐらいだったな。 江戸時代あたりの日本を舞台にしていそうで、全編モノクロ。 いかにも黒澤映画に影響を受けました、という感じで、話のタネにはなりそうに思えた。 やってみたところ、いわゆるデモンズソウル系に属するゲーム・・なのかな。 難易度を下げちゃったから、どの程度難しいのかわからないが。 とにかく敵をばっさばっさと切っていく。 それも、かなり痛そうな切り方だな。 チャンバラじゃなくて、命を取っていく戦闘。 武士道における生死感をテーマにしているのだろう。 なかなか渋いゲームではあった。 でも、私はそんなに面白いと思ってプレイしていたわけではない。 回復兼セーブポイントが小まめに設置してあって、遊びやすかったから最後までプレイした、という程度の印象である。 驚いたのはエンドロールを見た時。 日本人がほとんどいない、開発陣の中に。 外人さんばっかりでよくこんなゲーム創ったな、という驚き。 そういえば、途中ちょっとおかしいとは思ったんだ。 建築様式に中国文化が少し混じっているような気はしていた。 主人公が子供の時の衣装も武家らしくなかった。 木枯し紋次郎は武士じゃなくて渡世人だからね。 まあ、外人さんにはそこいら辺の違いは分からなくても無理はない。 たぶん真面目に頑張ってここにたどり着いたのであろう。 今や日本人でもここまで渋いゲームと創ろうとする人はいないのに、インディーズの外人さん達がこれを創り上げたことに驚く。 正直なところ、そこだけかな、驚いたのは。 |