赤い刀 真

今どきのシューティングゲーム 2011_09_18

 

とにかくマニュアルは見ない。
元々はマニュアルを見なくてもいいように心配りがなされているか、を確認するために見なくなったのだが、今はもう開くことすらイヤ。
最後に開いたのがいつなのか、全く記憶にないね。
私がいつもアイテムやらシステムの名前を適当に書いているのは、そもそもそれの名前を知らないからである。
しかし、今どきのシューティングゲームをマニュアルなしでやるのは無理だった。
意地でも開きたくなくて、攻略ページを読もうと思ったが、攻略ページが存在していない!
『赤い刀 真』はそんな今どきのシューティングである。

仕方なく、マニュアルを必要そうなところだけ読んだ。
でも、読んだからといって、解決するワケじゃなかった。
今どきのシューティングは複雑だ。

まずデフェンスモードとアタックモードがあって、更に機体が人間に変身する。
人間に変身する理由はよくわからない。
人間になっても、ディフェンスモードとアタックモードはやはりある。
更に、人間時にはハガネやらカタナやらという必殺技みたいなのがあって、どうも変身する前にエネルギーを溜めなければいけないみたいだ。
どうもこの辺は稼ぎにも影響するらしい。
敵の攻撃は敵の攻撃で、即死攻撃とダメージ攻撃があるみたい。
とにかく何がどうなのか、パッと見まったく判らないな。
昔のシューティングだったら、使えるボム数から逆算してパターンを固めていく、とかクリアまでの見当がつくんだけど、これは見当がつかない。
これは出来そうだって感じがしないんだよ。

システムが複雑だって事は、避けなんかは逆に簡単になっているだろうと想像は出来る。
負荷の付け替えに過ぎないからな。
ただ見当がつかないから、やろう!って思うまでが大変。
昔は攻略ページも初心者向け・中級者向け、上級者向け、と個別に解説してくれる人がいたりして助かったもんだけど、今は自分のレベルにあったプレイヤーのリプレイ動画を見て研究しろ、って感じらしい。
今どきのシューティングをいきなりやるってのは、色んな意味でハードルが高いな。
継続してやってきている人にとっては、大したことじゃないのかもしれないが。

まあしかし、やってみたら確かに面白かった。
リプレイ見てたら、敵に近接してハガネを溜めて攻撃すればいい、ということはなんとなく判ったんだ。
ハガネで弾を打ち消して、カタナのエネルギーを溜めて、またカタナで打ち消すってやっていけばいいのかな?
大量の弾幕を打ち消してボーナス点に替えていくの、確かに楽しいな。
やみつきになる。
おかげで全然進まないが。
適当に敵につっこんでっちゃうから。


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