今年一番のゲーム、いやここ数年の中ではNo.1だと直感したゲームがある。 『トリノホシ』というPS2用のゲームである。 驚いたことに、このゲームも日本一ソフトウェアの作品だった。 これは全くの偶然で、特に日本一ソフトウェアの作品を追いかけていたわけではない。 もちろん、「直感した」と書いたのは、まだ全然進んでいないからである。 第2ステージにして早くも行き詰まってしまい、途方に暮れた。 今の段階で、このゲームの中身についていかなる事も書くつもりはないのだが、一つ言えることはこのゲームの舞台となっている星の生態系をきちんと理解しなければならないということである。 おそらくいま私がサバイバルするだけで手一杯で探索するところまで行かないのは、理解度が足りていないからなのだ。 これは地球に似た生態系を持つ星に不時着したある少年が、その星の生態系を利用しながら脱出しようとするサバイバルゲームなのである。 ただし、この星の生態系を理解するのは尋常なことじゃないな。 創り手はプレイヤーがメモをとりながら、最終的には一覧表でも作成することを予定しているのかもしれない。 凄いエネルギーと時間が必要になりそうだ。 私の直感は、このゲームに全力投球すべきだと主張している。 とりあえず、他のゲームと並列して進められる内容じゃない。 いまたくさん並列しているから、とりあえずいったん保留しておくべきであるとの結論に達した。 しかし、いったん保留してしまうと、結局やらないで終わってしまうのが世の常である。 そこで保留したという事実を書き記しておくことにした。 いつか自分を奮い立たせるために。 いずれはやるんだと宣言しておけば、やらざるを得なくなるだろう。 それぐらいのプライドはまだ残っていると自分に期待したい。 |