ゲーミングPC、Steam

チャンネルは多いに越した事はない 2018_02_09

 

昨年末の話である。
アマゾンのサイバーマンデーセールを眺めていて、メッチャ安いDELLのゲーミングPCが出品されている事に気付いた。
Ryzen5にRX570が載ってて、税込み・送料無料で7万6千円ぐらいだった。
これはべらぼうに安い。
ショップブランドだったらビデオカードなしの値段ですよ。
しかも、真っ当なメーカー品だけあって、最初から無線LANやBluetoothも標準装備。
DELLならリサイクルも着払いでやってくれる安心感もある。
思わず買ってしまった。
もう余計なPCは買わないと心に誓っていたのに。

しかし、届いたら届いたで使い道に困ってしまう。
私はPCでゲームなんてしないから。
使うとしても精々イリュージョンの3Dエロゲーぐらいか。
確かに凄い効果は確認できた。
それまで使ってたPCで24fpsだったのが、75fpsとかになったからね。
もうオッパイとかプルンプルンですよ。
ちょっと感動的ではあった。
でも、それだけの話。
時間が経つにつれて、これを何かに使わないのは勿体ないと私は思い始めた。
カタログスペックとしてはPS4Proを超える性能があるはずなんだ。
使うとすれば、やはりSteamか。
Steamにクレジットカードを使うのには若干不安を覚えるが、この際致し方なかろう。

とりあえずコントローラーは必要だ。
XBOX360のコントローラー、捨てなきゃ良かったな。
やむなくアマゾンでXbox360互換のコントローラーを買った。

さて、ここでようやくSteamのラインナップを眺めてみて、重要な事に気付く。
遊びたいゲームがない!
だって、大抵のメジャータイトルはPS4で発売されているわけですよ。
それでも私はやってこなかった。
やりたくないんだから。
それを半額セールだからといって買うか?
買わないよ。
表現の問題で日本で発売されてないヤツだって、アマゾンで海外版を買おうと思えば買えたわけだし。

でも、今更何も買わないわけにはいかない。
トップページの一番上に大きく50%offと表示されていた『undertale』をなんとなく買ってみた。
うっすらといい評判を聞いた記憶はあったんだ。
安いから失敗してもダメージは小さいという気軽さもあった。

でも、やってみたら評判に違わず面白かった、『undertale』。
ゲームの話はまた別に書くとして、こういうインディーズタイトルにコンタクトするチャンネルとしてのSteamには価値があるかもしれないな。
コンシューマーよりは早く安く手に入る事が多いわけだし。
結果としては、ゲーミングPCを一台持っておくのも悪くはなかったな。
やりたいゲームが見当たらない現状に鑑みれば特に。


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