3DS版、スバラシティ

残るのが特徴でもあり、 2017_09_13-14

 

このところ任天堂からよくメールが届く。
DeNAと協業し始めた効果なのかな、これは。
基本的にはあんまり広告的なメールを送ってきて欲しくないのだが、「あなただけ割引」と言われれば、そう悪い気はしない。
サマーセールで二割引に加えて、あなただけ更に二割引き!と言われては、何か買わずにはいられないでしょ。
対象ソフトを眺めてみたときに、目を惹くゲームがあった。
『スバラシティ』がそれだ。
アイコンの顔が楽しそうで良かったな。
中身もよく分からないまま買ってしまった。
500円の二割引かつ二割引で320円だったし。

やってみたら、意外なことに新規な落ちものパズルゲームだったな。
消えなければ新しいブロックは落ちてこないので、厳密な定義で落ちものと呼べるのかどうか私には分からないが。
新規、といっても私が知らないだけかもしれないが、くっついても消えずに1個残るところが新しかった。
ブロックを建物に、フィールドを街に見立てて、同色のブロックをくっけて建物を大きくしようというゲーム。
一手が一年、スコアが人口に対応する。
くっつけて建物を大きくするから、それをどこかに残すかを決めるのが難しい。
やり始めたときはかなり新鮮な感触だった。
面白かったよ。

しかし、同時にそこがこのゲームの持続性のなさにも繋がっていた。
ブロックがLv10になると色は関係なくなって、Lv10同士でくっつけることが出来るのだが、一回くっつけて巨大建造物を建てたら、それ以上はまとめられない。
つまりスペースがどんどん埋まっていくのである。
だから、序盤で如何にたくさんLv10を一気に纏められるか、で全ては決まるのだ。
私の場合、709年で1300万人をたたき出してノーマルで「スバラシティ」の称号を獲得したが、その段階でまだ100回もやってなかった。
まだまだやりたかったのだ、ホントは。
でも、そこからは最後まで通してプレイすることが出来なくなった。
序盤で一回失敗したらもう終わりだからね。
人口が一桁増えるごとに称号がグレードアップするのだが、おそらく「スバラシティ」の上はないんじゃないかな。
一億人には届きそうにないもの。
確認はしてないけど。
あっという間に限界に到達した感じだったな。

まあ、密度の高いプレイが出来て良かったとも言える。
なんせ320円だから、これだけ楽しめれば文句なしです。



<後日談 2017_10_22>
10月に入って、やりたいゲームがなくなったこともあり、またプレイを再開していた。
1700万超えは出せたが、やはりもう限界かも。
1億はどうやっても無理じゃないかな。


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