逆転裁判3

一年に一回だけにして 2004_02_01

 

ホントに大変だったなあ、『逆転裁判3』。
こんなに辛かったのは久しぶりだ。
日常生活に差し障りが出るのは勘弁して欲しい。
やめられないんだ、面白すぎて。

今回まず辛かったのは、『逆転裁判3』発売日に風邪をひいた。
アホでないことを証明できたのは嬉しかったが、残念なことに『逆転裁判3』を買いに行くことは出来なかったのである。
やむなく、土曜日に近所のTSUTAYAまで買いに行った。
だるい体を引きずりながらTSUTAYAへ向かう途中、独り身って大変だ、と思ったな。

結局週末はほとんどプレイできず、月曜日から本格始動したんだけど、そこからまた大変。
一応曲がりなりにも社会人なんだからプレイする時間には限度がある。
ところが、やめられないんだ。
『逆転裁判3』はいつでもセーブできるし、一応1時間〜1時間半ぐらいで節目のセーブポイントに到達するように設計されてはいる。
だけど、「捜査編」だけやって「法廷編」は明日に、っていうわけにはいかないからね。
我慢できるわけないじゃん!

私はゲームばっかり、勉強ばっかり、トレーニングばっかり、っていうのは苦手なので、一日の中で時間の割り振りを考えて生活している。
しかし、この一週間は完全にペースが狂ったな。
今日、このゲームを終えたときは朝の7時だった。
結局ゲームをするのが一番楽しいから、他のところにしわ寄せが行く。
他のこと、なんにも出来なかった。
書く時間もとれなかったので、『MOTHER2』の話なんかは休み時間に書いていたぐらいである。

本当は「捜査編」と「法廷編」を合わせて2時間ぐらいで終わるように話を創ってもらえると有り難いんだけど、そういうわけにもいかないんだろう。
創る方も一つ一つのボリュームを増やした方が、ショートストーリーをたくさん考えるより楽だし。
それ以前に、今回は各話が連結してるから、余計な話を挟むとテンポ悪くなっちゃうんだろうけど。

一年に一回ぐらいはこういうことがあってもイイか、まあ。
「釣りバカ日誌」みたいに冬の定番になるといいな、「逆転裁判」シリーズ。
『逆転裁判3』が余りにもスッキリまとまってるから、なるほど君とマヨイちゃんの物語はここで終わっておいた方が作品としては良いのかもしれないが。
でも・・・、それは許されないだろうな。



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