このところ任天堂からよくメールが届く。 DeNAと協業し始めた効果なのかな、これは。 基本的にはあんまり広告的なメールを送ってきて欲しくないのだが、「あなただけ割引」と言われれば、そう悪い気はしない。 サマーセールで二割引に加えて、あなただけ更に二割引き!と言われては、何か買わずにはいられないでしょ。 対象ソフトを眺めてみたときに、目を惹くゲームがあった。 『スバラシティ』がそれだ。 アイコンの顔が楽しそうで良かったな。 中身もよく分からないまま買ってしまった。 500円の二割引かつ二割引で320円だったし。 やってみたら、意外なことに新規な落ちものパズルゲームだったな。 消えなければ新しいブロックは落ちてこないので、厳密な定義で落ちものと呼べるのかどうか私には分からないが。 新規、といっても私が知らないだけかもしれないが、くっついても消えずに1個残るところが新しかった。 ブロックを建物に、フィールドを街に見立てて、同色のブロックをくっけて建物を大きくしようというゲーム。 一手が一年、スコアが人口に対応する。 くっつけて建物を大きくするから、それをどこかに残すかを決めるのが難しい。 やり始めたときはかなり新鮮な感触だった。 面白かったよ。 しかし、同時にそこがこのゲームの持続性のなさにも繋がっていた。 ブロックがLv10になると色は関係なくなって、Lv10同士でくっつけることが出来るのだが、一回くっつけて巨大建造物を建てたら、それ以上はまとめられない。 つまりスペースがどんどん埋まっていくのである。 だから、序盤で如何にたくさんLv10を一気に纏められるか、で全ては決まるのだ。 私の場合、709年で1300万人をたたき出してノーマルで「スバラシティ」の称号を獲得したが、その段階でまだ100回もやってなかった。 まだまだやりたかったのだ、ホントは。 でも、そこからは最後まで通してプレイすることが出来なくなった。 序盤で一回失敗したらもう終わりだからね。 人口が一桁増えるごとに称号がグレードアップするのだが、おそらく「スバラシティ」の上はないんじゃないかな。 一億人には届きそうにないもの。 確認はしてないけど。 あっという間に限界に到達した感じだったな。 まあ、密度の高いプレイが出来て良かったとも言える。 なんせ320円だから、これだけ楽しめれば文句なしです。 <後日談 2017_10_22> 10月に入って、やりたいゲームがなくなったこともあり、またプレイを再開していた。 1700万超えは出せたが、やはりもう限界かも。 1億はどうやっても無理じゃないかな。 |