いきなりなのだが、NDSに付属してくるタッチペンは使いにくい! 先の丸いところがいけないんだ。 タッチペンは通常、先端の側面を使うことが多いのだが、先が丸いために自分が思ったところよりも少し根本に近い方がタッチスクリーンに接してしまう。 なんで側面を使うことが多いのかというと、タッチスクリーンを見ながらポインティングする場合は、ペンを立てると手が被さってしまうからである。(タッチスクリーンを見ないでポインティングさせるゲームがいずれ提案されると思うけど。例えば、呪文を書くとかね) NDS期待の新作『メテオス』をプレイしていて、これはアカンと思った。 そこで、マイペンを作ることにした。 先が尖っていて、かつ硬くないもの・・・と考えていたら、ファミリーマートでもらった割り箸についていた爪楊枝が目に入った。 もしやと思ってタッチスクリーンをひっかいてみたところ、どうも大丈夫そうである。 これを使おう。 爪楊枝は細くて持ちにくいので、ボールペンに一本死んでいただくことにした。 まずボールペンの芯を真ん中あたりで切って、爪楊枝をくっつける。 アロンアルファでくっつけようとしたのだが、うまいことくっつかないので、結局テープで止めた。 そのままだと芯が出てきてしまうので、芯をテープで巻いて太くして引っかかるようにする。 すると案外まともなタッチペンが完成するのである。 写真を載っけられないのが残念だ。 使ってみるとこれがまたイイ。 付属のペンより断然いいのである。 持ちやすいし、ポインティングも正確だ。 『メテオス』はブロックが小さいんで、これは嬉しいな。 インターフェイスに信頼が置けないと、自分の入力が悪いのをインターフェイスのせいにしがちなんだけど、これで言い訳も出来ない。 更に、自分で作ったペンを使ってプレイしていると、ゲームもまた面白い。 『メテオス』面白いよ!ってますますプレイしたくなる。 ゲームを楽しむためにちょいと工作してみるともイイものだな。 <注意> 私はあまりタッチスクリーンを大事にしてません。 タッチスクリーンに傷が付いたら、また買えばいいと思ってます。 その辺をご了承ください。 |