セガ3D復刻アーカイブス

3Dにしたところで 2015_01_28

 

私がゲームに興味を持ち始めた小学5〜6年当時、「セガ」という名前をきいた覚えがない。
父兄同伴ですらゲーセンは立ち入り禁止だったから、ゲーセンに憧れは持ってたよ。
でも、その対象は『ゼビウス』とか『マッピー』だったような気がする。
メーカーで言えば、ナムコ、タイトーあたりかな、知ってたのは。
その後、パソコンを買ってからはゲーセンにあんまり興味はなくなった。
私がセガを知るのはMDからだし、ゲーセンで多少なりともプレイしたのは『バーチャレーシング』以降のことである。
MODEL1基板が登場する前のことはほとんど知らない。
だから、『セガ3D復刻アーカイブス』が発売されても、全くノーマークだったな。
今更やってみようと思ったのは、New3DSの使い道がなかったからに過ぎない。
マシンパワー上がってるはずなのに、それが感じられるシーンが全然ないんだよね、New3DSって。
唯一ハッキリと効能を感じられるブレ防止機能を活かすには、3Dに特化したゲームが必要だと思ったのである。

しかし、やってみるとやっぱり結論は分かりきった話だった。
もともと3Dに見えることを狭義の意味でゲームの構成要素に入れてなかったわけだから、そのままであればあるほど3Dである意味はないわな。
『アウトラン』とか『スペースハリアー』なんかは奥から手前に高速でオブジェクトが飛んでくるから、視覚的な驚きは多少無いことも無い。
でも、実際はキャラの大きさとか影とか標識とかを見ているわけで、それはあんまりゲームとは関係ない気がするね。
『アウトラン』なんかは真面目にやってみようかと思ったけど、結局前方が見えなくなることをゲームにしているから、覚えるしかない。
今更ちょっとやる気にはならなかったな。

意外なことに、一番面白かったのは『ファンタジーゾーン』だった。
3Dにする意味は全くないけど。
移動する方向にスクロールが変わるから、逃げながら撃てないし、切り返したときに思ったより進んじゃうし、いろいろ感覚が普通のシューティングと違う分、新鮮にプレイできた。
横シューティングなんて進化しようがないから、古くても関係ないという部分もあるんだろうが。

どうなんだろう。
この時期のセガに思い入れがある人なら楽しめるのかな?、この『セガ3D復刻アーカイブス』。
私にはよく分からないんだけれども。


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