ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス Wii版_3

自分の持っているイイ時間を割り当てる 2007_05_23

 

『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』はきつい。
やるのがイヤ。
自分の生き方を変えない限り、このゲームを楽しむことは不可能なんじゃないか。
と、そんなことばっかり言ってても始まらない。
なんとかして、このゲームから逃げようとする自分を攻略しなければならないのだ。
私はGWの自分の行動から自分を攻略する糸口を見つけたのである。

今年のGWには、9日間のうち実に7日間もの休みがあった。
普通に考えれば、休みの間にゼルダを進めればいい。
ところが、イヤなもんだから、ついつい先延ばし先延ばしになった。
GWも最終日になって、このGWにゼルダが全く進んでいないなんてあり得ない、と無理矢理プレイする羽目になったのである。

明日は仕事だ、という心理的プレッシャーの中でプレイするの苦しかったな。
何か上手くいかないことがあると、激烈にイライラした。
ゲームしながら、こんなに苦しい思いをするなんて考えられないことだった。
とてもじゃないけど、ゼルダを続けるなんて無理だと思ったのである。

この経験から、ゼルダを進めるには、自分が持っている時間の中で一番良い時間を割り当ててやる必要があることを学習した。
寝る前とかは駄目だ。
まだ翌日のことを考えない時間帯がイイ。
自分の生活の中で考えてみると、やはり帰ってきてから出来るだけ早い時間をゼルダに割り当てる必要がある。
ついつい野球観ちゃったり、他の手軽ゲームやっちゃったりするけど、そこをぐっと堪えてゼルダ。
DSの手軽なゲームは寝る前に回す。
これを意識的にやってやらないと駄目だな。

その代わり時間が逼迫しているときはやらない。
イヤな思いするだけだから。
そこいら辺も自分をコントロールする必要がある。

この方法を取り入れてから、だいぶ進むようになった。
やらない日もあるから、なかなか終わらないけど。
なんでこんなにゲームするのに苦労しなければならないんだろうと思うのだが、「ゼルダ」ぐらいはやっとかないとな、という気もしちゃうんだな。
これが出来なくなったら、自分ももう終わりかなと思うからね。


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