PS+は相当儲かるらしい。 あれだけ毎月フリープレイを付けても儲かるって、どういう仕組みなんだろう。 よほど安いのかな、メーカーさんへの支払いが。 任天堂はフリープレイなしで半額ぐらいのネットワーク有料化を考えているようだから、500円のうち半分ぐらいはフリープレイ代なのかもしれない。 一年間分まとめて支払うと2ヶ月分お得!などとSIEが必死にPS+を推しているところみると、少なくとも2ヶ月分以上の利益になることは間違いなかろう。 しかし、である。 もっと得する方法があるじゃないか、と私は思った。 月をまたいで1ヶ月契約すれば、2ヶ月分ダウンロードできる。 つまり6ヶ月分支払えば、一年分のフリープレイがまるまる堪能できるのだ。 一年分まとめて契約する必要なんてないじゃん。 みんなが月またぎで契約すれば、SIEにダメージを与えられるんじゃないの、ひっとして! 私がそれを実行に移したのは2月5日のことだった。 結論から言うと、これはまるで無意味だった。 というのも、プレイする時間が無い。 あるいは、興味のある最新のゲームで遊びたい、というべきか。 フリープレイに堕ちたような人気のないゲーム、古いゲームより、やっぱりいまのゲームで遊びたいじゃん、どうしたって。 スプラ、グラビ、バイオ、ゼルダ、があれば、そりゃやらないよ。 よほど暇じゃ無い限り、フリープレイ目当てにPS+なんかに入るべきじゃなかった。 2月5日の時点ではNSの予約が取れてなかったせいもあるのだが。 一応SIEにダメージを与えるべく、2ヶ月分のゲームに購入履歴は付けておいたけどね。 結局のところ、プレイしたのは『フォトカノ』だけ。 それもひとり攻略して、アフターストーリーが終わる前に時間切れ。 このゲームはある意味凄かった。 『トゥルーラブストリー』に写真撮影を組み合わせただけ。 やればやったで、そこそこ遊べるけど、なんの進歩もない。 500円支払って、今どきのギャルゲーは何も変わっていないことが確認できた。 それだけー! <語注> それだけー!: 「有田と週刊プロレスと」にハマっています。 |