風来のシレン2_3

本当に素晴らしいゲーム 2000_10_28

 

やっとクリアできた!、『風来のシレン2』。
メチャクチャ嬉しかったあ。
久々にガッツポーズが出るほど嬉しかった。

プレイタイム:30時間00分21秒
冒険回数:33回
ギリギリ10月末日に間に合ったが、コンテストはいくらなんでもなあ、といったところだ。
でも送ろうかな、記念受験みたいな感じで。

さて、このゲームは本当に素晴らしいゲームだった。
私はこのゲームをプレイする中で、何回か取り組み方を変えたが、その度このゲームはそれなりの喜びを与えてくれたのだ。

はじめは、ちょろちょろっとプレイしただけだったが面白かった。
ハマリ始めてからも、つい2,3日前までは、アイテム合成にあまり興味が沸かなかったが、普通に遊ぶだけで楽しかった。
アイテム合成に興味を持ち始めると尚更に楽しかったし、アイテム合成をやり遂げる前にアイテムを貯め込むことでクリアしてしまったが、やはり楽しかった。
私は不思議のダンジョンシリーズをプレイするのは初めてだが、このゲームは私に喜びを与えたし、中級者となった今も与え続けているし、更に続きも用意されている。
マニアにも楽しいわけだ。

どう考えても、このゲームはパーフェクト。
まさに全方位型ゲームと言って差し支えない。
どう遊んでも楽しいのだ。

とはいえ、私はこのゲームを終えたあと、心配になったことがある。
このゲームの素晴らしさは、媒体がROMカートリッジであるということと切り離すことが出来ない。 次回作はどうなるのだろう。(まだモンスターダンジョンもやってないのに気が早すぎるが)

チュンソフトはどうやら少数精鋭で長期間かけて作り込むことをモットーとしているらしい。
おそらくは64で次回作が出ることはあるまい。
すると、世の中にある全てのゲームマシンは光ディスクになってしまっているので、多少問題が出てくるかも知れない。
アクセスはなんとかなるとしても、セーブはどうする?
ハードディスクがあればともかく、メモリーカードのスピードだとこの快適さは維持できまい。
やっぱりRAMセーブか?(懐かしの「ハイドライド」シリーズ以来か?)
でも、もしマシンが落ちたら危ないし・・・、セーブデータを消すときに、排他的論理和でも残しておくか?
とまあ、こんな具合に考えてみたわけである。
私が考えても仕方がないことなのだが。
しかし、こんな事を考えさせてしまうくらい、このゲームは素晴らしかったのだ。

私は『風来のシレン2』のようなゲームに出会うと叫びたくなってしまう。
このゲームは素晴らしいっ!
そして、ゲームって本当に素晴らしいっ!って。


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