テトリス99_3

正解がどれでも構わない  2019_04_08

 

463回目にしてやっと勝てた、『テトリス99』。
攻撃はランダムオンリー、Tスピンは一切使わないで。
上3段まで追い詰められたときはもうダメかと思ったが。
そこから奇跡的に都合のいいブロックが連続で落ちてきて、一気に一番下まで解消したら勝ちが転がり込んできたよ。
これは嬉しいもんだね。
しかし実のところ、勝てそうな気はしてたんだ。
というのは、マッチングの変化を感じていたから。

どうせ勝てないし、もう止めようかなと思いつつ、テトリスそのものは楽しいから1日5回ぐらいのペースでやっていた時のことである、これは。
気付いたのは4月4日だったかな。
周りの攻撃音が緩いのに気付いた。
Tスピンが決まったときのピロロロンって音もあんまり聞こえてこない。
昨日までもっと激しかったような気がしたんだ。
日に日に周囲のレベルが上がっていて、自分の実力ではどうにもならないと昨日まで感じていたのに。
そういえば、マッチングも少し遅くなったような。
以前は一瞬で99人集まっていたのに、今は集まるのに4ステップぐらい踏んでる感じ。

調べてみたら、4月3日にアップデートしてたんだ。
これはおそらく、マッチングに内部レートを導入したか、あるいは優勝未経験者だけのグループを作ったのだろう、と私は推測した。
公式には発表されていないようだが。
だったら勝てるかもよ、と俄然プレイする意欲が湧いてきたのである。

そこからおそらく30回ぐらいで勝てたんじゃないかな。
ちゃんと数えてはいないけれども。
やはり周りの攻撃が緩い感触はあった。
たぶん、おそらく、きっとマッチングを変えたんだろうと私は思っている。

しかしやはり確証があるわけでは無い。
その後も少しプレイしてみたが、勝ったことで何かが変わったとまでは断じきれなかった。
内部レートが導入されたのか、優勝未経験者のグループが作られたのか、それとも全く変わっていないのか、私には断言することが出来ない。

それでも全然構わないよ。
だって、内部レートが導入されたなら今後も楽しめるわけだし、優勝未経験者のグループが作られたのであれば私の読みがあたったわけで、大変結構な話である。
もしなんの変化もなかったのであれば、それは実力で勝てたことを意味するわけだから尚更嬉しい。
何が正解であっても私にとっては全く問題ないのである。
間違いなく勝てて良かった。


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